<ワンピース考察|シャンクス似はフィガーランド家の長男で神の騎士団の現在のトップ!エルバフにて発覚>
シャンクスが五老星と何らかの関係がある。
そう言われたのはワンピース90巻の907話でした。
実際に「双子なのでは」「シャンクスが黒幕」など色々な説が飛び出していました。
瞬間移動についても疑問視されていたところ。
しかしワンピース1134話でエルバフ城に魔法陣にて登場した時、それは五老星と同じものであり、要するに天竜人のフィガーランド家の人間としての登場です。
フィガーランド・ガーリング聖の血統。
これがシャンクスと同じであることは確実で、またこの「似ている人物」も同じ血筋の人間です。
それがクローンなのか、兄弟なのか、それとも双子なのか。
これについてはエルバフでの登場時点でもわかっていません。
酷似具合が尋常ではなく、クローンすらも超えたコピーのような能力出る可能性もあるかもしれません。
シャンクスと同一人物ではなかった
ワンピース1134話にてエルバフの城内で再登場したフード姿の五老星と会話をしていたシャンクスと同じ顔をしていた人物。
様々な説がありましたが、少なくとも「同一人物説」は否定されました。
それ以降にもすでに神の騎士団の中央人物のシルエットや、フィガーランド・ガーリング聖の若き日がシャンクスにそっくりだったこと。
また映画REDでも、シャンクス=フィガーランド家の血統というのがわかっていたので、この時点で「同一人物説」は薄れていました。
結果としては、フィガーランド家の血統にはシャンクスという海賊の四皇がいること。
そして、天竜人として神の騎士団の中央を張る人物として存在するガーリング聖の息子がいるということです。
類似の理由は何か
シャンクスと似たフード姿のフィガーランド家の人物で天竜人、そして神の騎士団。
単に血統による似通った容姿なのでしょうか。
似ているレベルが兄弟を超えているような気がしてならない。
それこそサンジたちクローン兄弟よりも似過ぎている感じがあります。
だからこそ「同一人物」と言われた訳ですが、その理由は何なのか。
当然ながら単純に血統による類似はあるでしょう。
天竜人はどうしても同族というか、近親交配に近いような状態になっていると思われます。
そう考えると、クローン技術に似たようなもので「同一の容姿」「同一の能力」という存在が多く過去にいたのかもしれません。
もしそうなら、シャンクスと双子説が囁かれたフードの人物もまた、「実質的な中身は同じ」と考えて良いのかもしれません。
それはクローンを超えた「同じ」と呼べる人物が、何人もいる可能性だってあります。
ガーリング聖が理想的な戦士だったのだとすれば、それを多く出現させるような状態を世界政府が実施していてもおかしくはないでしょう。
それこそガーリング聖とシャンクスとフードの男は全部同じ能力値を持つ存在ということもあり得ます。
当然ながら量産とまではいかないでしょうが、それでもシャンクスレベルが数人いるだけでも驚異的な戦力になることは言うまでもありません。
イム様の能力で消滅してしまったサターン聖など、特殊な技術を持っているであろう世界政府。
古代技術には、そういった特殊なものがあり、その技術面での戦いも、この先あるのかもしれません。
ガーリング聖という頂点実力者のコピー。
となれば片腕となったシャンクスが、その分だけ不利という展開があるのか。
但し、そもそも天竜人である、このフードのシャンクスが敵なのかどうかも今の現状だとわかりません。
神の騎士団の団長は現在フードのシャンクス
神の騎士団の人物である、このフード姿のシャンクス。
神の騎士団の団長はガーリング聖だったのでしょうが、それが五老星になりました。
これによって、このフィガーランド家の血統であるフードの人物が団長に任命されたと考えていいでしょう。
そもそもがシャンクスシルエットで中央にいたのがこの人物。
すでに神の騎士団の最大の戦力だったことは言うまでもないところです。
また神の騎士団はイム様直属の部隊なので、五老星の下に位置するということもないはず。
この先の戦いで、おそらく直接対決をするのはシャンクスVSフードシャンクスということにもなりそうです。
その時、片腕の差で敗北するとすれば、そこにルフィが強く絡み、天竜人と海賊と別れた、この歪な関係にも終止符を打つ展開が生まれるのかもしれません。
まだまだ謎の多い世界政府の内情。
いや天竜人とは何なのかという根源的な問題。
全ての予想を覆すような新しい驚きの展開がこの先では用意されているのかもしれません。
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Source: マンガ好き.com
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