ウマ娘シンデレラグレイ66話のネタバレを掲載しています。66話では、ディクタストライカの言葉をきっかけに、オグリがゾーンに突入していく。そして、いよいよ有馬記念が始まろうとしていた。ウマ娘シンデレラグレイ66話の内容を知りたい方はご覧ください。
ウマ娘シンデレラグレイ66話のネタバレ
ディクタストライカが「最初は「何か変な奴が転入して来た」くらいにしか思ってなかった」とオグリとの出会いを思い返す。
ディクタストライカは「けど、いつの間にか」「なぁオグリ、お前にとっちゃオレは一度も戦ったことのないただのクラスメイトだろうけど、オレにとってお前は「ライバル」だったんだぜ」と当時の想いを振り返る。
ディクタが「オレにできてお前にできねぇわけがねぇんだよ」「来い、オグリィ」「お前が戦うべき相手は誰だ!?」と叫ぶと、オグリは「戦うべき、相手」「誰よりも強く、誰よりも先へ」「私は、共に競い戦う相手の」「誰よりも」「誰よりも速く」「戦う相手?」「違う、私が戦うべきなのは誰でもない」とゾーンに突入していく。
するとディクタが「やーめた」「帰って飯食おーぜ、メシー」とレースを切り上げてしまう。
オグリが「な、なんだ!?勝ち逃げか!?」と肩透かしをくうと、ディクタは「まだゴールしてねぇんだから勝ちも負けもねぇだろ」「大体本番前にガチでやってケガでもしたらどうすんだよ」と返す。オグリが「だ、だが、元はと言えばキミが」と納得できずにいるが、ディクタは「先帰ってるぜー」と引き上げてしまった。
ディクタが一人「ったく、何やってんだオレ」とつぶやくと、小内が「まったくです」と声をかける。
ディクタが「み、見てたのかよトレーナー」と言うと、小内は「えぇ、まあ」「相変わらずお人好しですね」と言うが、ディクタは「別にそんなんじゃねぇよ」「勝った時、「万全じゃなかった」なんて言い訳されたくねぇだけだ」と返す。
小内が「ツンデレというやつですか?」と言うと、ディクタは「うっせ、蹴るぞ」とキレていった。
トレーニングでニューレコードを叩き出したオグリはベルノとともに「これが、答え」とつぶやく。
中山レース場。「大勢の観客が押し寄せております中山レース場」「世間はクリスマスですが、我々にとっては世紀の大決戦」「雲の間から光が射し、ターフとウマ娘を照らします」「本日のメインレースGⅠ「有馬記念」、いよいよ出走です」と有馬記念が始まろうとしていた。
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Source: サブかる
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