【鬼滅の刃】27話のネタバレ【嘴平伊之助が仲間に】

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鬼滅の刃27話のネタバレを掲載しています。27話では、猪男、嘴平伊之助も仲間となり、炭治郎たちは次の目的地へ向かっていった。炭治郎は鬼殺隊を歓迎してくれる屋敷で休憩を取ることにした。鬼滅の刃27話の内容を知りたい方はご覧ください。

鬼滅の刃27話のネタバレ

嘴平伊之助

猪男の姿を見た善逸は「気持ち悪い奴だな」「むきむきしてるのに女の子みたいな顔が乗っかってる」と感じていた。

炭治郎が「君の顔に文句はない」「こぢんまりしていて色白でいいんじゃないかと思う」と言うと、猪男が「殺すぞテメエ、かかって来い」とブチギレる。炭治郎が「駄目だ、もうかかって行かない」と言うと、猪男は「もう一発頭突いてみろ」と煽るが、炭治郎は「もうしない、君はちょっと座れ、大丈夫か」と返していった。猪男が「おいでこっぱち、俺の名を教えてやる」「嘴平伊之助だ、覚えておけ」と告げると、炭治郎は「どういう字を書くんだ」と聞くが、伊之助は「字!?じっ」「俺は読み書きができねぇんだよ、名前はふんどしに書いてあるけどな」と伝えたところで泡を吹き意識を失っていった。

善逸が「うわっ、倒れた」「死んだ?死んだ?」と焦ると、炭治郎が「死んでない、多分脳震盪だ」「俺が力一杯頭突きしたから」と伝え、善逸は「えっ、怖っ」「炭治郎額から血も出てないし」「どんだけ頭硬いんだ、猪は失神してるのに」と驚愕していた。

しばらく経ち伊之助が意識を取り戻すと「勝負、勝負ゥ」と善逸を追いかけ回す。

炭治郎たちを見た伊之助が「何してんだァ、お前ら」と叫ぶと、炭治郎は「埋葬だよ」「伊之助も手伝ってくれ、まだ屋敷の中に殺された人がいるんだ」と伝えるが、伊之助は「生き物の死骸なんて埋めて何の意味がある」「やらねぇぜ、手伝わねぇぜ」「そんなことより俺と戦え」と返していく。炭治郎が「そうか」「傷が痛むからできないんだな?」「いや、いいんだ」「痛みを我慢できる度合いは人それぞれだ」「亡くなってる人を屋敷の外まで運んで土を掘って埋葬するのは本当に大変だし、善逸とこの子たちで頑張るから大丈夫だよ」「伊之助は休んでるといい」と天然な対応をすると、伊之助は「はあーん!?」「舐めるんじゃねぇぞ、百人でも二百人でも埋めてやるよ」「俺が誰よりも埋めてやるわ」とキレながらやる気を出していった。

埋葬を終えて山を下ることになったが善逸は正一を連れていくとごねた。

それから鴉が藤の花の香り袋を吐き出した。鬼除けになるので今後稀血の清は持ち歩けとのことだった。

清たちは「本当にありがとうございました」「家までは自分たちで帰れます」と告げ、炭治郎たちは次の目的地を目指すことにした。炭治郎が「そうか、伊之助も山育ちなんだな」と言うと、伊之助は「お前と一緒にすんなよ、俺には親も兄弟もいねぇぜ」「他の生き物との力比べだけが俺の唯一の楽しみだ」と語った。

伊之助は鬼殺隊の隊員と力比べをして刀を奪い、最終戦別のことや鬼の存在についてを聞き出した。育手も介さない選別参加の後鬼殺隊に入ったそうだ。

伊之助が「俺は必ず隙を見てお前に勝つ」と宣言すると、炭治郎が「俺は竈門炭治郎だ」と名乗るが、伊之助は「かまぼこ権八郎、お前に勝つ」と違った名前で覚えてしまった。


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いいご身分だな

鴉が三人を連れて行ったのは藤の花の家紋の家だった。

鴉が「休息、休息」「負傷ニツキ完治スルマデ休息セヨ」と伝えると、炭治郎が「えっ?休んでいいのか?」「俺、今回怪我したまま鬼と戦ったけど」と言ったところで、屋敷から「はい」「鬼狩り様でございますね、どうぞ」と老婆が現れた。

老婆は食事と布団を用意していた。

鴉の話ではこの藤の花の家紋の家は鬼狩りに命を救われた一族であり、鬼狩りであれば無償で尽くしてくれるそうだ。お婆さんは医者も呼んでくれた。三人とも肋が折れている。

炭治郎は謝罪したが伊之助は善逸に謝罪していない。そして、伊之助は食べ方がめっぽう汚く、何かにつけて炭治郎を挑発するが全く挑発できなかった。

善逸が「こいつ完全に箱のこと忘れてるな」「ふざけんなよこの野郎、そんなすぐどうでもよくなるならなんで俺のことボカスカボカスカ叩きまくったんだこの野郎、馬鹿、まつ毛」「ん?そういえばそうだ」と考え「炭治郎、誰も聞かないから俺が聞くけどさ、鬼を連れているのはどういうことなんだ?」と聞くと、炭治郎は「善逸、わかっててかばってくれたんだな」「善逸は本当にいい奴だな、ありがとう」「俺は鼻が利くんだ」「最初からわかってたよ、善逸が優しいのも強いのも」と伝えるが、善逸は「いや、強くはねぇよ、ふざけんなよ」「お前が正一君を連れてくの邪魔したのは許してねぇぞ」と真顔で返していった。

すると、禰豆子が入っている箱がカタカタと音がし善逸がビビっていく。

箱が開くと善逸のビビリが最高潮に達し、中から禰豆子がひょこっと出てきた。

禰豆子の姿を見た善逸は意外な姿に驚いていた。

そして、「炭治郎、お前、いいご身分だな」「こんな可愛い女の子連れてたのか」「こんな可愛い女の子連れて毎日うきうきうきうき旅してたんだな」「俺の流した血を返せよ」とブチギレ出す。

炭治郎が「善逸、落ち着け」「どうしたんだ急に」と諫めようとするが、「鬼殺隊はなぁ、お遊び気分で入る所じゃねぇ」「お前のような奴は粛清だよ、即粛清」「鬼殺隊を舐めるんじゃねぇぇぇ」と刀を手に炭治郎に襲いかかっていった。

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Source: サブかる

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