十字架のろくにん59話のネタバレを含む考察になります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
⇒未読の方はマガポケにて十字架のろくにん59話をご覧下さい。
遂に安西全一という何の罪も無い者を殺めてしまった漆間俊。
引き返せない十字架を背負うことになりました。
今回の十字架のろくにん59話は死んでしまった者の後処理になります。
全員を吊るして血抜き
今回は死者が多くなってしまいました。
まずは漆間が頭を潰した久我大地。
当初の目的はこの一人でした。
しかし、その久我をおびき寄せるために使った杏奈がまさかの脱走。
その上で久我を助けようとして、久我の手によって暴行され殺されました。
悲惨な最期を向かえた杏奈です。
そしてもう一人が罪も無き刑事、安西全一。
この三人を血抜きのために吊るします。
工程は今までと同じです。
漆間は一言も話しません。
溶かして骨を処理する
血抜きをした肉体は液体につけます。
最後に焼いて骨だけになった三人を粉々に砕いてしまいます。
漆間は安西の頭蓋骨を砕きながら、顔が崩れていくシーンを思っていました。
これは久我を破壊した時の記憶も絡んでいるでしょう。
本気で叩きつけながら、久我を殺した時の表情。
この時に近いものが見えています。
何もしていない罪のない者を殺してしまった漆間です。
もう後戻りなど出来ません。
十字架のろくにん59話はこの後処理だけが描かれました。
冷静に淡々と処理しながらも安西の頭蓋骨を割る時だけ表情が狂気になっていました。
後に引けない最終戦
最後の敵は至極京。
この至極京を殺さなければならない一心。
安西を殺した理由はそれだけでした。
人としての良心を塞いでまで挑むことになった漆間です。
最終戦となる至極京をどう殺すのか。
相手も今までとは全く違った考えを持って容赦なく漆間の命を狙ってくるはずです。
卑劣に思える手段にも出るはず。
白川要や千鶴が何らかの形で関わる可能性もあるでしょう。
十字架のろくにん60話は11月18日にマガポケにて配信予定となります。お見逃しなく。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント