ジョジョ第6部49話のネタバレを掲載しています。49話では、大量のカエルで神父も危機に立たされる。神父はホワイトスネイクを使って窮地を切り抜けていく!?ジョジョ第6部49話の内容を知りたい方はこちらをご覧ください。
ジョジョ第6部49話のネタバレ
神父が「こ、この蛙の体の色は、「ヤドクカエル」じゃあないのか」「たしか吹き矢に使われひとかすりしただけで致命傷になるその猛毒は皮膚のすぐ下にある」「体内に入ったら何秒もかからず心臓や呼吸系の神経組織を破壊し停止させる、それが今体液とともに飛び散っている」と危険を感じていた。
神父がホワイトスネイクでカエルを弾き飛ばしていくが、「まずい、「カードキー」が蛙に埋もれてどこかわからないぞ」と焦っていた。
神父が「こ、この「能力」は、まさか「天候」をあやつるあいつの能力か」「「ウェザー・リポート」、記憶を失くしたはずのヤツがドラムカンの陰に隠れていたのはあいつか」と気づきながら「誰か、誰かいないのかッ」「誰かこの鉄格子を開けてくれッ、誰か」と焦っていく。
徐倫はストーン・フリーの糸でカエルを何とか防いでいた。
徐倫が「ど、「毒」を持ってるわ、この「蛙」」「ど、どうなってるの?あたし撃たれてしまったの?傷は深いの?」「でも、この「傷口」に「毒」が入ったら」「い、「糸」に」「しまった、「体液」がし、しみ込んでくる」とカエルの毒の危険を感じていた。
プッチは「落ちつけ、心を平静にして考えるんだ、こんな時どうするか」「2・3・5・7・11・13・17・19」「落ちつくんだ、「素数」を数えて落ちつくんだ」「「素数」は1と自分の数でしか割ることのできない孤独な数字、わたしに勇気を与えてくれる」「23・28、いやちがう29だ、29・31・37」「くそう、800ドルもするズボンに蛙がひっついている」「「ウェザー・リポート」は洗たく場、遠すぎる」「この蛙を止めさせるのは無理と考えるべきか」「脱出しかない、ここをどうにか脱出するしか方法はない」「41、そうだ、中庭にいる「看守」」「「ホワイトスネイク」で操っているあいつはどうなったのか?あの「看守」だ」と考え、「聞こえるか、わたしの「声」がッ」「看守、こっちに入ってくるんだッ、ブッ倒れているのなら起き上がって入って来いッ」と告げ、カエルの毒にやられた看守が近づいてくる。
神父が「こ、こんな毒が」「そのままこっちに来るのだ、聞こえるな?わたしの声が」「君の「カードキー」が欲しい、君が持ってる「カードキー」をここまで来てわたしに渡すのだ」と伝えると、看守が「オレは、オレは助かりますかぁぁぁぁぁぁぁぁ、助かるように頼んでくれェェェエエエエ」とカードキーを取り出し、神父が「おい、そこで「カードキー」を出すんじゃないッ、マヌケッ」と叫ぶも降ってきたカエルがぶつかりキーを落としてしまった。
「いったい、これは」「どういう事なんだ、こ、この蛙は」「空から降ってる」「降ってるのはこの中庭付近だけだ!?」「これはいったいどういう事なんだ!?」と別の看守が駆けつけると、神父が「た、助かったッ」「ここに来てくれッ、この鉄格子をすぐに開けてほしいッ」とお願いする。
看守が「し、神父様、いったいこれは何が?」と戸惑っていると、神父は「知るわけがないッ、たぶん竜巻だ」「それより急いでほしい、自分の「カードキー」を落として探すのが不可能だ、この鉄格子を開けられないんだ」と返す。看守が「もちろんわかりました、今すぐ」と鉄格子を開けようとするが、「こ、この蛙は確か」と毒カエルということに気づき「倒れているってま、待ってください」「お、落ちついて、神父様」「す、すぐに誰か助けを呼んで来ます」「落ちついて」とその場を去ろうとしていく。
神父が「待てッ、どこへ行くのだ!?」「この鉄格子のそのスイッチを君が操作するだけだ」と言うも、看守は「わ、わかっています」「で、でも、責任とかあるかも、上の者に聞いてみないと」「落ちついて、落ちつくんです神父様」と返し、神父は「ああ、落ちついているとも、落ちついていないのは君の方だ」と返し「見捨てるつもりか、このわたしを」「わたしの顔にはカエルの毒液がしみ込んで来ているというのに、君の方はほんのちょっぴりブーツが濡れただけではないか」「上の者に聞くだと?キチッと自分の仕事をしろ」「その程度というワケか、君にとってこのわたしの存在価値は」と考えていた。
看守が「すぐに戻ります、神父様ァァ」と逃げていくと、神父は「ホワイトスネイク、「DISC」を一枚このわたしに」「ヤドクカエルよ、群れ全体にはできないが一匹ならお前の脳に命令できる」「10m飛んだら「破裂しろ」、いいな」「おまえに命令するッ」とカエルにDISCを挿入し、看守の顔面近くで破裂した。
看守が「ど、毒が」「だ、誰か助けてッ」「し、神父様、で、出口はどっちですッ」「て、手当てしないと」「誰かを呼んで神父様、出口はどっちなんだ」と焦りまくると、神父は「わたしならここだが」「君の考えではわたしがこの扉を出て助けを呼んで来ればすぐに手当てできる、そう考えているわけだね?」「それならわたしの声のする方に来るといいじゃあないか?」と伝え、看守に扉を開けさせた。
神父は「空条承太郎の「スタープラチナ」のDISC、さてあれはどうするか?」「徐倫は始末したが、ほうってはおけない」「次にする事は「DISC」の回収だ、なんとかして」と看守を無視して歩いていった。
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Source: サブかる
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