呪術廻戦167話のネタバレ含む考察となります。
【追記修正:全域の修正と追記】
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
日車寛見に勝利した虎杖。
「プレイヤー間のポイント譲渡」をルールとして追加されます。
仲間に引き入れようとする虎杖ですが、そのまま去っていく日車です。
そして伏黒恵にも動きがあります。
ポイントを渡せという伏黒恵。
交渉材料として死滅回游についての情報を求めますが天元のことを隠したので話にならずレジィと戦闘。
そこに割り込んでくる新たな刺客。
最後にはレジィの目玉型の爆弾が真横で爆発して伏黒恵はどうなったのかというところで呪術廻戦167話が終了します。
それでは呪術廻戦167話を考察していきます。
日車寛見は仲間にならない
コガネにルールの追加を伝えてくれた日車寛見です。
「プレイヤー間のポイントの受け渡しを可能にする」
これを承諾したコガネ。
この時と同じように全体にも連絡されます。
総則10として「プレイヤーは他プレイヤーに任意のポイントを譲渡することができる」が追加されました。
さろうとする日車を引き止める虎杖。
「良ければ俺たちを手伝ってくれ」と頼みます。
しかし聞き入れることもなく、虎杖の前から去っていった日車。
日車寛見は100ポイントを使うと残りは2ポイント。
それは日車が最初に殺した二人でした。
日車は虎杖たちと一緒に行けば自分を嫌うことになると言いながら、非難している訳ではないと仲間になることは拒否。
落ち込んだ様子の虎杖ですが、最後の一言が「またな」だったのは気になります。
またどこかで会えるのではないでしょうか。
レジィと伏黒恵の会話
場面はようやく伏黒恵とレジィに向かいます。
レジィは伏黒恵を同盟に誘うと共に死滅回游についてどの程度知っているのかを確認。
これが儀式であることと呪術を使うことなど、天元様に言われた基礎情報を共有。
伏黒は当然ながら天元様のことは隠します。
レジィは羂索と友達かと問います。
羂索と共謀している魔術師である可能性を想像した伏黒恵です。
レジィは話し続けます。
実際に儀式で人々を向こう岸に渡すというのは二次的、三次的な計画であると言いました。
しかし問題点があるとレジィ。
それはプレイヤーの数と能力の違いと死滅回游のルールだと言います。
現状1000人のプレイヤーが10のコロニーに分けられましたが、実際に鹿紫雲や日車のような強い呪術師によって殆どが殺されてしまいました。
こうして初期段階で強い者が残ることになります。
「確かに静か過ぎる」と感じていた伏黒恵です。
レジィは少なくとも東京第2では全てが死に絶えて少数のみになっている状況。
またコロニーに入る際のテレポートでも死ぬ者がいます。
これはプレイヤーの二次的な目覚めを起こさせるためにしているとレジィ。
ただルールに記載されている永続性については本当の計画を隠すための方法でしか無いとのこと。
死滅回游については「強者だけが残った状態で羂索が爆弾を落として死滅回游の役割終了」とレジィは羂索の考えを察しているところです。
中国の会議に参加する羂索
久しぶりの羂索登場となりました。
現在は中国にいる様子で、ここでの会議に参加しています。
呪術師というよりも政治的なメンバーにも見えますが実態は不明です。
「坐下」という中国語を話しています。
意味は「座って下さい」でした。
羂索は「招待してくれてありがとう」と中国語で話します。
伏黒恵とレジィ戦
レジィは羂索が落とそうとする爆弾がいつになるか分からないと言いました。
それはと多くない日、もしかしたら今起こるかもしれない、と。
そのために強力な仲間を集めていると言うレジィ。
伏黒恵はこの仲間に入れという提案に対して、ポイント譲渡で100ポイントをくれれば考えると言います。
日車のルールの追加によってポイントの譲渡が可能となることを伏黒恵は分かっています。
「交渉決裂」とレジィ。
戦闘が始まったところで別の人物(鳥人間)が登場し攻撃を仕掛けてきます。
鵺を使いながら新しい敵に即座に対応した伏黒恵。
次に式神の玉犬の口に突然包丁が二つ刺さります。
そしてレジィは「ポイントが欲しいから私達を殺せない」その甘さがこの結果を招いたのだと言います。
「殺すつもりで戦わなければ、死んだことに後悔する」
呪術廻戦167話の最後では伏黒恵の元に上から落下してきた目玉が爆発。
伏黒の真横での爆発となり、回避が間に合ったとは思えません。
爆発に巻き込まれた伏黒恵がどうなったのかは呪術廻戦167話では不明の状態となっています。
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Source: マンガ好き.com
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