極東ネクロマンスは1話から呪術廻戦に似た設定多め!時代を担うマンガになるか

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<極東ネクロマンスは1話から呪術廻戦に似た設定多め!時代を担うマンガになるか>

極東ネクロマンスが連載開始となりました。

AlIENS AREAの那波歩才先生の新作で、こちらも能力系バトルが予想されるマンガです。

呪術廻戦の終了と僕のヒーローアカデミアの終了が目の前に迫っているジャンプとしては「次世代を担うバトルマンガ」というのが必要になっているのではないかと予想。

もちろん、今でもその地位に来ているのではと言われるSAKAMOTO DAYSやアンデッドアンラックなどもある訳ですが、さすがに呪術廻戦や僕のヒーローアカデミアとの対比でみると苦しいものがあるでしょう。

そう考えると後2つか3つは人気マンガが欲しいと願うのも当然です。

そんな中、先週の週刊少年ジャンプで東リベの和久井健先生が「願いのアストロ」を連載開始させました。

マガジンから抜擢ということで特殊路線であり、ジャンプの本気が見えるところでしょう。

今回の極東ネクロマンスも、呪術廻戦を思わせる霊を扱う能力バトル系となりそうです。

1話から絵の上手さに物語の展開。

期待度の高い作りであり、ここから面白さが際立っていくのではないかという印象を受けました。

死霊を倒す展開は呪術廻戦に似ている

まず最初に敵となる相手は「死霊」です。

死霊術士(ネクロマンサー)が題材となっているものであり、指輪でそれを扱うなど呪術廻戦を思わせる空気感があります。

主人公の名前も宇埜薫と名字の読みにくさもまた呪術廻戦を思わせる部分があります。

作者名も那波歩才と何となく得意な面を感じることから、その意識があってのマンガの展開なのかは分かりません。

でも人気を博することになる可能性は十分あるでしょう。

また描写面は呪術廻戦を意識しているということはなく、那波歩才先生独自の上手さを感じます。

超人的なネクロマンサーである天涅輝司という人物が師匠の役割を担っていくという展開も王道の人気パターンです。

この死霊VSネクロマンサーという戦いから、徐々にネクロマンサーVSネクロマンサーへと変化していくのでしょう。

それは呪霊を倒す呪術廻戦の戦いが、呪術師を倒す展開に変わっていたのと同じようなものです。

宇埜薫の父親は凄腕のネクロマンサー

主人公である宇埜薫の父親は凄腕の死霊術士・ネクロマンサーでした。

何かしらの出来事の末に父親は死ぬことになっていったのでしょう。

その内容については今後明らかになるところ。

親父が凄腕というのは呪術廻戦ではなくBLEACHの感覚やNARUTOの感覚に近いものでしょうか。

どちらにしても人気マンガに多く採用される設定であり、面白さがあります。

天涅輝司が師匠の役割

バトルマンガにおいては師匠の役割がかなり重要と言われています。

NARUTOにおけるカカシ先生であり、呪術廻戦における五条悟です。

圧倒的な力を示す師匠がいるというのも面白味の一つ。

今回の天涅輝司もまた正確に難ありの感触がある人物で、祖母に憑いていた死霊を一瞬で消し去りました。

その扱っている死霊は美少女系。

そういう部分の特異性も含めて、今後は師匠のもとで一緒に宇埜薫が成長していくのでしょう。

まだ師匠である天涅輝司が「圧倒的な強さ」なのか、「少し強い程度」なのかは不明です。

どちらかと言うと、もう一つ人気になりそうな願いのアストロが、圧倒的師匠などを持たないパターンのマンガになりそうなので、そういう意味では最強クラスのネクロマンサー=天涅輝司というスタンスを見たいところ。

極東というマンガ名が入っているので日本が題材で進んでいくのは確実。

このあたりも呪術師の99%は日本人という設定にしている呪術廻戦を思わせる部分でもあるでしょう。

果たして極東ネクロマンスはどれだけ面白いマンガになっていくのでしょうか。

楽しみです。

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Source: マンガ好き.com

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