【ドクターストーン】217話のネタバレ【インターネットの作成に乗り出す】

ドクターストーン217話のネタバレを掲載しています。217話では、ついにクロムがロケット往復便製作のアイデアを思いつく。投票の結果往復便の製作を目指すことになり、千空はインターネットの作成を宣言する。ドクターストーン217話の内容を知りたい方はご覧ください。

ドクターストーン217話のネタバレ
1. 合体させんだよ
2. インターネットを作る

ドクターストーン217話のネタバレ

合体させんだよ

コハクが「遥かなる月面についに見つけたぞ、全人類石化の鍵を握る謎の黒幕ホワイマンを」と言う。

コハクが「これで私たちの方からホワイマンに先制攻撃、ソッコーができるというわけだな」と言うと、千空は「石化前提の片道ロケットならな」と返した。それを見るスイカが「見つけられたんだよ、ホワイマン」「これで片道ロケットが出発しちゃうんだよ」「間に合わなかったんだよ、クロムとスイカの往復ロケット作戦は」と涙ぐみ、クロムは焦りで顔を歪ませていた。

カセキが「ついにワシら人が乗れるロケット作っちゃうワケね」と言うと、フランソワが「新地球儀をもとにした世界規模での協力体制が必須ですね」と言い、龍水は「いや、文字通り宇宙規模で皆の力を一つにする」「科学王国の十八番、まさに集大成というわけだ」と宣言する。それを聞いたクロムが「宇宙規模で、一つに」「閃いたぜ、ついに」「全員生きて地球に戻る科学の往復ロケットをよ」と閃いていった。

そして、科学大会議を開催する。

クロムが「俺らが作んのはトッコーの片道ロケットなんかじゃねえ」「全員揃ってハッピーエンドの往復ロケットだ」と宣言すると、ゲンが「いっや〜クロムちゃんスイカちゃん、み〜んなね、ホントはそうしたいの山々だけども」と返し、千空が「わかってんだろテメーらも」「往復じゃロケットがアホほどデカくなる、発射テスト全部やり直しだ」と返し、ゼノも「リスクも時間も5倍、少なくとも数十年はかかるだろう」と伝えた。スイカが「だからクロムはこの一年、ずっとずっと一生懸命考えたんだよ」「今のちっちゃいロケットのまんまで月まで行って戻れるように」と伝えると、クロムが「おぅ、見やがれ」「俺らルーキー科学チームのヤベー裏技をよ」「月まで往復できるほどヤベーほどデカい宇宙船を5つに分けて打ち上げて、宇宙でバシッと合体させんだよ」と説明した。

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インターネットを作る

ゲンが「さ・す・がにリームーでしょ、ジーマーで」「ねえ、千空ちゃんゼノちゃ」と意見をうかがうが、千空は「百夜たちの乗ってた宇宙ステーションも実際そうやって分割で打ち上げて宇宙で組み立てたもんだ」と言う。

クロムが「やっぱ知ってんのかよ、クッソー」とズッコケるが、千空は「いや、知ってるしらねえじゃねえ」「俺もゼノも100億％考えの外だ、んなムチャクチャなプランはよ」と伝える。ゼノが「かつてNASAでも宇宙船の分割打ち上げはアイデアとしては存在していたんだ」「だが、致命的な難点は設計だ」「ただでさえ複雑な往復宇宙船の設計を分割合体形式にしようとすれば、総部品数は数百万点にも及ぶ」と補足すると、龍水が「それは裏を返せばつまり、新世界の人類皆が本気で手を組み、数百万点の部品を設計できれば手に入れることも可能だということだ、違うか！？」と言い放つ。SAIが「いちおうっ、打ち上げの計算はできてるよ」と伝えると、千空が「あー、理論上はな」と返し、ゼノも「エレガントなアイデアだが、およそ現実的とは言えないね」と言う。

クロムが「おぅ、みんなに聞いてみろよ、どっちで行きてえか」と言うと、ゲンが「んなことしたら石化装置の秘密全部ダダ漏れちゃうでしょ」と返すが、クロムは「だったら今この会議の中でだ」「こっちはルーキー科学チームだかんな、クッソ細けえことはわかんねえ」「100億％無理、戻れねえこと確定だろうが片道しか無理っつうならもうなんも言えねえ」「でも、ワンチャンあるっつうならよ、片道派は往復派どっちが多いか全員で決めようぜ」「それが俺ら科学王国全員で力合わして作るってことじゃねえのかよ」と必死に伝えた。