【ヒロアカ】327話のネタバレ【デクが雄英で休息を取る】

マンガ

ヒロアカ327話のネタバレを掲載しています。327話では、雄英への帰還が認められたデクが仲間と一緒に雄英で休息を取っていく。そして、ステインがオールマイトを渡した情報を元にエンデヴァーたちが早速動いていた。ヒロアカ327話の内容を知りたい方はご覧ください。

ヒロアカ327話のネタバレ

地を這ってでも私も戦うぞ

「お湯の温度は42℃」「沸かせー」「脱がせー」「洗えー」「そして、浸かれ」「大概の事はおフロ入れば何とかなるんだ」とA組の仲間がデクをお風呂に浸からせていく。

爆豪が「おい、湯船に汚れが浮くだろーが」「金タワシと業務用洗剤原液で刮げ」とキレると、切島が「用法・容量は守らなきゃあダメだぜ」と返していく。常闇が「過ちを謝したにしては変化が無いな」と言うと、爆豪は「1番になんのを諦めたわけじゃねぇ、全員ライバルなのは変わんねー」「てめーふ含めてなぁ、デ、いずく」と伝える。デクが「無理しないでデクでいいよ、かっちゃん」と返すと、爆豪は「俺の辞書に無理なんて言葉ねンだよ」とキレていった。

風呂が上がりデクが「麗日さんは?」と確認すると、「寝ちゃった」「安心したら力抜けちゃったみたい、他の子もそんな感じ」と伝えられる。

デクが「皆ありがとう、そして迷惑かけてごめん」とお礼と謝罪をすると、芦戸が「そだよー、OFAねー、言ってよねー」「手紙のおかげでもう驚きとかそういうのは無いんだけどさ」と返していった。

轟が「緑谷が一番眠ィだろ、寝かせてやれよ」「何の為に連れ戻したんだよ」と言うが、デクは「大丈夫、っていうかまだ眠れなくて」と返す。轟が「なんで」と尋ねると、デクは「オールマイトに酷い事をしてそのままなんだ」「謝らなきゃ眠れない、でも連絡がつかなくて」と答える。すると、外にオールマイトがおり「こちらこそ力になれずすまなかった、緑谷少年」と頭を下げるが、デクは「そんな」「オールマイトは十分力になってくれてます」と焦る。

オールマイトが「自分はもう現役ではないと私自身が決めつけていた」「ステインよ、地を這ってでも私も戦うぞ」「少年たちに灯る火の征く先を見届けるために」と決心しながら「決戦の日は恐らくもうすぐそこだ」「心労をかけてすまなかった」「詳しい話は避けるが情報を得ている、近い内に答えがわかる」「総力を以てあたる」「私もこの身でできる事など限られているが、それでも」と伝えていくと、デクが「オールマイト、トンカツ弁当とても力になりました」「僕はきっとオールマイトから離れてしまったからあんな風に」「だから、一緒に守りましょう」と告げ、オールマイトは「この少年たちに追いついてみせる」と考えながら「ありがとう」と返していった。

オールマイトが「それでは行かなくては」と早々と去ろうとすると、「もう!?どこに!?」と驚かれ、オールマイトは「エンエヴァーたちのところへ、私にはまだやる事がある」と答え寮を後にしていった。


(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

更に向こうへ

砂藤が「エンデヴァー達は雄英入らないのかな」と疑問を口にすると、轟が「徒に人前に出れねぇよ、荼毘がチラつくからな」「今回の件で避難してる人たち全員が全員一様に見方が変わったワケでもねぇだろうし」と話す。八百万が「漸く少しは気が休まったみたいですね」と眠ったデクを見て言うと、轟はデクに毛布をかけながら「荼毘の兄弟エンデヴァーの息子」「内心ではきっと俺の存在も未だ不安だろう」と語る。

切島が「家庭事情で」「悔しいよなぁ、轟が何かしたわけじゃねぇのになぁ」と言うが、轟は「したよ」「血に囚われて原点を見失った」「でも今は違うから、違うって事を証明する、皆に安心してもらえるように」と言い放ち、切島は「漢だよ、おめぇは」「俺何だか涙が出てくるよ」と感動していた。

そして、耳郎が「避難してる人たち全員が全員見方が変わったワケでもない、か」「あれだね、なんかあれ、同列に言っちゃうのもおかしな話だけどさ」「ウチら不安視してた人たちがいてさ、皆に安心してほしくて笑ってほしくてさ」「やれる事考えてさ、文化祭みたいに最大限の力でやれることやろう」「ウチら出来たじゃんね」「取り戻すだけじゃなくて、前よりもっと良くなるように皆で行こうよ、更に向こうへ」と伝えていった。

ジーニストの車に乗りながらホークスが「拘留中の殻木からポリグラフで引き出した死柄木の成長速度とセントラルの脳無研究を照合」「生命活動中の定着速度は予測が難しいとしながらも、完成に到達するには最低2ヶ月の安静が必要と殻木・セントラルの解答が合致」「これはデクが捕えた刺客の証言とも合致」「AFOは身体を完成させるより早くOFAを手中に収めたがっている」「真意がどうあれタルタロス襲撃から2ヶ月とすると、AFO・死柄木を先手で討てる猶予はあと1ヶ月、そう思っていた」「ステインによってオールマイトへ渡されたタルタロスの警備記録」「手紙は強烈なオールマイトへのラブレター」「ステインはオールマイト以外にこの情報を渡すつもりはなかった」「まさかヒーロー殺しがヒーローを後押しするとはな」と話していった。

<<前の話 327話 次の話>>

404 File Not Found

Source: サブかる

コメント

タイトルとURLをコピーしました