秤金次がギャンブルの試合の胴元をしているのが分かりました。
それに参加することになった虎杖。
とりあえず最初の試合はパンダ先輩とでしたが、虎杖勝利となっています。
(もちろんパンダ先輩も虎杖も本気だった訳ではありません)
トーナメントは続きますが秤金次は「虎杖が勝つ」と組織の人間に伝えています。
遂に秤金次と虎杖が相まみえることになりそうです。
目的は五条悟が自分と並ぶと評した秤金次を仲間にすることです。
一筋縄で行くタイプとは到底思えません。
基本的には自分の信念に従って真っ直ぐに生きるタイプと考えていいでしょう。
いい脚本が描けそうと秤金次
呪術廻戦153話で虎杖について「いい脚本が描けそう」と言い切っています。
上階にいる客にも動きを魅せるための行動をしていた虎杖。
それだけの理解があれば見どころのある良い勝負に持っていくことも可能でしょう。
賭場が盛り上がれば秤金次の収入も増えていきます。
どこまでお金稼ぎそのものに興味があるのかは不明ですが、盛り上がることが好きなのは容易に想像出来ます。
(金を第一に考えてくれているのなら話は簡単ですが)
いい感じにザワつくぜ。
こんなにザワつくのは元カノがリボ払いしまくってた時以来だ。
-秤金次-
(呪術廻戦153話)
洒落の効いた言い回しにも聞こえますが、秤金次のタイプはそういう知性のあるユーモアタイプではないでしょう。
これは公式ガイドブックにあった座学面の低さからも伺えます。
よって純粋に秤金次が感じたことを言っているだけでしょう。
現在の彼女である星キララには「元カノの話やめて」と怒られています。
トーナメントは描かれるのか
一回戦はパンダ先輩との勝負になったトーナメントです。
しかし秤金次は「どうせ勝つ」と言い切っていることを見ると試合に全てを描く意味がないでしょう。
元より「パンダに勝てるやつなんていない」と踏んでいたので、そう考えるのは当然。
だとすればトーナメントそのものは早めの描写でサラっと終わらせる可能性もありそうです。
このトーナメントで新たな新キャラが登場するってこともないでしょう。
伏黒恵の役割とは
伏黒恵については黒い布をまとっている状態でした。
そして秤金次と連絡をしている人物の近くの影から姿を表しています。
これだけで場所の把握は出来ませんが、別働隊として動いているのだろうと推測できます。
「ケーサツとドロボウの関係にある」という秤金次と高専側。
当然ながら秤金次を捕まえたいのではなく協力を要請したいので無茶な行動には出ないでしょう。
よって「別で情報収集」というのが役割なのかもしれません。
秤金次は協力しない
今の流れから考えて伏黒と虎杖がどれだけプッシュしても死滅回游に秤金次が参加するとは到底思えません。
確かに秤金次は強いキャラでしょう。
これは乙骨憂太も言っていたところです。
ノっていると特級呪術師である乙骨憂太よりも強いとなれば相当な実力者なのは確実。
ただ当たり前ながら伏黒姉を救うためでも羂索(偽夏油)を止めるためでも秤金次からすれば「知らない」の一言で終わってしまいそうな様子。
簡単に言えば「俺のメリットはどっこにあるんだ?」って感じでしょうか。
秤金次の利益がどこにあるのか
153話だけの情報で見ていると「秤金次にも利がある」と確定できなければ協力は求められない気がしてなりません。
東堂のような人情派ではなく利害関係が明白であれば協力に到達できる可能性がありそうです。
すでに禪院家は真希によって壊滅させられてしまいました。
もしそれが無ければ伏黒が当主として禪院家の財力を元に秤金次に提供できるものもあったのかもしれません。
五条家および加茂家から呪術総監部に対し禪院家の御三家除名が提議され総監はこれを保留としている。
(呪術廻戦152話)
加茂家と五条家は禪院家をすでに御三家にあらずと判断しました。
現状は御三家除名は総監によって保留にされている状態です。
伏黒が簡単に何かできる現状には無いとも言えます。
もし伏黒恵と真希が戻ってくるのなら禪院家の復活もあるでしょうが、二人とも望んでいません。
このまま衰退するにしても残った財産についてはどうなるのか。
死滅回游の平定のためならば、秤金次に一部を渡したとしても真希も伏黒恵も気になるところではないでしょう。
秤金次が呪術界からの金を受け取らないケースも出てきそうな気もします。
百鬼夜行の時に保守派と喧嘩して停学になっています。
保守派が考える逆の道であれば信念に基づいて協力あるのでしょうか。
秤金次は伏黒恵と虎杖への協力にどういう条件を出してくるのか見ものです。
また秤金次の実際の強さについても気になるところでしょう。
(ついでに星キララの能力も)
呪術廻戦154話が確定次第ネタバレを含む考察記事を更新しますので今しばらくお待ち下さい。
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Source: マンガ好き.com
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