カイジ(24億脱出編)ネタバレ406話|マリオ見失い!遠藤は叱責を止めて対策を伝える

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カイジ24億脱出編406話のネタバレ含む考察となります。

本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。

マリオをまさかのタイミングで見失ってしまった四人

エレベーターに乗るイレギュラーに満員というイレギュラーが重なった特殊事例。

カイジ405話 防ぎようのないエレベーターの満員

カイジ405話/福本伸行先生/講談社
防ぎようのないエレベーターの満員

更に真っ直ぐに一階には来ずにマリオは二階か三階で降りた模様。

混乱しながらもすぐに二階と三階に向かいました。

そして報告すると当然の叱責。

遠藤も西嶋を叱ろうとしますが、堪えて対策を伝えます。

千載一遇のチャンスを見逃せる訳もありません。

怒るのは後でも出来ると、ここは冷静な遠藤でした。

それではカイジ406話を考察していきます。

いなくなったマリオ

マリオが出て来なかったことで一階で待ち伏せていた三人は一時混乱。

しかし普通に考えて、エレベーターに乗ろうとしたところでスルーして乗らなかったと考えます。

要するに今は四階の一人がマリオをつけている状態だと思っていました。

それで確認。

四階にいるのは安川という人物で、電話してみると「は?」と乗った事実を知ります。

ではどこにいったのか。

安川に一階には来なかったと伝えると混乱。

そんなはずはないと四人が混迷混濁の中でさまよう状況になりました。

これでは発見が遅れるだけ。

二階か三階にマリオはいる

安川は二階と三階で長く停まったことを思い出しました。

下の三人にすぐに二階と三階に向かう様に伝えます。

マリオが気付いた可能性も考えますが、エレベーターに乗った時点でそれはありえません。

よって今二階か三階にいるのは確実。

問題は下の三人が二階と三階を探している間にマリオが一階に降りて出ていく場合です。

それでも現状は出入り口も固めていて何も気付かずにマリオが進めば尾行再開となるでしょう。

西嶋と遠藤に報告

まずは安川から西嶋に報告。

ありえない事態に「木偶の坊」と罵ります。

どう考えても四人で一人を尾行できない訳もありません。

しかし安川はイレギュラーな事態を説明。

その状況を西嶋は遠藤に伝えます。

嫌でも悪いことほど報告しないと組織は上手く回らないもの。

報告を受けた遠藤は「どんだけ木偶坊だ」と。

ここから追い込みが入ると思っている西嶋ですが、そうはなりません。

間があったかと思いきや遠藤は何かを考えています。

そして怒りを堪えて「ここ肝心、落ち着け」と一言。

怒って謝る西嶋が出入り口でマリオを見逃しても意味がありません。

遠藤は変わりない千載一遇のチャンスを掴もうと冷静な判断と対策を伝えることになりそうです。

カイジ406話はここで終了。

遠藤の怒り心頭とならずに作戦は堅固に続行されることになりそうです。

カイジ407話でマリオの行方分かる

マリオは気付いた様子もありませんでした。

それは安川が言った通りでしょう。

実際は三階で降りる人が奥にいて、それによって手前にいたマリオが押し出されたのではないかと予想。

荷物も多いので一度出てまた入ろうとすると、ゾロゾロと後ろから入ってきて自分が入れなかったケース。

これは十分に考えられます。

結果的にもう一つエレベーターを待っている状況です。

その中で下の三人が三階と二階を調べてしまうと、丁度すれ違いで一階にマリオが到着ってこともあります。

しかし今の帝愛包囲網は出入り口もしっかりと監視されています。

普通に歩いて気付かれずに通過は不可能でしょう。

また遠藤は冷静な状況で、出入り口固めを徹底させるはずです。

中で何をしても、外に出られる場所は数箇所だけ。

とどのつまりは出入り口を完全監視出来ていれば問題ありません。

どう考えても帝愛側の有利は変わりません。

カイジ407話で出される遠藤の指示とマリオの行方に注目です。

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Source: マンガ好き.com

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