<本名ミゲル・オドゥオールの術式は「祈祷の歌(ハクナ・ラーナ)」の身体強化!五条悟より強い|呪術廻戦考察>
ミゲルの本名。
ミゲル・オドゥオール。
そして術式も判明しています(呪術廻戦255話)。
『祈祷の歌(ハクナ・ラーナ)』
内容はビートによって呪いを退け、尚且つ身体能力の向上。
イマイチ強さが伝わらないが、実はかなり強い。
術式なしのタイマン勝負だとミゲルVS五条悟はミゲルの勝利とのこと。
ミゲルの術式は身体強化だった
ミゲル・オドゥオールの術式。
これは『祈祷の歌(ハクナ・ラーナ)』で身体強化がメインでした。
全く持って強そうな術式ではありません。
しかしながら、これについてはミゲルの人種が大きな意味を持ってきます。
知っての通りミゲルは黒人です。
呪術廻戦255話での説明にありましたが、日本人とはそもそものバネなど身体能力に大きな差があります。
短距離走などを見ていると、そのあたりの能力の差は歴然でしょう。
呪術師の99%は日本人。
よって黒人の血筋を持つだけでも相当にレアであり、しかもそこに来て身体能力の強化術式。
まさに水を得た魚のように誰も叶わないような身体能力を手にすることができる訳です。
実際に五条悟は、このミゲルとの戦いで無下限呪術を使えないような状況なら負けると明言。
単なる呪力と身体での戦いということになれば最強五条悟にも勝てる実力者ということです。
領域展開には対応できない
とは言え、特級クラスの実力かと言えば疑いが出るところ。
実際に宿儺との参戦には条件を付けていました。
「宿儺が領域展開を使えない状況」
要するに領域展開などに対応するような呪術師としての高性能は有していないということです。
言ってみれば真希に近いような存在とも言えるでしょう。
真希は天与呪縛によって身体能力が信じられないレベルに到達しています。
これは甚爾も同じです。
ミゲルは呪力を持った状態で真希のような運動性能を手にしていると言えるのではないでしょうか。
実際にそこまで届いているかどうかは不明ですが、ラルゥと共に宿儺との戦いに挑んだ際には解をいとも簡単に回避し、尚且つ宿儺に打撃を食らわせています。
体術面では真希すらも圧倒していたのではないかと思えるような状況にありました。
ミゲルが殺される可能性
最終戦である両面宿儺との戦い。
軒並み人が死んでいる状況にあります。
最初に戦った五条悟は死亡。
続いて鹿紫雲一も死亡するに至りました。
次に惜しいところまで行けた日車寛見も死亡しています。
言ってみれば登場人物がどんどん死んでいるような局面であり、ミゲルが死んでも全く違和感はないでしょう。
誰が死ぬというよりも、誰が最後まで生き残って宿儺を倒せるのかを考える方が良いかもしれません。
乙骨憂太も強化された解によって胴体を斬られて瀕死で憂憂が移動させています。
後に復活はほぼ確実でしょうが、それでも「乙骨憂太レベルでも瞬殺される次元」にある宿儺。
それがミゲル登場時点では「本気すら出していない」というのだから恐ろしいことです。
ミゲルは、一時的な戦闘のみで役立つのか。
それとも身体強化の他に別の準備をしてきているのか、この点にも今後注目です。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント