火龍となったカイドウとニカ・ルフィ(ギア5)の奥義が衝突。
ルフィのニカ技最強と思えるものは名前のモンキーも付く「猿神銃(バジュランガン)」となりました。
二十年前の侍たち、そして今の花の都の民たちが願っているワノ国の変化がワンピース1048話で分かりました。
ついにワンピース1049話にてルフィとカイドウの決着。
上空にてぶつかり合う力が衝撃波を作り出し、カイドウを討ちます。
鬼ヶ島編の最終章です。
強すぎるたニカ・ルフィの奥義
神の名を象った大技。
過去にルフィの技の中でここまで大仰なものはありませんでした。
ニカ・ルフィの繰り出す最強技と呼べるようなものです。
そしてそのニカ・ルフィの奥義に受けて立ったのがカイドウの火龍大炬の状態で繰り出した火焔八卦。
火龍の昇竜となって繰り出す姿はなんとも言えない神々しさを感じます。
言ってみれば神同士のぶつかり合いと言えるでしょう。
ワンピース1048話でぶつかった二つの奥義はワンピース1049話で決着となります。
当然ながらニカ・ルフィの勝利となるでしょうが、どう考えてもルフィの持つ体力以上の力を使ったと言えそうです。
ルフィがカイドウを打ち砕く
死なない生物として最強の座に君臨していたカイドウ。
このカイドウはルフィの奥義に対して正面からぶつかりました。
速度がある技には見えなかったので正々堂々と戦おう受けなければ当たらない技とも言えるかもしれません。
要するにスピードに課題が残った技とも言えるでしょう。
ドラゴンボール的に言うと元気玉に近いかもしれません。
何にしてもカイドウはやはり最強の名を付けられていただけあり最後は正面から向き合いました。
敵ながら天晴と言える戦いっぷりだったと言えるのではないしょうか。
そして神の名を持つ大技でついにカイドウが打ち砕かれます。
カイドウの敗北。
ニカ・ルフィの勝利で幕を閉じます。
その前に鬼ヶ島の移動
カイドウが龍になり上ったことで鬼ヶ島への直撃は避けられました。
しかしながら、巻き起こった衝撃波は甚大。
急いで鬼ヶ島を動かす必要があるでしょう。
必死の勢いで何とか動かそうとしていたモモの助ですが、このルフィの最後の衝突で何かしらの覚醒があるかどうか。
二十年もの間、侍たちが願い、そして民も夢を見続けた現実。
それをカイドウ消滅によって叶えたことになります。
またオロチについても最後の首を赤鞘の傳ジローが討ち、これによって赤穂浪士らしく仇討ちの完了しています。
赤鞘という名前も赤穂浪士に近いものがあるので、恐らくこのオロチを討つ仇討の流れは最初から決まっていたのでしょう。
後は光月家と今の鬼ヶ島にいる侍、そして都の民たちを守るべく、これから将軍になるモモの助が本気を見せます。
ワノ国のエピローグは長め
カイドウを粉砕することになり、勝利宣言そのものはワンピース1050話に持ち越される可能性もあります。
ニカ・ルフィが解けた後のルフィは瀕死になるでしょう。
ゾロも死にかけています。
またズニーシャと共に世界政府の船もワノ国に向かっています。
ズニーシャには双子説もあったりします。
世界政府の船との戦闘をどうしていくのかなども含めワノ国編のカイドウを倒した後のエピローグはそれなりの長さになると予想されます。
ワノ国出航となるまでに5話~10話くらいは要するかもしれません。
そして尾田栄一郎先生が以前言っていた通り、ワノ国が終わって少しすると最大級の戦争が巻き起こることになります。
すぐでは無いでしょうが、四皇が二人倒れ、世界のバランスは完全に崩れました。
そして世界政府にとって一番危険な人物がゴムゴムの実(別名はヒトヒトの実モデルニカ)を覚醒させ、カイドウを倒したルフィということになります。
ここに対しての懸賞金が幾らになるのかも注目すべきポイントです。
カイドウの懸賞金などを考えると50億クラスに上ることも十分に考えられます。
カイドウは46億超えでした。
ルフィはその強さを上回り、なおかつ誰も覚醒させなかった危険な悪魔の実の覚醒。
諸々考慮するとロジャーに迫る懸賞金になっても違和感はないでしょう。
予想として多いのが50億というものです。
但しこのルフィの壮絶な状況の裏側で、ティーチあたりにも動きがあるのでは予想されています。
それによってティーチもまた懸賞金が増加して最大クラスになっているのではないかと。
ここからワンピース1100話までの50話で最終回に向かって一気に進んでいくと思われるONE PIECE。
ワノ国編の長さなどを考えると最終戦争を終えて実際にルフィがワンピースを手にするまで後100~200話程度ではないかとも予想されています。
だとすれば、ここから5年以内には完結することになるかもしれません。
(尾田栄一郎先生の発言で言えば、もっと早く終わることになるそうですが、恐らく想定より遅れているでしょう)
ただ進行の状況によってはもう少し長引くことも十分に考えられます。
尾田先生は現在の時点で47歳、まだまだ壮年期で後13年くらいは余裕で描けるでしょう(たぶん)。
どんな結末になるのか、今から楽しみでなりません。
次回ワンピース1049話は休載なしの予定なのでネタバレ確定後の考察は今しばらくお待ち下さい。
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Source: マンガ好き.com
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