ジャガーン154話のネタバレ含む考察です。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
新しく現れたノーメンの最終形態。
ドクロの半怪人となりました。
超越!超次元半怪人メタ・ノーメン
欲望というものを理解しきった超越の存在になったノーメンです。
その名も超越!超次元半怪人メタ・ノーメン。
超越をメタと読ませるのが最高です。
完全なるラスボス。
欲望の原理が分かってしまったメタ・ノーメンにはもう何も効きません。
完全なる無敵状態と言えるでしょう。
当然ながらインジャガーンの攻撃を受けても一切爆発なんてしません。
生きるためのストレスを感じない
生きていること事態にストレスがあり、その負荷こそがエネルギーだと悟るノーメン。
悟りとは、生きるための負荷(ストレス)を感じない行為だね。
-メタ・ノーメン-
(ジャガーン154話)
完全に真理にたどり着いたメタ・ノーメンです。
蛇ヶ崎も必死で攻撃を仕掛けますが、全くダメージを与えられません。
それどころか指一本で跳ね返される強さ。
メタ・ノーメンは「ぶっぱなすリターン」と言いますが、これでインジャガーンもノックダウンとなりました。
人間に直接のエクスタシー
人間は脳で幸福を作り出せることを知るメタ・ノーメン。
そこで近くにいた取材陣の一人である男の頭に忘我自我救世手(エクスタシージガマスターハンド)で幸福感を強制的にあてがいます。
何となくマトリックスの世界みたいな感じになりました。
マトリックスの世界は言ってみれば脳内に作り出された幻想の世界を今生きている世界としていた作品です。
メタ・ノーメンにやられた男は幸福感を強烈に満たしながら脳の血管がちぎれてそのまま死んでしまいます。
とはいえ苦しみながらでもなく幸福と思える状況を全開にして死んでいくのである意味良いのではないかと考える人もいそうです。
最後はメタ・ノーメンが死んで終劇
メタ・ノーメンが目指すのは人類の滅亡。
しかしながら全てを支配するのではなく最後はメタ・ノーメンが死んでエンドロールだと言います。
過去のノーメンは支配を行おうとしました。
今完全に悟ってしまったメタ・ノーメンは人間にある意味での幸福をばらまいて自分も死んで終わりとの覚悟。
ラスボスであるのは分かりますが、通常のよくあるラスボスの形ではなくなりました。
煽りにある「これが令和式ラスボスSTILE」まさにって感じです。
現在はインジャガーンが自分の攻撃を跳ね返されてくらったので戦える人間がほぼいません。
これでベルが到着して蛇ヶ崎もまた別の形での復活をすることでメタ・ノーメンに倒せるようになるのでしょうか。
それとも人類そのものが辛さも受け入れることでメタ・ノーメンに対抗するのか。
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Source: マンガ好き.com
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