<ワンピース1110話ネタバレ考察|五老星の本性は悪魔と妖怪!ドリー&ブロギー&鉄の巨人>
五老星が全て集合。
サターン聖が魔法陣を使って五老星を呼び出します。
どうやらこの魔法陣は一先ず今のところサターン聖だけが使えるものということで、他人にも使えるのがわかりました。
⇒サターン聖の魔法陣は瞬間移動、シャンクス使用の可能性
ここで世界政府の頂点の5人が登場したことで、一気に太陽の神であるニカと5人の武神の戦いになります。
サターン聖しか姿が謎だったところですが、他の面々も姿が明らかになり悪魔の実が何か判明することになるか。
ここで5人の本性が判明し、尾田先生が「間違っていない」と明言する、その形の確定。
サターン聖は今のところ毒も使うということで牛鬼ではないかと推察されていました。
⇒サターン聖が見せた獣型で牛鬼の能力が決定か
牛鬼は百鬼夜行に登場していたので、五老星全てが同じような妖怪系。
他の面々も妖怪ではないかと言われているが、現実には完全な西洋系の悪魔の姿もあります。
但しこれは見た目のみの印象であって、実際には「原初の悪魔の実」という説が有力となっています。
⇒五老星は原初の能力者で実の名前は「悪魔の実」
要するに〇〇の実ではなく、そもそも「悪魔の実」というのが五老星が食べたものを指しています。
よって〇〇の実幻獣種~というものではなく、「悪魔の実モデルサタン」のように悪魔モチーフのそのまま悪魔の実ではないかと思われています。
⇒五老星のテレパシーは見聞色の覇気の応用
グリモワールに登場する悪魔の姿をした五老星が登場することになるのか。
世の中の悪魔は種類も大量に存在しています。
もしかするとイム様は悪魔の親玉サタンであり、それを創り出した存在なのかもしれません。
⇒イム様は旧約聖書の蛇(サタン)で悪魔の親玉だった
勿論、そうとは限らずにそれぞれに色々な実を食している可能性もあります。
どちらにしても全員がゾオン系で、どれも神話や伝説などに登場する幻獣種であると考えていいでしょう。
他の五老星の目的はラボにあるだろう発信の根源の破壊。
果たしてそれが実行される前にベガパンクの映像、それに伴う世界への真実の発信は叶うのでしょうか。
五老星VSルフィの展開もある
今のところノーダメージのサターン聖。
そして呼び出された五老星たち。
ベガパンクに語らせる訳には行かず、映像が出るまでの僅かな時間に発信そのものを止める必要があります。
そうでなければ、世界中をルルシア同様に破壊する必要すら出てくるでしょう。
現実にそんな訳にもいかず、五老星としても「ここで必ず発信を止める」という焦りが見えます。
よって五老星VSニカとはならずに他の面々はラボの破壊に向かうことにもなりそうです。
もしルフィVS五老星となれば、さすがに今のニカ化した状態でも苦しいかもしれません。
何となくお互いにダメージのない不毛な戦いになりそうですが、ルフィは消耗が激しいギア5の使用。
食事をした直後とは言え、そこまでの長時間の戦闘は出来ないはずです。
全員を巻き込んでのバジュラングガンの使用も考えましたが、そうするとエッグヘッドごと粉砕してしまうことになります。
よってあの元気玉級の大技は使えないでしょう。
五老星としても戦っても時間の無駄と判断して、一部は残してもほぼ全員でラボ破壊に向かう気がします。
ベガパンクが語る真実が先か
ベガパンクが語る真実。
おそらくは空白の百年のことになるでしょう。
エッグヘッドを残そうと思うのなら「もうエッグヘッドを壊しても仕方のない状況」を作るのが一番。
そうなると「世界中が空白の百年について知る」というのが一番でしょう。
もしそうなると科学技術で圧倒しているエッグヘッドを壊すことは政府にとっての痛手にしかなりません。
結果的にこの島は政府にとっても必須のものとなります。
問題はこの真実を語るのが先か、五老星がラボを粉砕して発信を止めてしまうのが先かという問題。
現実にはベガパンクの会話の途中で破壊されるのではないかと感じるところです。
後はベガパンクの話す順番。
何を先に話、世界は何を知ることになるのか。
今の世界政府の体制そのものが、ある理想的状態を破壊して奪取したものだとすれば民衆も何を考えるか疑問です。
天竜人とは何だったのか。
一体自分たちは何を頂点と考えて敬わされてきたのか。
このあたりの真実に触れれば、暴動、それこそ革命軍に賛同するものが驚異的な数に上っていくことになり、反政府の状況が民衆にあふれかえる気がします。
要するに革命軍にとって有利な状況、ドラゴンが求めたものの実現が近づく状況になります。
ドラゴンとベガパンクは言わば旧友のような仲であり、その意味でもベガパンクの矜持が見えるところでしょう。
ベガパンクは死んだのか
そもそもベガパンクは死んだのでしょうか。
ベガパンクの死と引き換えに、今の放送がされていることは五老星も予想しているところ。
サンジの呼びかけにも応じずに心停止のピーという音も鳴っていました。
またドラゴンに対してシャカが「私はもう死ぬ」と言葉を伝えていたところ。
ドラゴンは自分の軍勢にベガパンクを誘っていましたが、同時は断りました。
それは研究を優先させたからです。
死ぬとなった時にドラゴンの考えに賛同する者を増やすような一手を世界に仕掛けても違和感はないところ。
やはりここでの死亡は確定なのか。
だとすれば最後の瞬間に笑ったベガパンクはDの一族であり、またもルフィはDの一族の死を目の前で感じることになってしまいました。
次もまたDの一族を救う局面があり、そこでは命を助ける可能性が高いと予想されます。
やはりシャンクスか。
五老星戦にはドリーとブロギーも参戦
ボニーは巨人族の船に到着していました。
後はルフィとゾロとサンジが逃亡すればというところか。
しかしながら戦いはより激化しそうな勢い。
ここでドリーとブロギーもルフィの元に向かっているところです。
五老星との戦いが始まるのなら、この巨兵海賊団の頭2人も参戦して当然でしょう。
巨人族の強さが、また際立つような展開になりそうです。
更に起動した鉄の巨人が動き出すのも時間の問題ではないかというところ。
ルフィとドリーとブロギー、そして鉄の巨人によってエッグヘッドでの戦いが佳境を迎えることになるのか。
まだまだ目が離せないエッグヘッド島編ですが、何よりも大注目はベガパンクの言葉です。
ここで遂に読者すらもほとんど何も知らない空白の百年について何が語られるのか。
まだ世界についての真実なので、これが空白の百年のことかは分かっていませんが、もしそうだとすればワンピースというマンガの根源にも関わる情報が伝えられそうです。
ワンピース1110話の新しい情報が入り次第、記事を更新していきます。今しばらくお待ち下さい。
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Source: マンガ好き.com
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