<呪術廻戦258話ネタバレ考察|強すぎる虎杖に宿儺が本気を出す!最強と最強の衝突>
もはや虎杖も特級クラスと言っても差し支えない実力者となっています。
呪術廻戦257話では宿儺と魂が同一であること、そのポテンシャルを有していることが分かりました。
すでに黒閃の連発による覚醒で宿儺の術式だった御厨子も手にしています。
まだ精度や出力はイマイチですが、これも戦闘の中で一挙に開花していくのではないかと予想されます。
場合によっては開(フーガ)も使用可能になっているのではないでしょうか。
そんな虎杖から6度の連続黒閃を受けた宿儺。
どう考えても手を抜いて倒せる相手ではなく、ここに真希や乙骨憂太などが、もう一度参戦するようなことがあれば、宿儺とて本気を出すしかないでしょう。
虎杖悠仁に見せる本気の宿儺
宿儺が虎杖悠仁を相手に本気になるかどうか。
ここが注目ポイントです。
宿儺は虎杖をかなりナメています。
裏梅は宿儺の話から虎杖が宿儺の双子の魂を持っていることを知り「潜在能力が同じではないのか」という心配をしていました。
これは事実であり、虎杖は宿儺と同一のポテンシャルを秘めています。
それに加えて宿儺を超えるタフネスと呪胎九相図の赤血操術、それに羂索が与えたであろう魂の器としての強度。
あらゆる面で宿儺を圧倒する可能性を秘めた存在となっています。
打撃の全てが黒閃となるセンスも驚異的です。
ただ宿儺はプライドも高い人物。
そういう意味で器としか思っていない虎杖に対して本気を見せることがあるのかどうか。
何となく宿儺にとって本気を出すことが負けになるような気分になり、まだ本気の状態にはならないのかもしれません。
宿儺が面白さを感じれば本気もある
宿儺はプライドの高い人物です。
そのプライドに実力も備わっており、今まで自分に迫るような存在がいなかった事実もあります。
あの現代最強の五条悟でも、蓋を開けてみれば宿儺に本気を出させることが出来なかったと言っていました。
逆に五条悟自身は本気で戦えたことに対しての満足感があったのは見えるところです。
最強ゆえの空虚感のようなものでしょう。
よって宿儺もプライド云々の前に「面白い」という感覚が生まれれば、それに応じて実力も飛躍的に伸びていき本気への足がかりになっていくでしょう。
今のところは自分が使う術式である御厨子、赤血操術、そして黒閃の連続に異常なほどのタフネスというもの。
まだ宿儺の予想の範囲な気がするので「面白い」までの到達はなさそう。
但し、この先で虎杖が戦闘中に一気に覚醒を続けて、より高度な戦闘、それこそ宿儺が予想しないような展開があれば「本気モード」がついに発動されることになるでしょう。
宿儺の本気に虎杖が劣勢になる
呪術廻戦257話の時点では明らかに虎杖悠仁が優勢になっています。
しかし今だ見せていないという宿儺の本気。
これが繰り出されれば、今の虎杖悠仁の優勢も一気に終わりを見せることになりそうです。
そこで回復した乙骨憂太の再登場となるのでしょうか。
それでも本気の宿儺を前には相当な苦戦を強いられることになります。
もう一つ「伏黒恵」の存在が重要。
今は姉の死などを含め、伏黒恵の魂は弱っています。
その伏黒恵を目覚めさせ、もう一度宿儺に抵抗する力を有することが出来れば、その隙に倒すことになっていくのか。
宿儺が虎杖悠仁に対して開(フーガ)を使用することになれば、それが終幕が近づいている合図でしょう。
魂の喰い合い。
果たして宿儺と同一の魂を持つ虎杖悠仁は、ここからどんな変貌を遂げていくのでしょうか。
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Source: マンガ好き.com
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