エッグヘッド事件でサターン聖の死は絡まない! ベガパンク発表が衝撃の理由|ワンピース考察

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エッグヘッド事件が世界に衝撃を与えることは確定しています。

オハラよりも大規模な攻勢をかけていると言えるエッグヘッドでの海軍の動き。

ここには世界政府の頂点である五老星の一人、サターン聖まで登場しているので事態の深刻さが伺えるところ。

そして世界政府サイドは3つの要件を確保すべく動いています。

  1. ベガパンクサテライトのヨークの確保
  2. パンクレコードの確保
  3. マザーフレイム製作に必要な融合炉の保持

よってエッグヘッド島を破壊して終わりというものではありません。

エッグヘッド島に乗り込んだ海軍最高戦力の一人である大将黄猿ボルサリーノ。

ボルサリーノとルフィの戦いの中、伝説の鉄の巨人の起動が確認されました。

これによってエッグヘッド島の事件というのが「200年前に聖地マリージョアを襲った伝説の鉄の巨人の再起動」というのが一つ可能性として出てきていました。

しかしそんなものよりも世界中が度肝を抜かれるとすれば、この一点ではないでしょうか。

『五老星の死』

あまりに強烈過ぎるニュースであり、本当に世界が震撼するものになるはず。

しかもそれが四皇ルフィの仕業であり、世界最高峰の頭脳であり人気も高いベガパンクの連れ去りと大将黄猿が敗北して2万からの艦隊を潜ったとなればどうか。

これぞ”衝撃を受けるニュース”を言えるでしょう。

では本当にサターン聖は死ぬのでしょうか。

そして一体どんな方法で強敵である武神の冠を持つ存在を倒すことが出来るのか考察していきます。

※追記※
ワンピース1108話で世界が衝撃を受ける理由がベガパンクの発信にあることが分かりました。

鉄の巨人を200年前に起動させたニカがいたのか

【追記】ベガパンクが世界の真実を発表する

ベガパンクがサンジの背中で笑顔となり意識を消失。

その瞬間に世界に向けて自動でベガパンクからの発信が始まりました。

「世界の真実」

これが語られることになり、世界が衝撃を受けるものになります。

よって「エッグヘッド事件」で世界に衝撃が走った、その理由はこの放送にあると言って良いでしょう。

またベガパンクは死亡した可能性もあり、そうなると大きなニュース要素が一つ追加されます。
ベガパンクは笑顔で死亡!Dの意志を継ぐ者の可能性

それこそ「世界の真実」「ベガパンクの死」そして「海軍の敗北」と続き、それを四皇ルフィが行ったという話になれば衝撃は確実です。

しかもここには伝説と言われる巨兵海賊団まで登場しています。

中将クラスを通常攻撃で一発撃破するほどの強さ。

これはもうドリーもブロギーも四皇レベルの強さと言えそうです。
ドリー&ブロギーの強さと覇国は四皇超えの威力

五老星が来訪していて、その五老星すらも敗北した事実が報道されることは無いのかもしれません。

ただ黄猿が来ていながら、倒しきれなかったという事実は報道となるのか。
ドール中将は黄猿の意志を継ぐ者

何にしても空白の百年のことが、全世界に一部でも知らされるのだとすれば、世界政府にとっては致命的。

それこそイム様の逆鱗に触れるのは確実に思えてなりません。

イム聖は漢字崩しの神+仏が名前の由来

※以下はベガパンクの衝撃発表の前段階での考察内容となります。

事件は3つの要素で衝撃となるか

  1. 大将黄猿&艦隊含む2万の海軍が四皇ルフィに敗北する
  2. 世界最高峰の頭脳を持つベガパンクが連れ去られる
  3. 世界政府の頂点に君臨する五老星の一人サターン聖が死ぬ

どれも驚きのニュースではありますが、何よりも最後の一つが桁違いに世界を震撼させるでしょう。

そんな五老星の死ですが、一番の可能性が囁かれているのは『バーソロミュー・くま』によってサターン聖の死がもたらされるもの。

こちらは後述していきます。

オハラ以上の戦力を目の前に新しい四皇であるルフィたちが逃亡するだけでも驚きを隠せないものでしょう。

しかし現実に黄猿はニカ化したルフィの前に地面に伏した状態。

黄猿はバーソロミュー・くまの回想で、一緒にピザを食べて踊っていた時もあり「本当にルフィを倒すつもりだったのか」は、いまだに疑問が残っている部分ではあります。

何しても大将が海賊に敗れたというだけでも大ニュースであるのは言うまでも無いところでしょう。

また世間的にもエネルギー問題の貢献者として人気があるベガパンクの誘拐という事案も加わります。

それを新しい四皇であるルフィが奪い去ったとなれば、世界政府側の通常の一般人からすると相当な不安要素です。

「200年前に聖地マリージョアを襲った巨大な古代ロボである伝説の鉄の巨人が再起動して暴れた」もニュース性は高く感じましたが、そもそも何のことを言っているのか分からない民衆からすれば驚きは少ないかもしれません。

何より空白の100年のことが絡むので起動して何か起こってもニュースにはしないでしょう。

S-スネークは最終的に麦わらのルフィを救う唯一のセラフィム

五老星であるサターン聖の死が震撼する事件の全て

やはり世界が本当の意味で震撼するとすれば「五老星の一人、サターン聖の死」が一番分かりやすいものになるでしょう。

サターン聖は百鬼夜行などに登場する日本の妖怪”牛鬼”の姿でした。

見るだけで人の頭を吹き飛ばすなど、信じられないレベルの強者である可能性が高い武神を冠に持つ五老星達。

未だに能力の全容は明らかになっていません。

そもそも本当の姿を見せたのも最終章に入ってからであり、サボとコブラがイム様を見た時の段階では異形はシルエットのままでした。

天竜人が殴られただけでも大騒ぎなのに、このサターン聖がエッグヘッドで殺されるとすれば、どれだけ世界が驚くか想像に容易いものでしょう。

これこそが世界を震撼させる大事件、エッグヘッド事件ということになるのか。

「五老星の死」という可能性を前にすると全ての事件が色褪せて見えるもの。

ボニーに刺された時にあっさり死ぬのではないか、なんて話も出ていました。

さすがにそれはなく、当たり前のようにサターン聖は剣を引き抜いて、即座に治癒されています。

ゴッドバレー編が少し描かれたバーソロミュー・くまの回想の中で、38年前の姿も見えたサターン聖。

しかし姿は何も変わっていませんでした。

これらの状況から見ても、不老不死ではないかと予想される五老星とイム様。

高い治癒力に加えて、見るだけで頭を吹き飛ばす攻撃に、見るだけで動きを止める力という超が付くほどの強者です。

補助役も兼ね備える驚異的な能力であり、その強さも圧倒的で「最終章の序盤で死ぬわけがない」と思わせるほどの逸材でした。

どうやってサターン聖を殺せるのかが、まずもって疑問の一つになるでしょう。

アラバスタの女王リリィがアマゾン・リリーの創設者

バーソロミュー・くまがサターン聖を殺す

サターン聖が殺されるとすれば一体誰にやられるのか。

その可能性が最も高いのはバーソロミュー・くまだと予想されています。

現在ボニーがサターン聖に捕まってしまい、殺されかけています。

最愛の人であるジニーの娘であり、サターン聖の言い分も受け入れて命を賭して救おうとしたバーソロミュー・くま。

よって今の状況を考えるとサターン聖はその約束を違えていると言えます。

マリージョアから赤犬に殺されかけて逃げ出したのは、実はサターン聖を倒すためだったのではとも思えるところです。

頭部を破壊され、足も失い、普通なら死んでいるのではないかという状況。

すでに人格は失っており、本体の身体も全てサイボーグ化されていて残っていない可能性すら出てきています。

しかし僅かに残った記憶の中で最愛の娘を救い出すためにエッグヘッドに再び降り立つ可能性はあるのかもしれません。

ボニーの父親の天竜人は誰なのか。イム様の可能性

くまはどうやってサターン聖を死に追いやるのか

サターン聖が不老不死だとすれば、果たしてどうやって葬り去るのか。

バーソロミュー・くまは痛みなどを抽出して相手に渡すことが出来ます。

自分の状況をそのままサターン聖にぶつける可能性もあるでしょう。

もしくはニキュニキュの実の覚醒の末に「これまでの痛み」としてサターン聖に民衆の苦しみの全てをぶつけるのか。

もし不老不死だとしても、今まで苦しめた者たちの苦しみや痛みがそのままサターン聖に入り込むとすれば、実質的に稼働不能な死に近い状況が生まれることも考えられそうです。

もう一つが「自爆の巻き添え」というものでしょう。

ワンピース1102話サターン聖がバーソロミュー・くまの中に追加で自爆スイッチを入れるようにと命じていました。

本来は必要に応じて命令を聞き入れる形で自爆するのでしょうが、もしエッグヘッドに現れてサターン聖に対して自爆が使われた場合はどうか。

その規模感にもよる気がしますが、場合によってはサターン聖の葬りも可能なものになっているのかもしれません。

バーソロミュー・くまによってサターン聖は殺される、またはそれに準ずる状態になるのでしょうか。

実際はワンピース1104話で自爆スイッチは完全停止スイッチ、つまり植物人間になるものだと判明しています。

特攻兵器としてバーソロミュー・くまを使わせないためのベガパンクの最後の抵抗です。

果たして最終的にはどんな形で、このエッグヘッド島事件が世界に報じられるのか注目です。

ボニーの父親の天竜人は誰なのか。イム様の可能性

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Source: マンガ好き.com

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