＜呪術廻戦ネタバレ266話【確定】伏黒恵の魂に訊く虎杖！彌虚葛籠で脱出した宿儺＞
伏黒と虎杖の対話。そして宿儺は彌虚葛籠で小さな領域を発動して元の世界に戻る。
※呪術廻戦の本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
諦めた伏黒恵。
そして虎杖も、今となっては伏黒に生きることを強制することも出来ない虎杖。
宿儺は彌虚葛籠で解に対応する姿。
呪術廻戦266話を考察していきます。
伏黒恵は諦めている
虎杖と伏黒の魂の対話です。
伏黒恵は以前と同じで、もういいという考え。
それも津美紀がいなくなったからです。
元は津美紀と共に小さな幸せを噛みしめるような日々を送りたかったと言う恵。
もし津美紀を救いきれなかったとしても、ささやかな日々の中で津美紀を見送って、それで終わるような人生です。
そんな些細なものを目指していた伏黒恵。
それが叶うことは一生なくなってしまいました。
虎杖も今となっては強制できない
虎杖の祖父も肺がんで、副作用の強い治療はしない判断をしたという話。
しかし虎杖は自分自身の身体が非常に丈夫で、治療しないという選択は理解できなかったらしい。
それでも高専の日々の中で悲惨な経験をして、それがずっと続くならと思う気持ちに共感することもできるようになった虎杖。
今では伏黒恵の言う状況も分かるということでしょう。
本当にこのまま伏黒恵が外の世界で生きて、それで幸せになれるのか。
友人を含め、殆どを失ってしまった伏黒恵。
それは虎杖も同じですが、虎杖は身体に限らず精神も尋常じゃないものを持っているように思えてなりません。
虎杖は伏黒の諦観も理解し、その状態のまま津美紀のいない世界でも生き抜けと言うことは出来ません。
虎杖はそれを理解した上で「伏黒を救わない選択」というものを頭に入れたのではないでしょうか。
このまま伏黒死亡もあり、最終的な生き残りの主人公格は虎杖悠仁だけという展開になるかもしれません。
宿儺が彌虚葛籠で脱出
宿儺は彌虚葛籠を使います。
まだ領域内。
ただこれで「解」に対応しようということなのでしょう。
あの解を食らってしまうと宿儺とて無事では済まないことが分かっています。
今の現状で五条悟の使った脳のスクラップアンドビルドはリスクが高すぎると判断している宿儺です。
よってこのまま彌虚葛籠で時間を稼ぐ流れとなるのか。
当然ながら、宿儺にも考えがあります。
呪術廻戦266話は、果たして、どんな展開が待っているのでしょうか。
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Source: マンガ好き.com
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