終末のワルキューレ89話感想考察｜沖田無形の剣！

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この記事では終末のワルキューレ89話の内容に感想をネタバレも含みますが、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

終末のワルキューレ89話感想考察｜原初神の復活

甲塚

終末のワルキューレ第89話！

前回は沖田とスサノヲの戦いが次第に激化し、神と人類の合作であるスサノヲの神器の姿が明らかになりましたが…

今回は終末のワルキューレ第89話の内容と感想を書かせて頂きます！

沖田とスサノヲが激戦を繰り広げる中、釈迦とベルゼブブのオーディンに対する詰問の続きが描かれます！

釈迦はジークフリートについて、ベルゼブブは原初神の復活について、二人はそれぞれの疑惑をオーディンに詰問していましたが、冒頭にて原初神とは何者かと言う説明が入ります。

始まりの混沌から生まれし神々…

原初神とは宇宙の始原、万物の始まりにして、かつて全てを統べたもうた存在…

しかし、原初の神々の力はあまりに強大過ぎた故に自壊し、始まりの混沌に帰したと伝わる存在であるようです…

釈迦もその存在は知っているようですが、ベルゼブブに対しては何を言ってるの？と言うようなリアクションをしています。

その理由についてはオーディンが従える鴉であるフギンとムニンが原初神なんてものは伝説の中の存在に過ぎないと笑う事により説明されますが、そんな伝説の存在を復活させようとしているなんて酷い妄想だと二羽は更に爆笑しています。

また、かつては原初神を名乗る古い神々もいたが、もし本物の原初神が存在したなら天界も人間界も全て滅ぼされてしまうだろうよとベルゼブブの詰問を否定する…

ベルゼブブは自分もそう信じていたが、あの禁書を見つけた事により考えが変わったのだと言う…

サタンの事を冥界の図書館で調べている際、書庫の奥で偶然に見つけた原初神の復活について記されている禁書『ゴルニルの書』…

その書物の内容を見るに原初神の実在し、書物の存在はその復活の方法を知る者と、それを禁じた者が存在するという事を意味するとベルゼブブは言う…！

更に、残念ながらゴルニルの書の大半は朽ち果て解読不可能だったが、中にこんな一説があったという…

世界樹命の水を吸い尽くせし時…
双眸のオーディンその身を捧げ…
世界は再び原初に還らん…

ベルゼブブはそれでオーディンが原初神の復活を目論でいると断じるのは早計だが、ゴルニルの書の内容こそがあなたの宿願の答えなんじゃないかとオーディンに問いかける…

オーディンはそれに対して、貴様らは教えろ教えろと、そればかりだなと爆笑しますが、その後に雰囲気が変わり、我は狂気の主、我は激怒の主と口にし、二人に対しておそらくはグルグニルという名前だろうオーディンの神器だろう槍を振りかぶる！

釈迦とベルゼブブは身構えるが、オーディンの動きを電撃が止める！

その電撃の主は、オーディンの息子トールだった！！

呂布を屠った巨大な戦鎚ミョルニルを携えて現れたトールの目的やいかに？

Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！