ファブル2 The second contact ネタバレ16話|紅白組(クジラ)の男が川萩と元カノを公園で確認

ファブル第2部The second contact16話のネタバレ含む考察です。

本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。

現在ファブルThe second contact第1巻が発売中になります。

前回は完全にお笑い回となりましたが、今回は本編が進行していきます。

川萩が真黒のアジトを出ていくところから。

餞別の30万を渡す

ここを出たら完全に自己責任になる川萩です。

海老原も注意を受けます。

「家には戻るな」
「ツレや知り合いに連絡するな」
「遠くへ行け」
「一年は身を潜めてろ」

これが海老原からの忠告。

よくある潜る人の基本って感じがします。

川萩は「なぜここまで?」と言いますが、明らかに佐藤の影響で変化したと言えるでしょう。

そして川萩に対して餞別の三十万を渡しました。

後は完全に自己責任となります。

この扉を出たら真黒とは何の関係もなくなり、庇護もなくなるということです。

極道とは本来こういうもの

クロは許していない様子で、川萩は海老原とアザミ、ユーカリとヨウコに感謝を伝えて出ていきました。

この甘い対応にアザミは「甘すぎるんじゃないか」と。

確かに今までの海老原なら殺して終わりだった可能性もあるでしょう。

しかし海老原は言います。

「極道ってのは本来こうやないのか?」と。

任侠モノでも義理人情というものが基本の道理として描かれることが多い現実。

そう考えると、海老原の言うところも頷けるでしょう。

気になる方は現在のヤクザ道のようなものを読んでみるとちょっと異世界感が分かって面白いです。

出ていった川萩はそのまま海老原の忠告に従いませんでした。

元カノに会いにいく川萩

レンタルオジサンを利用して川萩の元カノのシズちゃんは治安の悪いという公園をつっきります。

今はガタイの良いオジサンを使っていますが、ちょっと口説こうとする感じが出ていてうざい気持ちになっているところ。

そこに現れたのが川萩です。

「知り合いに連絡するな」という忠告をいきなり無視です。

ガタイのいい男が前に出て一応守ろうとしますが、川萩の少しの抵抗に恐がってすぐさま退散。

ただ体が大きいだけの男でした。

だから佐藤をそのままつけておけば良かったものを、と読者なら思いますがやむなし。

ファブルThe second contact 1巻 佐藤明を見てガタイのいい人が良かったという女

ファブルThe second contact 1巻/南勝久先生/講談社
佐藤明を見てガタイのいい人が良かったという女

この時点で女はアキラをいじめられっ子だったでしょと言い出します。

結局はガタイのいいレンタルおっちゃんがいなくなったので元カレである川萩と話すことになったシズちゃんです。

今から逃げることになると伝え、尚且金を仕送りするからソープはやめろと言います。

元カノはプライドを持ってやっていると言いますが埒が明かないのは言うまでもないところ。

問題はそこではありません。

紅白組(クジラ)のボディーガード

その二人の様子を木陰で見ている人物がいました。

紅白組(クジラ)のボディーガードです。

あの川萩を火鉢でガンガン殴っていた人物。

ファブルThe second contact 1巻 紅白組のボディーガードは危ない男

ファブルThe second contact 1巻/南勝久先生/講談社
紅白組のボディーガードは危ない男

コレで川萩は失明するに至りました。

危ない人間なのは言うまでもありません。

海老原と松代の車での対談の時にもいきなり拳銃を向けるような人間

このまま川萩が殺されて抗争に真黒を巻き込んでいくことになるのでしょうか。

ただ佐藤あたりがこの公園は危ないとミサキから聞いていたので向かっている可能性大。

ボディーガードVSアキラの戦いが見れる可能性もありそうです。

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Source: マンガ好き.com

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