【東京卍リベンジャーズ】103話のネタバレ【マイキーのバブの音が聞こえる】

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東京卍リベンジャーズ103話のネタバレを掲載しています。103話では、八戒が「家族は絶ッ対ェオレが守る」と大寿に立ち向かっていく。大寿たちの強さを前に限界を迎えたタケミチたちだったが、そこにマイキーのバブの音が聞こえてくる。東京卍リベンジャーズ103話の内容を知りたい方はご覧ください。

東京卍リベンジャーズ103話のネタバレ

家族は絶ッ対ェオレが守る

かつて子供の頃の柚葉が母親のお見舞いに来ていた。柚葉の母親が「パパの事好き?」と聞くと、柚葉は「んー、わかんない」「あんまりお話した事ないモン」「おウチにいないし」と答えていた。

母親が「ごめんね、柚葉」「私が柚葉を守るね」と柚葉を抱き締めると、柚葉は「大丈夫だよ」「ママはおうちの事気にしないで」「だから、悪い病気早く治してね?」と返すが、それから間もなく母親は死んでしまった。

母親の墓の前で柚葉は「ママ、今日八戒が小学校に上がったよ」「自分のランドセルが嬉しいみたいで」「遊びに行く時も背負ってるんだよ、おかしいでしょ?」「心配しないでね、ママ」「家族は私が守るから」「だから、いつか、いつかまたギュってしてネ」と涙を流しながら話していた。

柚葉は「ママが死んですぐに大寿の暴力が始まった」「毎日毎日」と当時を振り返る。

大寿が「トイレの電気消し忘れたのどっち?」とキレると、八戒が「あ、あ」と答えられずにおり、すかさず柚葉が「アタシ」と答える。

大寿が「オイ、なんで嘘つく?」と言うと、柚葉は「嘘じゃないよ、アタシが」と告げるが、大寿は「便座が上がってたぞ」「便座上げんのは男だけだ」と返す。大寿が「八戒、来い」と八戒を連れていこうとすると、柚葉は「待ってよ」「もう八戒を叩かないで」「アタシが代わりに罰を受けるから」「お願いします」と土下座していく。

大寿は「じゃあ、テメェはアレだな」「これからは二人分殴られるワケだ」「それでいいんだな?柚葉」と言い放ち、柚葉は「ずっと、ずっと一人で守ってきた」「だから、稀咲の言葉に食いついた」「一人でやらなきゃ」と決心していた。

タケミチが「八戒を守んぞ」と叫ぶと、千冬と三ツ谷が呼応していく。

八戒が「大丈夫か!?タケミっち」と声をかけると、タケミチは「オウ、サンキュ」と笑顔で答える。

かつて柚葉はボロボロになった八戒に「ゴメンね八戒、ゴメンね」「アタシが絶対守るから」「絶対絶対守るから」「アタシがママの代わりになるから」と涙を流しながら伝えていた。

現在、八戒が「家族は絶ッ対ェオレが守る」と叫び、それを見た柚葉は母親から「一人じゃないね」と抱き締められているような感覚に陥っていた。


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マイキーのバブだ

千冬が「くそ」「足やっちまった、タケミっち」と座り込んでしまうと、三ツ谷もボロボロで膝をついてしまう。

フラついたタケミチを見て八戒が「ごめんな、タケミっち」「もうとっくに限界なんて超えてたよな」とタケミチを支えていく。

大寿が「オマエは愚かだな、八戒」「結局全てを失う事になった」と言うが、八戒は「ウッセェ、バカヤロウ」「地獄で顔洗って来い、カス」「目ぇ覚めんぞ?」と煽り散らしていく。

バブーという音が聴こえ八戒が「幻聴まで聞こえてきやがった」と言うが、三ツ谷が「マイキーのバブだ」と音の正体がマイキーのバブだと気づいていく。

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Source: サブかる

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