呪術廻戦166話ネタバレ!|日車は虎杖に無罪判決!
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この記事ではジャンプ最新51号に掲載されていた呪術廻戦166話の内容に感想をネタバレも含みますが、
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以上の項目に沿ってご紹介しております。
呪術廻戦166話ネタバレ!|虚無
日車、処刑人の剣発動も日車は虎杖に無罪判決!
呪術廻戦第166話!
前回、呪力を没収された虎杖に対し有利に戦いながらも、裁判のやり直しが可能な事に気付いた虎杖がそれを実行し、裁判はやり直しとなったが、今度は虎杖の渋谷事変での罪が裁かれる事になり、虎杖はその罪を認めて死刑宣告されてしまう!今回は第166話の内容と感想を書かせて頂きます!
虚無
日車は、まだ司法修習生だった頃、師匠らしき吉沢という人物から、高い評価を得ており、検察官か弁護士ではなく、裁判官を目指してみないかと誘われていたようです。
吉沢という人物はおそらく、日車の能力だけでなく、日車に裁判官に相応しい公正公平で清廉な精神を見ていたのだろうと思われますが、日車は弁護士の道を選んだ…
その理由は一体何だったのでしょうか?
そして今、日車はジャッジマンという裁判官が下した虎杖への判決、被告を有罪とし没収と死刑という罰を与える立場となっていますが、表情に何か迷いとか憂いを抱えているように見えます…
虎杖は『没収を不可された死刑』という罰を与えられたわけですが、それはジャッジマンから課される最も重い刑罰であるようで、その執行の為か日車が持っていた槌が大小伸縮ではなく、剣に変化します!
断罪の剣という奴ですね…
呪力を没収された状態で日車に斬られた者は例外なく死至るという『処刑人の剣』が与えられる…
おそらく、虎杖は今、この法廷では『罪』そのものであり、処刑人の剣はその『罪』に対しては必殺の力を持つという事であり、おそらく、この刃に触れただけでアウトだという状態なんじゃないでしょうか?
日車は、過去のエピソードに描かれたように人の心に寄り添う弁護を信条とし、その信条に従うゆえに被害者であろうが加害者であろうが、人間の心は弱く醜いという現実を見続けてきた…
その結論は、人間の心には闇が広がっており、そこに灯りを灯したところで、また眩しい虚無が広がっているだけという人間の心の正体は虚無であるという考えであったようです。
この虚無とはおそらく、日車の心を言っているのでしょうが、つまり、自分も含めて人間は愚かであり、どんなに高潔に生きようとしても、虚無に行き着くという事なんでしょう…
しかし、それを叫ぶ日車のこの激情を見るに虚無ではないように思いますが…
Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!
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