遂にキングダム844話で騰大将軍が六大将軍からの離脱です!
予想通りではありますが、寧姫のそばで新鄭が秦国に馴染むの手伝うということです。
おそらくこのまま騰は寧と結婚していくのではないかと予想。
これについては当然ながら騰の腹心たちは怒ります。
また昌平君も対李牧戦において騰の力が必要であることは伝えていました。
しかし、騰の決心は硬く、六大将軍の証である首飾りを返します。
そして、その想いをつなぐ相手として、李信将軍を指し示しました。
次なる六大将軍は李信、その人になりそうです。
李信が最高の将軍になる
六大将軍を引退する騰。
この想いを受け継ぐのは李信です。
騰は李信を中華全土における最高の将軍になると明言しました。
つまり、騰から見ても次の六大将軍の一人は李信であると明確に示したとも言えます。
但し、今すぐではなく、そうなるために倒すべき相手が一人。
それが王騎将軍も屠られてしまった李牧の打倒です。
騰は李信が李牧を倒す、これは彼に課せられた義務だといいます。
確かに、あの日、馬陽の戦いにおいて、尊敬する王騎大将軍の死を持って信は「目指すべき将軍の姿」をしっかりと認識していました。
矛を受け取り、大将軍となり、そして王騎を超える大将軍として中華に名を広げる。
騰の引退と、この想いによって、信は更に李牧打倒に燃えることになりそうです。
騰の史実とは異なる
史実では、騰は韓を倒した後で楚との前線の場所にとどまることになっていました。
しかし、その史実は採用されずに、このまま寧と共に新鄭にて過ごすことになります。
もしかすると楚戦の時に、また騰の登場があるのかもしれません。
これは分かりませんが、少なくとも、ここから先の趙戦や魏戦には登場しないと思って良さそうです。
つまり、ここからの戦は若き武将達を軸にして進んでいくものと予想されます。
勿論、趙戦は史実どおり王翦が再度総大将となり、楊端和も繰り出されての秦国総力戦に近いものになるでしょう。
史実の李牧の最期は決まっていますが、それが採用されるかも不明。
李信が李牧打倒ということになるのなら、何かしら史実とは違う動きが示されることになるのかもしれません。
そして趙戦を経て、李信、王賁、蒙恬の三人が新たな六大将軍になるものと予想されます。
それで、蒙武、楊端和、王翦、李信、王賁、蒙恬という新たな六大将軍大勢にて、他の列国との戦いに向かっていくことになるのでしょう。
Source: マンガ好き.com





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