聖女マフィーがシャンクスを忘れた理由は「失神」と「双子」を知らなかったから【ワンピース考察】

マンガ

聖女マフィーがワンピース1161話でシャムロックを連れていきました。

どうやらガーリング聖に頼まれていたのでしょうが、そもそもマフィーはガーリング聖に子供がいたことも知りません。

当然ながら双子ということも知らず。

この場面ではドラゴンが2人を抱えていて、マフィーからすればガーリング聖の子供をさらっていく男ってことです。

それをビームで貫いて、殺そうとしますが、そこで白ひげたちが現れて、殺すには至らず。

実際にここでは白ひげに真っ二つにされているマフィーです(死んではいません)。

ここでシャンクスはドラゴンが撃たれたはずみに落ちてしまって気絶してしまいました。

ドタバタとしたゴッドバレーの状況も相まって、シャンクスは最終的にマフィーにつれていかれずに済むことになりました。

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失神したことで救われた

シャンクスは失神したことで赤子ながら泣くこともなく、その場で放置。

マフィーとしても、一人のシャムロックを拾い上げて「回収」ということで去っていきました。

ドラゴンはシャンクスが落ちて気絶していることを確認して、この子だけでもと連れて逃げます。

まさに数奇な運命といえる状況。

あの時、失神してなければ、どちらも回収されていたことでしょう。

またシャムロックが気絶していた可能性もありました。

シャンクスが気絶し、シャンクスはロジャーに育てられ、後にドラゴンの子供であるルフィを救い出します。

逆にシャムロックは神の騎士団として、世界政府にどっぷりな状況となっています。

ドラゴンの中にシャムロックに対して、心残りがあるのかは疑問です。

ガーリング聖の秘密主義

ガーリング聖に子供がいたことは知らなかったマフィー。

神の騎士団にも、こういったことは話さない秘密主義なのか。

それとも、ワンピース世界に時折訪れる「親子愛」のようなものから「安全確保のため」ということで教えていなかったのでしょうか。

秘密主義は身内を守るというのもよくスパイ映画などでも言われるところです。

もし、双子であることや、子供がいることを知らせていれば、あの時にマフィーはもう少し探すことをしたでしょう。

それをせずにシャムロックだけを連れて帰ったのは、そもそもその1人がガーリング聖の子供だと認識したからです。

「もうひとりはどうした」となりそうなものですが、あの冷徹な雰囲気のガーリング聖。

「一人いれば十分」と終わらせたのか。

このあたりも、今後の展開が気になるところです。

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Source: マンガ好き.com

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