マッシュル83話のネタバレを掲載しています。83話では、マッシュたちの前に試験の課題であるシャドウ・イーターが現れる。マッシュは三角絞めという魔法界ではあり得ない方法でシャドウ・イーターと戦っていった。マッシュル83話の内容を知りたい方はご覧ください。
マッシュル83話のネタバレ
ヌシヤマヌシオ
レヴィが「一目みりゃあ歴然だなぁ〜、実力の差がよぉ〜」「こりゃあまりに一方的でイジメみたいになっちゃうなぁ、手加減しねぇとなぁ〜?」と言い放つと、マッシュは「友達いなさそうだって彼は言ってます」とドットに耳打ちした。
「ルールは簡単」「屋敷内に散りばめられたスターキーを5つ集め、そのスターキー宝箱を開けるだけ」「そして、宝箱を開け始まりの杖手にした者が今年の神覚者となります」「なお屋敷には様々な呪いが仕掛けられていますのでご注意を」「それでは試験開始ッ」と説明され試験が始まっていった。
ランスが「屋敷の宝探し、性質上屋敷の奥に杖がある可能性が高いな」と言うと、廊下が動いており屋敷自体が迷路になっていることに気づく。
マッシュが床に落ちた星を発見するが星は飛んでいき、とある部屋に入ってしまう。マッシュたちが部屋に入ると、部屋の中は強い光を放っていた。そして、「我はこの部屋の主ヌシヤマヌシオだ」「それでは早速私から試練を与えよう」と壁が話し出す。
そして、不気味な魔物を繰り出していった。
フィンが「そんな、あれはシャドウ・イーター」「こんな危険な魔物までいるなんて」と驚いていると、試験を観戦していたレインも「去年とは明らかに課題のレベルが違う」「考えられるのは魔法局局長の息子、レヴィローズクォーツか」と考えていた。
レヴィが「そろそろか」「あいつらには魔法局伝いにより難易度の高い課題を用意した」「クソ親父の力を使うのは癪だが、オレは勝つ為には手段を選ばねぇ」「テメェらはオレらに辿り着くことなくこの試験を終えるんだよ」と考えていると、ヌシヤマヌシオは「そう、我は元々囚人」「罪を犯してこのような姿になっているが、こいつらを始末すればここから解放してもらう取引なのだ」と考えていた。
ヌシヤマヌシオが「それではこのシャドウ・イーターの恐ろしさをご覧いれましょう」「ちびらないで下さいねー」と口からウサギを出すと、シャドウ・イーターに影を食われ見るも無残な姿となってしまった。
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三角絞め
フィンが「そうだ、こいつに陰を喰われたら最後魂を奪われてしまう」「対処法が存在しない魔物」「あの明るい部屋では陰をなくすことなんてできない、つまり攻略不能」と焦っていると、マッシュはうつ伏せになることで陰をなくした。
ヌシヤマヌシオが「うつ伏せになることで陰をなくした!?」「だが、その状態では貴様も身動きが」と言うが、マッシュは匍匐前進で進んできた。
ヌシヤマヌシオが「だが、魔物たちは宙に浮いている」「這ったままでは触れることすら」と言うが、マッシュは首を真上に向け息を吸って引きずり落とそうとしていく。
そして、シャドウ・イーターの腕をつかみ三角絞めを決めていった。
シャドウ・イーターはマッシュの三角絞めに落とされ、フィンは「いや、冷静に言わしてもらうけど、魔法界で三角絞めってなに!?」と事態を飲み込めていなかった。
ヌシヤマヌシオが消滅するとスターキーが現れ、ドットは「部屋ごとの課題を解決して星を集めるってこったか!?」と理解していった。
ガルフが「3個目のスター」「オレたちにとっちゃカモみてぇなもんだな」「奴らを足止めする必要なんてねぇんじゃねぇか_」と言うと、レヴィは「オレは格下相手だろうと手は抜かねぇ」と告げた。レヴィが「だが事実だぁ、こいつは出来レース」「実力だけじゃねぇ、そもそも勝負になってねぇのさ」と考えていると、イーストン校チームが近づいてくる音が聞こえてくる。
レヴィが「バカな、奴ら側には強力な足止めを仕向けたはず」「しかもこの屋敷は迷路状になっている、ここまで来るには何十もの壁を」「まさかそれを突破してきただと!?」と驚いていると、アベルたちが魔法を駆使してレヴィらのところまで突破してきた。
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Source: サブかる
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