髙羽史彦が見事にレジィの仲間である黄櫨を倒してくれました。
呪術廻戦169話の最後でレジィと一騎打ちになった伏黒恵です。
髙羽は去ってしまったので、一対一の戦況。
ここで羂索を知るレジィ・スターとの一騎打ちが始まります。
彼のポイントは41点で一般人も殺しているのが確実となっています。
過去から羂索との契約で現れたレジィの実力はどんなものなのでしょうか。
呪術廻戦170話でレジィの術式の内容が明らかになります。
メカ丸以外に羂索と繋がる内通者がいる
もう一人の内通者は一体誰なのか
レジィの術式はレシートの変化
レジィ・スターの術式が気になるところ。
使用したのは呪術廻戦169話まででは二度だけです。
一度目は伏黒恵の玉犬の口に包丁が突き立てられた時でした。
これは針千釣の技でも麗美の技でも黄櫨のものでもありません。
よってレジィの術式であるのは確実。
そして二度目は黄櫨の爆破直前のガソリンへの変化でした。
二つの事象から分かるように使われたレシートの内容を具現化させて元に戻す力があると考えていいでしょう。
非現実的なものの具現化は不可能ですが、場合によっては大型のものを出現させて動きを止めることも可能になりそうです。
包丁の原理で言えば檻などの具現化によって閉じ込めることも可能かもしれません。
(勿論、一般的な檻程度で影から移動出来る伏黒恵を閉じ込める意味はありませんが)
レジィはいつから来た呪術師
羂索の話をしていたレジィ。
これによって過去に羂索と契約したであろう呪術師なのは判明しました。
しかし使っている術式がレシートということを考えると案外近い過去で契約をした人物なのかもしれません。
少なくとも鹿紫雲のような四百年前に存在した呪術師では無さそうです。
この発言からも最低でも四百年前には先頭を繰り広げた人物であるのが分かります。
1600年代なので江戸時代の呪術師であるのは間違いありません。
しかしレジィに関してはどうでしょう。
名前などを考えても鎖国していた江戸時代よりもさらに向こう側、おそらくはレシートなるものが発生した現代に近いところで契約した人物でしょう。
(但し過去には御札のようなものを使っていたという可能性もあります。今はレシートで代用というパターン)
レジィの今の目的は羂索が行おうとしている強者のみが残ったところで爆撃して終わらせる計画の阻止、またはそれの回避にあります。
レジィは必中のみの領域を使うのか
伏黒恵との本格的な一騎打ちとなったレジィ。
術式はレシートにかかれているものが具現化するものです。
汎用性から見れば伏黒恵の術式の方が高いと言えるでしょう。
書かれたものは全て現実に存在しているものであり、特殊な架空のものを取り出せる訳でもありません。
まずもって当たらなければ意味がない術式と考えれば「必中」の効果を秘めた領域を繰り出す可能性もあります。
昔の術士は領域展開の中に必殺の要素を入れず、より簡易化された必中のみのものにしていました。
レシートでの攻撃が確実に当たることを考えれば使ってくる可能性は十分あるでしょう。
伏黒恵の方が強い
どちらが強いのかを端的に考えると伏黒恵でしょう。
現状の伏黒恵は必中必殺の領域展開に関しては結界を閉じることが出来ません。
黄櫨がいなくなった状態ではありますが、逃亡を図られる可能性もあるとなれば危険性が高くなります。
よって領域展開の使用は無いとも考えられます。
しかしながら、十種影法術師として禪院家に代々伝わる術式を体得している伏黒恵。
汎用性の面でも術式そのものの強さを考えてもレジィに敗れるとは思えません。
爆破によるダメージが蓄積されている状況ではありますが、何とかレジィに勝利するのではないかと予想。
ただ呪術廻戦170話で即座に勝利とはならないでしょう。
さすがにそこまでレジィが弱いとも思えません。
相手の術式を見破り、隙きをつく状況になるまでは危なげな戦いになる可能性は十分にありそうです。
※呪術廻戦170話もジャンプを確認次第、ネタバレを含んだ考察を更新します。今しばらくお待ち下さい。
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Source: マンガ好き.com
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