鬼滅の刃29話のネタバレを掲載しています。29話では、鬼殺隊士同士が斬り合う原因が判明する。そして、那田蜘蛛山のボスの鬼が登場する。鬼滅の刃29話の内容を知りたい方はご覧ください。
鬼滅の刃29話のネタバレ
糸
善逸が「俺嫌われてんのかな」「普通置いてくか?仲間を道ばたに」「説得しない?仲間なら」「二人で説得してくれたらさ、行くからね、俺だって」「それなのに二人でさ、怖い山の中へすたこらさっさですが」「置きざりにされた俺の気持ちよ」といじけていると、雀が「いじけててもしかたないよ、早く仲間を助けに行かなくちゃ」と声をかけてくる。
善逸が「いいな、お前は気楽で」「何にもわかんないよな、人間のことなんて」とため息をつくと、雀が善逸の手をつまみ、善逸は「お前っ、可愛くないよ、ほんとにそういうとこ」「もうほんと全然可愛くない」「鬼の禰豆子ちゃんがあんなに可愛いのに雀のお前が凶暴じゃ」とキレ、「あー、あいつ、禰豆子ちゃん持ってったァ」「なんで俺の大切な禰豆子ちゃん持ってってんだぁー」「とんでもねぇ炭治郎だ」「危ないトコ連れてくな、女の子を」「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿」「禰豆子ちゃあん」と山に入っていった。
鬼殺隊士が伊之助に斬りかかってくる。
伊之助が「こいつらみんな馬鹿だぜ」「隊員同士でやり合うのが御法度だって知らねえんだ」と言うが、炭治郎は「いや違う、動きがおかしい」「何かに操られている」と伝えた。伊之助が「よし、じゃあぶった斬ってやるぜ」と言うと、炭治郎は「駄目だ、生きてる、まだ生きてる人も混じってる」「それに仲間の亡骸を傷つけるわけにはいかない」と告げ、伊之助は「否定ばっかするんじゃねぇ」と頭突きをかましていった。
炭治郎と伊之助はなんとか操られる隊士を押さえつける。
炭治郎が「背中側、甘い、奇妙な匂い」と気づき、背中の糸を斬ると「糸だ、糸で操られている」「糸を斬れ」と伝えていった。
伊之助は「お前より俺が先に気づいていたね」と隊士の糸を一気に斬っていった。
炭治郎が「敵はどこだ」「操っている鬼の位置」「うっ、何だ!?すごい刺激臭だ、一瞬だけど」と異様な匂いに気づくと、腕に小さな蜘蛛がついていることに気づいた。
炭治郎が糸を斬り「蜘蛛?」「蜘蛛が操り糸を繋いでいるのか」「ということは」と何かを察し、炭治郎の予想通り隊士たちに再び糸がつけられていく。
炭治郎が「糸を斬るだけじゃ駄目だ」「また蜘蛛が操り糸を繋ぐ」「だから」と伝えると足元に迫ってきている蜘蛛に気づき、伊之助が「じゃあ、その蜘蛛を皆殺しにすればいいってことだな」と言うが、炭治郎は「無理だ、蜘蛛は小さいし多分かなり数がいる」「操っている鬼を見つけなければいけないんだよ」「でも、さっきから変な匂いが流れてきていて俺の鼻がうまく機能しない」「伊之助、もし君が鬼の位置を正確に探る何らかの力を持っているなら協力してくれ」と指示した。炭治郎が「それからえーっと」と言うと、隊士が「村田だ」と答え、炭治郎は「村田さん、村田さんと俺で操られている人たちは何とかする」と伝えようとする。
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家族
すると「僕たち家族の静かな暮らしを邪魔するな」と鬼が現れる。
炭治郎が「浮いてる!?」「いや、糸の上に立ってるんだ」「家族って」といろいろ考えていると、鬼が「お前らなんてすぐに母さんが殺すから」と言い放った。伊之助が殴りかかろうとするが、攻撃は届かずに鬼はどこかへ行ってしまう。
炭治郎が「あの子は恐らく操り糸の鬼じゃないんだ」「だからまず先に」と伝えると、伊之助は「あーあーあー、わかったっつうの」「鬼の居場所を探れってことだろ」「うるせぇ、デコ太郎」と獣の呼吸・漆ノ型 空間識覚を使用する。
荒れ山育ちの伊之助は触覚が優れている。我流の呼吸法により研ぎ澄まされた触覚は集中することにより空気の微かな揺らぎすら感知し、直接触れていないものでも捉えられる。
炭治郎たちの前に姿を見せた鬼は「誰にも邪魔はさせない」「僕たちは家族五人で幸せに暮らすんだ、僕たちの絆は誰にも切れない」と言い放つ。
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Source: サブかる
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