バキ道106話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
徳川邸の前に現れたのは範馬の異母兄弟であるジャック・ハンマーです。
今回はジャック・ハンマーの十八番である噛みつきについて、極めたと徳川に伝えています。
そして目的はやはり角界である相撲。
「相撲を噛む」と明言していきました。
ジャックの体躯が変わっている
強烈にでかいジャック・ハンマー。
徳川邸の天井につきそうな勢いです。
身長は現在2メートル43センチ。
手足は骨延長手術によって伸ばしていますが、上半身は変わらず。
元々巨大化する運命にあったと言えるでしょう。
さすが範馬勇次郎の血統です。
総チタン製の歯に変わった
上半身も鍛え抜かれたジャック・ハンマー。
更に範馬刃牙と本部以蔵に対する敗北についても受け入れています。
範馬刃牙は言わずもがな作中最強の人物であり、本部以蔵についても武蔵編となった刃牙道にて再評価されています。
精神の方もずいぶん鍛えあがっとるわ。
-徳川の爺さん-
(バキ道106話)
今までのジャック・ハンマーだと負けを認めた上での成長はなかったかもしれません。
そして輪郭の変化に気付いた徳川。
これは咬合力を飛躍させた結果によるものです。
要するに元々ジャック・ハンマーが持っていた十八番と呼べる噛みつきを強化させた結果です。
飛行場の保安検査で金属の総入れ歯となったジャック・ハンマーが描かれました。
本部以蔵によって完全に折られてしまった歯。
それによって全ての歯をチタン製にしました。
噛みつきを極めた「嚙道(ごうどう)」
噛みつきなんて技を格闘技に持ち込むジャック・ハンマー。
グラップラー刃牙でも掟破りのような技として使われていました。
そんな噛みつきを極めたのが今のジャック・ハンマーです。
「嚙道(ごうどう)」ト名付ケマシタ。
-ジャック・ハンマー-
(バキ道106話)
噛みつきの道を極めし男。
それが角界を噛んでみると言い出したのです。
誰と戦うことになるのか。
最初から宿禰にいくのか、それとも別の誰かを噛み付いていくのか。
宿禰も苦戦する嚙道
バキ道106話は上記で終了しています。
いきなり戦う相手が宿禰で、容易に敗れてしまえば意味がありません。
何よりジャック・ハンマーが登場から負け続けるのも面白味にかけるでしょう。
横綱の零鵬との再戦は仕留め上げた宿禰。
しかし地下闘技場の戦士たちについてはそうも行かないはずです。
本当の意味でのファイトをこの先で宿禰は学んでいくことになるでしょう。
最初からジャック・ハンマーが宿禰に挑むのかと言われればこれは疑問。
実際に「角界」と評しているので、おそらくは現状の力士との対戦になるのでしょう。
その先で宿禰との対戦になるものと考えられます。
ただ通常の力士であれば噛みつきを使用せずともジャック・ハンマーが勝利する気がしてなりません。
何より総チラン製の歯と極められた噛みつき。
肉体どころか金属でも大抵のものは噛み付いて破壊してしまうのではないでしょうか。
それこそ牢獄の鉄格子すらも噛んでちぎってしまう力を有している可能性すらあります。
防弾チョッキなども問題なく破壊するでしょう。
ジャック・ハンマーの対戦相手は食いちぎられてしまうのか。
バキ道ではそこまで残酷な描写もないので、ジャック・ハンマー戦についても人に噛み付いて死亡するようなケースはないものと思われます。
そしてその相手はすぐさま宿禰となるのか。
ジャック・ハンマーVS宿禰。
もしそうなら一旦は宿禰の敗北も想像できるところでしょう。
次週の週刊少年チャンピオンでは休載となりますので、バキ道107話の掲載は44号になるそうです。
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Source: マンガ好き.com
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