GIGANT(ギガント)85話のネタバレを含む考察です。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
遂に零が大きな行動に出ることになった85話。
ちほがいなくなったことで塞ぎ込んでいましたが打開策が出ます。
タイムマシンです。
バナーは博士は救えない
まず前回の話で出てきたバナー博士です。
バナー博士がAIに対してロボット三原則を導入できてしまえば解決します。
⇒ロボット三原則について84話考察で詳しく
実際に助けようと走った様子が映像に残っていますが、失敗に終わります。
バナー博士は上から落ちてきた鉄骨に頭を貫かれての死亡。
これがバナー博士の最期となり、やむなく今までパピコが戦ってきた様にAIとの戦闘が始まることになりました。
パピコの飼い犬もちが突然現れる
成功しないままに終わってしまった様子を零は見ていました。
そしてトイレにいって戻るとそこにいたのはパピコが飼っていた犬の「もち」。
行方不明になっていましたが、なぜいなくなったのか判明。
じつはもちはあるものを食べてしまっていました。
「タイムマシン」です。
だから未来なり過去なりに行ってしまっていたのでしょう。
タイムマシンを使って零が救い出す
もちが吐き出したタイムマシンを口に入れる零。
そうすると目の前に今の年代がしっかりと記されています。
『2021:02:23』
これを下で動かすと年代が変わってくれます。
タイムマシンだと気付いた零はバナー博士を助けられなかった日よりも前に移動することに決めます。
『2019:03:22』
移動した零の前にいるのは、まだ小さくてゲージの中にいるもちと散らかった部屋。
おそらくまだあのパピコの暴力彼氏がいる部屋でしょう。
出会っていない頃に移動したことに零は気付いているのでしょうか。
ギガント86話で救いにいくのか
一応来たのは前日です。
バナー博士が死ぬ前日なので場所を特定させればまだ十分に救えます。
ただし零と強い絆で結ばれていたパピコとは知り合う前です。
よって今のパピコは零を好きでもなければお腹に赤ちゃんがいる訳でもありません。
仮に人類を救い出しても大好きだったパピコとは結ばれない可能性が高まってしまうのです。
AIの発動なりが起こって初めてパピコと零の出会いが発生しました。
そう考えると救えばパピコとの愛の育みは消え去ることを意味するでしょう。
零がどういった結末を選ぶのかにも注目です。
ギガント86話では、まだ見知らぬパピコやその彼氏と遭遇してしまうのかもしれません。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント