李牧の軍勢が邯鄲を出発します。
遂に始まる、趙攻略の最終戦。
信じられない史実をキングダムがどう描いていくのかが注目されます。
まずは新鄭からも李信含む軍勢が十七万という数で進軍していきます。
ここにはヨコヨコ率いる韓軍五万も含まれています。
騰はこの戦いが非情に厳しくなることを予想。
そして趙の戦いと同じくらい新鄭を含む、元韓を安定させるのが重要であると寧姫に説いています。
それではキングダム849話を考察していきます。
新鄭から17万の軍勢
新鄭から李信を含む軍が趙攻略に向かいます。
軍容は、まず飛信隊6万人（羌瘣の隊員を含む）。
そして元騰が率いた軍として録嗚未、干央、隆国が6万人の軍勢となっています。
更に元韓軍である軍勢としてヨコヨコ率いる5万。
合計17万が新鄭から進軍を始めました。
李牧も邯鄲を出て軍を率いて秦国を打ち砕くために戦場へ。
羌瘣の防具が刷新された
羌瘣は、新たに貰った鎧を身に着けています。
今までとは少し違った様子の羌瘣。
デザインは輪虎(りんこ)と似たものになっています。
その鎧は、凜子の鎧とデザインが似ています。
そして、いつものハチマキはナシ。
美女感が増した感じでの出撃というところ。
史実では羌瘣将軍が趙攻略で注目される働きがあるとされています。
キングダムでも、戦況を変える働きをシていく可能性は十分にあるでしょう。
元韓を安定させるのが大事
騰と寧姫は、新鄭の城壁の上にいます。
そして、今回の戦、趙攻略について、以下にこれが厳しいものであるかと語っています。
当然ながら、過去類を見ないほどの最も熾烈な戦いになるでしょう。
これは韓とはまた違います。
最後まで王都での激戦を選択しなかった韓。
しかし趙は、王都邯鄲が包囲されても無血開城などは絶対にしません。
それこそ最後の一人まで戦うという覚悟を持ってもおかしくないもの。
趙は広大な領土と強大な権力を有しています。
この時点でも韓とは大違い。
そして、何よりも中国全土で最も強い力を持つ李牧がいます。
だからこそ、趙との戦いと同様に、維新（旧漢）の安定を維持することも重要となります。
これから寧姫にやるべきことについても騰は話しています。
遂に始まる、長きにわたる趙攻略線。
長引く戦争に疲弊する秦国という構図が史実にはありましたが、果たしてキングダムはどう描くことになるのか。
今回は17万にプラスして、王翦と楊端和の軍勢も加わっての大合戦状態となります。
どこを見ても見どころだらけの戦だけに、鄴攻めを超えるような長期にわたる描かれ方をするのではないかと予想されています。
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Source: マンガ好き.com
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