ドリーとブロギーがエッグヘッドまで来てくれました。
エッグヘッド島からエルバフに向かうことになる麦わらの一味です。
しかしワノ国を出た時にエルバフ行きとなったのはキッドたちでした。
三者バラバラになったところながらエッグヘッドから麦わらの一味が急転でエルバフ行きというのも違和感があるところでした。
尾田先生も麦わらの一味がエルバフに行かないルートも考えたという話をしていたところ。
やはりそうはいきません。
ということでドリーとブロギーがエッグヘッドに麦わらの一味を迎えに来たと考えると自然に見えます。
実際にワンピース1106話では海軍艦を沈めてエッグヘッドの方角に向かっていくのがドリーとブロギーだったと判明しました。
海軍の艦隊に囲まれた麦わらの一味を救う
エッグヘッドは現在海軍の艦隊に囲まれています。
これは世の中も知る所となっています。
よってエルバフにも情報は流れて来ていると考えるのが自然でしょう。
今もシャンクスたちはエルバフにいるのか、何にせよ情報は得ていたはず。
そこでドリーとブロギーが動き出して、エルバフまで連れていく意味でも麦わらの一味を救いにいった可能性はありそうです。
大艦隊を率いるエッグヘッド島ではありますが、麦わらの一味側でも大きな動きが出ているところ。
3度目のニカになったギア5のルフィ。
そしてニカを信じることが出来るようになったボニー。
またパシフィスタの権限もボニーが持つようになったので、そういう意味でも防衛ラインの最低限確保が可能になっています。
ニカに反応する鉄の巨人のこともあります。
そこにプラスしてドリーとブロギーまで現れるとなれば、逃げる隙はいくらでも作れるように思えてなりません。
海の中に道を作るドリーとブロギー
ドリーとブロギーはグランドラインで最初に会ったと言えるような二人です。
実際に島ではなく金魚の糞の上、ウソップのウソが現実になった一つですが、そこでの登場となりました。
島(?)という意味ではグランドライン初でしょう。
そんなドリーとブロギーとの最終章での再会です。
ウソップの感動は強烈なものになるでしょう。
海軍の艦隊に囲まれて逃げ出す道が無いと言える状況でしたが、これで一件落着に思えます。
海の上に道を作るといえば”覇国”でしょう。
あの時に巨大金魚を屠った一撃が海軍艦隊に向けられる可能性もありそうです。
描写も対比のように描かれることになるのかもしれません。
迎えに来たドリーとブロギー
ドリーとブロギーの性格を考えると「救い出す」ということを考えたのかどうか。
「近くに来ているみたいだから迎えに行こう」
そのくらいの意識でエッグヘッドに来ていた可能性もありそうです。
実際に「救い出すぞ!」という意気込みで戦略などを練ってくるタイプでもないでしょう。
あの時はグランドラインに入ったばかりで、今となっては懸賞金の額も少ないように見えるドリーとブロギー。
しかし現実にはどれほどの強さなのか。
キッドVSシャンクスで見せた一戦では、衰えを知らない巨人族の雰囲気が伝わりました。
現実には海軍の大艦隊も全く意に介さないほどの強さを誇っていると考えていいのではないでしょうか。
少しだけ危ない場所だけど、まぁ友達が来ているから迎えに行くか。
行ってみれば近所の山道を歩くくらいの危険度と思っているのかもしれません。
エッグヘッドの次はエルバフとほぼ確定していますが、実際に向かうとなれば「どうやって行くのか」が問題になっていたところです。
ワノ国から直接向かったのはキッドでした。
そう考えると、迎えが必要ではないかとも言われていたところです。
要するに「麦わらの一味を海軍艦隊から救い出すんだ!」という意気込みよりも「迎えに来たぞ」くらいの感覚の方がドリーとブロギーの性格に一致するようにも思えます。
果たしてドリーとブロギーはエッグヘッドにて麦わらの一味とどんな対面を果たすのでしょうか。
また新しい情報が入り次第、改めて記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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