<呪術廻戦ネタバレ271話・最終回【最新速報確定】推魔怨敵で宿儺の指1本!五条悟も登場>
遂に呪術廻戦が終わります。
伏線が一部残されている節はありますが、それは物語として不要なものだったということなのでしょう。
※呪術廻戦の本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
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呪術廻戦28巻
最後は1話で見た宿儺の指の封印の箱。
「推魔怨敵」の中に1本だけ残された宿儺の指が封印されています。
虎杖も伏黒も釘崎も、皆が日常へ。
呪術師は呪術師として存在し、この先はどうなっていくのか。
第二部も不可能ではないでしょうが、芥見下々先生はこの作品にマンガでやりたいことのほとんどを詰めたと予想されるので、これで終結となるように思います。
ちなみに五条悟の描写もあります。
虎杖との会話で、最終回にはしっかりと登場という展開です。
それでは呪術廻戦271話、最終回を考察していきます。
呪術廻戦271話の最終回ラスト
呪術廻戦271話の最終回。
そのラストにあったのは「宿儺の指」でした。
そこに書かれているのは実際に使われた封印術である『推魔怨敵』の文字があります。
まさかの1話の回帰を思わせるような終結となります。
残った1本は釘崎がラストで共鳴りを生じさせた、最後の宿儺の一本です。
現在は天元と同じ様な役割で宿儺の亡骸が封じられているので、ある意味で復活も可能となっています。
ただ現実には、すでに虎杖と伏黒と釘崎は、呪術師の日常に戻っており、一時かもしれませんが平和を享受しているように見えます。
教師である五条悟の死亡だけは確定となりましたが、芥見下々先生が言っていた通りのエンドと言えるでしょう。
虎杖、伏黒、釘崎、五条の中で誰が死ぬのか問題に対して芥見下々先生は
・誰か1人だけ死ぬパターン
・誰か1人だけ生き残るパターン
と言われていました。
この中で五条悟だけが死ぬパターンが採用されたということになります。
あれだけの悲劇の中に生きた3人にあって、最後に見せた笑顔はハッピーエンドと言って差し支えないものに思えます。
五条悟も最終回で登場する
五条悟の描写ナシで終わるはずもなく、呪術廻戦271話の最終回でちゃんと描かれます。
虎杖との、言ってみれば他愛もないような会話の一部。
前回は髙羽とのやり取りで羂索の魂というか、そんな存在が描かれていました。
その意味ではちゃんと夏油も五条悟もエピローグで描かれたと言って良い気がします。
最強が存在しなくても、成立する世界。
何より五条悟を単体では超えられずとも、仲間同士で超えることが出来ていました。
しっかりと五条悟も最終回で描写するあたり、さすが芥見下々先生です。
第二部の可能性はあるのか
これは勿論ゼロではないでしょう。
正直なところ、全ては芥見下々先生によると考えられます。
この呪術廻戦というマンガに芥見下々先生はマンガでやりたいことの全てを詰めるというお話をされていました。
そう考えると、ここから第二部を描いていく可能性は低いように思います。
カラダの負担面も考慮すると、長期連載する漫画家としての活躍は、呪術廻戦が最後になるのかもしれません。
終わり方も伏線を一部残しているように思われますが、それについては「作者的に意識していない伏線」などということもあるでしょう。
つまるところ物語の本筋からズレていたり、それを拾っても面白くはならなかったりする部分であると考えられます。
だとすれば、終わりの見せ方も十分なものとなっており、ここで終結というのが妥当になりそうです。
29巻と30巻はクリスマスの同時発売
呪術廻戦の最終巻となる30巻は、続巻の29巻と共に同時発売。
それがクリスマスになります。
短いようでも5年という歳月で人気マンガで有り続けた呪術廻戦の凄みを感じるところです。
宿儺戦となるクリスマスに同時発売となる、この粋な計らいも集英社らしさかもしれません。
今年のクリスマスは、一味違った「宿儺の最期」を見届ける人が大勢いそう。
ということで、見事な最終回となった呪術廻戦271話。
芥見下々先生、ありがとうございました!
内容の完全な詳細については、月曜日のジャンプ発売をお待ち下さい。
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Source: マンガ好き.com
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