呪術廻戦162話のネタバレ含む考察です。
【追記修正:羽場との対決・二人の向かう場所】
【追記修正2:西中の虎・不退転の入れ墨男】
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
麗美に連れられて日車寛見の元に向かう伏黒恵。
そして虎杖側も最初に現れたジェット女を撃破し、162話でプロペラ男を撃破。
甘井という監視役の人物は虎杖を知っていました。
甘井と虎杖の同郷で「西中の虎」なる異名を持つ虎杖を知っていました。
この甘井に連れられて日車寛見の元に向かうことになります。
しかし甘井か麗美のどちらかが嘘の目的地を言っています
誘導しているのは不退転の入れ墨をした男の元。
それでは呪術廻戦162話の考察をしていきます。
羽場との対決でプロペラ男撃破
プロペラを頭に付けたふざけた男の羽場。
そんな術式で虎杖に勝てるはずもありません。
プロペラは角度や長さ、回転数にその強さも調整が可能。
相手が虎杖でなく初心者に近いなりたての呪術師なら可能性もあったでしょう。
プロペラが唯一の攻撃方法であり、室内などの閉鎖された環境では役に立たないと分かります。
プロペラサイズを変更して虎杖を刈り取ろうとしますが失敗。
虎杖はプロペラを直接殴ると羽場は大ダメージ。
虎杖も拳からの出血があり、羽場は笑っていますが蹴り飛ばされてダウン。
しかも虎杖の拳は別に壊れていません。
敢え無く羽場は虎杖に敗れてジェット女もプロペラ男も倒れました。
そこに現れるのが甘井です。
甘井が虎杖に日車寛見の場所を教える
スタート地点で監視して新たな参加者を見つけて羽場と羽生に伝えていた甘井。
双眼鏡で覗いていた虎杖の姿を見て知っている人物であるのを確認しました。
虎杖に対して特殊な名前で呼ぶ甘井。
「西中学校の虎」というダサめのヤンキーだったのであろうネーミング。
虎杖は中学校の時はそう呼ばれていたのでしょう。
しかし虎杖は甘井のことを知りません。
甘井は日車寛見の居場所を知っているとの事で虎杖を連れて向かうことになります。
日車寛見は池袋にいるとのこと。
麗美は過去の呪術師ではない
麗美も伏黒恵を日車寛見の元まで連れていくことになっています。
「私の騎士(ナイト)になって」
と願い出た麗美のキャラの強さは感じ取れるところ。
今後もすぐに死ぬような人物ではないと予想されます。
過去からの呪術師ではなく死滅回游が開始されてから呪術師になった言わば津美紀と同じパターンの術士ということになります。
伏黒恵が虎杖と事前に行なった分析では過去の呪術師が殺し回っていると考えていました。
しかし麗美は言います。
「立ち往生してすでに12日が経っていて誰もが戦うことを決心したか死んだ」
確かに呆然とどうすべきかを考えているだけでは死ぬのを待つばかりです。
麗美は日車寛見の居場所である新宿に伏黒恵を連れていきます。
これで二手に分かれてしまった伏黒恵と虎杖は日車寛見の元で合流するはずでしたが場所がズレました。
嘘をついているのはどちらか。
両方とも嘘という可能性も否定できません。
またはどちらも本当のことを言っているケースもあるでしょう。
伏黒恵は先に向かう場所を言うように麗美に言いますが、それだと身の安全が保証されないので却下します。
タトゥーの男が現れる
最終シーンにて左腕にタトゥーを入れた男が現れます。
揺るがぬ信念を示す入れ墨。
「不退転」
男の背面には多くの札のようなものが飾られています。
「彼らが次の犠牲者を連れてくる」
何となく甘井が嘘をついている気がしますが、どちらがこの不退転男と戦うのでしょうか。
日車寛見と戦うまでに幾つかの障壁をクリアしていくことになりそうです。
俺は虎杖とは違う。
自分で100点獲ってもいいんだ。
-伏黒恵-
(呪術廻戦161話)
明らかに覚悟の持ち方が虎杖とは違います。
姉である津美紀を守り抜くためなら何でもする気概と覚悟が見えます。
日車寛見討伐の時点までに誰も殺さずに進む事が出来るのか。
これも一つの山場を迎えそうな局面です。
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Source: マンガ好き.com
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