バッカニア族の特性は身体の強さではない。
それがベガパンクの脳内発言で分かりました。
そして「彼らかつて」と積み上がる思想。
そこにある答えは、やはり種族名にあるのでしょう。
バッカニア族⇒ニカ・アッバ。
アッバとはキリストが神を呼んだ時の言葉です。
ニカは太陽の神。
それを呼んだということで、ヒトヒトの実幻獣種モデルニカを生み出した者の種族ということでしょう。
ヒトヒトの実幻獣種モデルニカを生んだ種族
ベガパンクは悪魔の実は誰かの願いが元になっていると言っていました。
当然ながらヒトヒトの実幻獣種モデルニカも誰かが願ったものです。
その可能性として最も高いのがバッカニア族。
ニカ・アッバとアナグラムで読めるこの種族はニカを神と崇めて、それを呼び寄せた種族という意味なのでしょう。
アッバとはキリストが神を呼んだ時の言葉です。
父という意味もありますが、いつもバイブル(聖書)を持っていたバーソロミュー・くまとも完全な一致を見せるところ。
となれば、ニカ・アッバのアナグラムこそがバッカニア族であるのは確定でしょう。
解放の戦士ニカについて代々受け継がれてきた理由。
また踊りも含めて詳しかったその意味も分かります。
バッカニア族の願いと反応するニカ
願った者、その種族がそこにいる時、ニカはどうなるのか。
ワンピース1105話でくまとボニーが自らのクローンであるパシフィスタに殺されそうになっていました。
しかし種族の願いは神に届くものです。
ここで再登場するニカということになりますが、バッカニア族がその場にいる意味は殊更大きなものになります。
願いの強さによって、もしニカの力が引き上げられるようなことがあれば、カイドウ戦のような強さを示すかもしれません。
あの時は信じる者の一人としてズニーシャがいました。
この思いが呼応したことによってバジュラングガンのような超大技が繰り出せた可能性もあるでしょう。
ここにはバーソロミュー・くまとボニーがいます。
しかもバーソロミュー・くまはヒトヒトの実幻獣種モデルニカを創造した可能性のある種族です。
サターン聖を撃破するために、またバジュラングガンを打ち込む可能性は十分にあるでしょう。
バッカニア族の願いが叶う
ニカを崇め、それを呼び寄せた種族。
ずっと解放を願い、弱者救済、そして平和を願い続けた種族です。
ベガパンクは愛の力と言っていましたが、想像を超えた想いの力を有している存在なのだと分かります。
これこそがバッカニア族の特性。
「彼らはかつてニカを願い、悪魔の実として地上に呼び寄せた者たち」ということになるのではないでしょうか。
あれだけの強力な悪魔の実だけに一人の願いではなく、多くの者が願いを込めて登場したのかもしれません。
果たしてバーソロミュー・くまとその種族の本当の特性。
ニカとの強い結びつき。
このあたりがどこで描かれることになるのか、注目です。
また新しい情報が出次第、改めて記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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