はじめの一歩1364話のネタバレを掲載しています。1364話では、ガルシアの圧に間柴が防戦一方になってしまう。ガルシアは様々な攻撃で間柴を追い詰めていく。はじめの一歩1364話の内容を知りたい方はご覧ください。
はじめの一歩1364話のネタバレ
「首が、胴が後方へ弾け飛ぶ」「オープニングから大きな花火が上がったあーっ」「否」と間柴は左手でガードしていた。
ガルシアが「前足が残っているのにのけ反っただけで的があんなに遠くに行っちまうのか、なるほど」と感じていると、「ガードが戻っている、防いでいる」「しかし、強烈な威力とその残像」「緊張感が重くのしかかる」と実況される。
一歩が「デトロイトスタイルだったらテンプルから顎を袈裟斬りされていた」「上げたガードの位置からそこへ戻したから助かった」「この可能性を考えてのライトか」と気づくと、観客たちは「あるんだよ世界は、強引に荒っぽくのっけから主導権を奪りにくる」「お前には何もさせない、と」と盛り上がっていた。
ガルシアが「なるほどなるほど」「そう遠くちゃあいちいち攻撃が分断される」「この体格、下の階級から上がってきた選手とは思えんな」「だがしかし、やりようはある」と前に出て圧をかけていく。
間柴は距離を取るため俊敏に動いていく。
青木が「中央に陣取ってちょっかい出すだけで動かされちまう、スタミナ使わない一番効果的な圧のかけ方だ」「逆に間柴は常にロープを背負わされる、コレが続くと疲れるぜ」と語る。
ガルシアの強烈なパンチがガードする間柴に襲いかかる。
怖くて目をつむる久美が「い、今どうなっています?」と聞くと、一歩は「いい感じになったら声かけます」と伝えた。
間柴が位置を変えようとするが、ガルシアに圧をかけられロープを背負わされてしまう。
観客たちは「見ろよ、間柴の表情」「もらっちゃいないけど、まだ初回だってのにあの玉のような汗の量」「きっと対峙するととんでもない緊張感なんだ」と間柴の心中を察していた。
間柴が「同じ出所から真っ直ぐや曲げてきたり、本物偽物織り交ぜて的を絞らせねえように首振って」「踏み込みが速え、くだらないパンチが強え」「コレが世界のトップレベル」「集中しろ、集中ーっ」と考えていると、一歩が「色々なコトをやってくるからガードが散らされていく」と感じていた。
ガルシアが「ちょっとのけ反られると届かない」「デトロイトスタイルと聞いて攻撃型だと思っていたが、しっかりガードは上がっている」「まったく、面倒くさいなあ」と感じていると、一歩は「ライト級でも間柴さんの身長とリーチには相手も戸惑う」「このアドバンテージを活かして慎重に、丁寧に」と応援していく。
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Source: サブかる
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