<ボニーとルフィの2人がニカになり世界政府と戦う!ボニー完全ニカ化はエッグヘッドにて|ワンピース考察>
この物語の語り部として非常に重要な役割を担ったバーソロミュー・くま。
そのバーソロミュー・くまに育てられたボニーは実際は天竜人とジニーの間の子供であり、バッカニア族の血は引き継いでいない。
しかしながらサターン聖が食べさせたトシトシの実の能力によって、世界政府にとっては大きな誤算が生じます。
バッカニア族のバーソロミュー・くまはニカ信仰のある種族です。
それによってボニーは小さい時からニカを信じていました。
一時期は信じられなくなり、変身が難しくなっていましたが、ニカ化したルフィを見て改めて「本当に解放の戦士はいる」ということを知ります。
更にワンピース1118話にてニカとなったルフィと接触して、ここで完全なニカとしてボニーがトシトシの実の真価を見せることになりました。
世界政府が脅威に思う、ジョイボーイが手にしていた力を二人が得たとすれば、この先本当に世界政府は転覆するかもしれない、そんな思いが五老星に沸き立つのではないかと予想されます。
ボニーは女版の主人公と言えるのか
ボニーとルフィ。
共通点の多い存在であり、ワンピース1118話で完全なニカ化した姿を見せたことで、更に「女の主人公側」とも言われています。
要するに、この物語の片輪を担うのがボニーという可能性です。
当然ながらルフィが主人公であるのは言うまでもないところですが、800年前にはジョイボーイは一つのニカの力で今の世界政府の元となる20人の王族に敗北しています。
次はルフィとボニーのニカの力によって状況が変化していくのかもしれません。
現状のニカでも、かなりの強さを誇っていますが、これが更にもう1段階引き上がることがあるのだとすれば、それこそ世界政府は脅威に感じるでしょう。
女版の主人公は言い過ぎかもしれませんが、それほどに重要な役回りで、この先の世界政府戦へと突入していく可能性はありそうです。
ボニーのニカも驚異的な強さ
トシトシの実は「誰の未来にもなれる」という驚異的な悪魔の実です。
サターン聖は明らかに、その能力の可能性を見誤っていました。
確かに一時期は信じられなくなったことでボニーの弱体化も著しいものでした。
しかしワンピース1118話ではニカから直接の励ましの言葉を貰ったことで、完全に信じることが出来ています。
その前段階でもルフィのニカ化を見たことで今まで以上の強さを示していたところ。
また幼少期から、すでに圧倒的な強さであり、今もまだ子供ながら通常ではあり得ない戦力を誇っていました。
そんなボニーの潜在能力。
これはルフィを彷彿とさせるものであると言っても過言ではないでしょう。
更にニカ化の成功。
これによって、もはや無視できないレベルの強さをボニーが手にしたと言えそうです。
それこそルフィほどまではいかずともローやキッドクラスの強さは得た可能性もあるのかもしれません。
ボニーとルフィが世界政府の脅威となる
世界政府にとっての脅威。
今となっては大勢存在するように思えますが、エッグヘッドで登場した五老星の強さとダメージゼロの不死身感によって「倒せるとは思えない」というのが正直なところでしょう。
それこそ政府側にはならないだろうと予想される強者は赤髪海賊団のシャンクスに黒ひげ海賊団のティーチ、そして革命軍のドラゴンに、本来は四皇クラスであろう最強剣士のミホークなど大勢存在しています。
その中でもニカという太陽の神の存在は強大であり、五老星も無視できない存在であるのは言うまでもないところ。
実際に古代の技術で動いている古代ロボを起動させる動力のような力も有しており、もし同じような形でプルトンを再起動できるのだとすれば、レッドラインに住む天竜人たちも無事では済まなくなるのかもしれません。
このボニーのニカ化。
五老星やイム様にとって、この事態は火急であると言えるのかもしれません。
それこそ800年前はジョイボーイというニカの力を使う人物が一人だったからこそ勝ちを拾えたのだとすれば、それが2人になった時の危険度は計り知れないものになります。
ボニーのニカ化。
果たして、この先で、どれだけ強烈なインパクトを残すことになるのでしょうか。
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Source: マンガ好き.com
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