【ジョジョ第6部】33話のネタバレ【ホワイトスネイクのスタンド主が登場】

マンガ

ジョジョ第6部33話のネタバレを掲載しています。33話では、フー・ファイターズが徐倫たちの仲間となる。そして、ホワイトスネイクのスタンドの主が登場する。ジョジョ第6部33話の内容を知りたい方はこちらをご覧ください。

ジョジョ第6部33話のネタバレ

徐倫がスタープラチナのDISCを発見する。

徐倫は吹っ飛ばされ「だ、大丈夫、DISCにはじき飛ばされただけ」「でも間違いないわ、これは「スタープラチナ」のDISC、圧倒的なパワー」「あたしの父、空条承太郎はこれで再生できるッ」「手に入れたわッ」と言うと、エルメェスが「やったな」「だが、こんなにたくさんのDISC」「ホワイトスネイク、たぶん以前からいろんな人間やスタンド使いの精神を奪って来てたんだろうな」「徐倫、もう1枚は見つけたか?「記憶」の方のDISCを探せー」と伝える。徐倫が「1枚あれば生き返るわ」というが、エルメェスは「探せって、DISCは2枚一組」「あたしは自殺野郎のマックイイーンを見てる、ヤツは記憶のない男になっていた」と伝えると、エートロが「ねえ、あそこ明かり窓あるじゃん」「あそこから飛び降りたらさああ〜、死ぬと思う?」と声をかけてきた。

徐倫とエルメェスが構えるとエートロが「ちょ、ちょっとあたしだってばぁ〜」「オレ、「フー・ファイターズ」」「まともに体が残ってたのは爆破で死んだこの「イジメられてた女」だけだったんで吹っ飛んだ腕とか顔とか修復して他のヤツの手錠をつけたわ」「こいつの体でしばらく生活したいと思ってさ、素早い動きはできないけど乾いた陸地で生活できる」と説明した。

エルメェスが「何やらかす気だ?こいつ」と言うと、徐倫が「生活するってあんた、まさかそいつの代わりに監房に囚人として行くってこと?」と尋ね、フー・ファイターズは「徐倫、あたしはあんたを守りたい」「あたしの名はこいつの肉体の記憶によるとエートロ囚人番号FE39423」「子供の頃の夢は誰かに誘拐してほしかったわー、毎日さらってほしいって考えててワザと迷子になったりしたの、デパートとかで」「で、大人になって逆に子供を10日ほど誘拐して7年の刑くらったってわけ、身代金目的じゃあないのよ、なんかヤっちゃったのよ」「あれ、2人とも腕から血が出るわ」「2人ともあたしがけがさせちゃったのね」「痛む?でも、あたしには治せないし」と怪我を舐め始める。

エルメェスと徐倫がドン引きすると、フー・ファイターズは「ああ〜、「水」〜、「水」だァァァァ〜」「「水」が必要だァァァ〜、のどが乾いて来たァァァーッ」「人間は口から飲まないと水分を吸収できない」と床の水を飲み始めた。

徐倫が「ねえ、あたしはあんたに「ホワイトスネイク」のことを聞きたいわ」「ヤツはこの倉庫によくやって来るの?」「「記憶の方」のDISCはどこにあるの?」と聞くと、フー・ファイターズは「いや、「ホワイトスネイク」はほとんどこのトラクターには近づかない、本体も見た事はない」「その中に「記憶の方」のDISCはないし、その中にあるDISCはあいつにとってほとんどいらないDISCなんだ」「あんたたちも知ってるようにスタンド能力には素質が必要だ」「素質が合わないといくら強くてもDISCに体がはじき飛ばされる、スタンドは才能だからね」「だから、そこにあるのは使えないDISCだけなんだ、ホワイトスネイクは一回読んでしまったマンガのようにたまーに見返しに来るだけさ、大切なものはヤツが自分でどこかに保管してるに違いない」「ホワイトスネイクがあんたの父親から本当に奪いたかったものは「強くて無敵のスタンド」なんかではなく「記憶の」の方なんだよ」「あんたの父親がどんな体験をしてどんな「記憶」を持ってるのかは知らないけど、よほどすごい「秘密」なんだろーね」と答えていった。

すると看守たちの車が近づいてくる。

フー・ファイターズが「看守たちが来た、オレがさっき無線で知らせたからな」と言うと、エルメェスが「どうする徐倫?」「他のDISCはフー・ファイターズに壁の裏とかに隠させるとして、その「スタープラチナ」のDISCはどうする?」と聞き、徐倫は「次にあたしがやる事はなんとかしてこのDISCを刑務所の外へ、父を保護している財団に渡すこと」「父を再生しないと肉体は腐り始めてしまうから」「「記憶のDISC」の方はいずれ「必ず取り戻す」」と告げた。エルメェスが「刑務所の外へか、物は中から外への方がムズかしい」「しかもさっそくこれから看守どもに身体検査されるぞ、部屋に着く前に5回はされるぞ」「刑務所の外どころか監舎にも持ち込めるだろーか?」と不安を口にすると、フー・ファイターズは「オレの体をちょっと巨乳にしてさあ〜」「ちょっとDISC貸して」と胸にDISCを隠していく。

徐倫が「フー・ファイターズ、撃たれないように手を上げるのよ、エルメェスあんたも」「看守はワニに襲われた、それをあたしたちが助けた」「気の毒だけど他の囚人は知らない、とことん他は何も知らない、口裏を合わせていい?」と伝え、看守たちの元に姿を見せていった。

タイヤの元にやってきたホワイトスネイクが「ただの「餌」だった、娘は承太郎を引き寄せるただの「餌」で放っておいても深刻な事にはならないと思っていたが」「空条承太郎の娘、ここで何があった?」「空条承太郎のスタープラチナ、わたしにとって特に必要なスタンドではないのでここに隠しておいたが、娘が持ち出したというのでは話が違って来る」「死亡したのは2名」「彼女たったひとりでDISCの万人「フー・ファイターズ」と闘って始末し、あれだけの数のDISCをこのトラクターのタイヤの中から持ち出したというのか?」「看守たちが連行される中で他の生き残りの囚人が見ている中で」「空条徐倫とこの2人の生き残り、まさか徐倫を手助けしたという事か?わたしの知らない所で徐倫に仲間が」とつぶやいていた。

「神父さま、もう日没です、そろそろ監舎に戻りませんと」「捜索はもう絶望だと所長が言ってますが」「それほどまでに行方不明の囚人のことが心配ですか?」と言われると、神父は「もう少し、わたしは日曜の礼拝まで泊まり込みの宿直ですから」と返した。

<<前の話 33話 次の話>>

404 File Not Found

Source: サブかる

コメント

タイトルとURLをコピーしました