<キングダム785話ネタバレ考察|糸凌が死ぬ可能性はあるのか!亜光や倉央の死もある|展開予想>
糸凌がカン・サロとジ・アガの前に立ちはだかりました。
キングダム784話で亜光に次いで、倉央を王翦総大将の元に向かわせるための動きを見せた王翦軍最強の女剣士・糸凌。
倉央の女とも呼べる存在でしたが、ここで散ってしまうのでしょうか。
少なくともすぐに殺されてしまっては意味がありません。
そのままカン・サロとジ・アガの軍勢が倉央軍を蹂躙し、そして司馬尚の本軍と合流するだけでしょう。
よって糸凌については殺されるにしても時間を稼ぐだけの強さを見せるものと思われます。
場合によってはどちらかの武将を討つ可能性もあります。
糸凌はどちらかを討ち取るか
今のところ王翦軍に良いところは何もありません。
今回は完全に敗北一直線。
でも「勝つ戦しかしない」と言われる王翦軍が、ここまで完全に敗れるだけの展開を許容するのか。
これは疑問でしょう。
そして糸凌はカン・サロという青歌の第一将と剛将ジ・アガの二人と向き合います。
どう考えても糸凌が一人で勝てるはずもないと言えるところ。
ただ糸凌もまた王翦軍が誇る最強の女剣士の一人です。
言ってみれば飛信隊における羌瘣のようなものでしょう。
そう考えると、驚異的な強さでジ・アガあたりを葬ってくれるのかもしれません。
しかし仮に一人を討っても、それと共に糸凌が散る可能性はあります。
それでも脅威の粘りでカン・サロとジ・アガの軍の動きを止めるだけの力を発揮することになりそうです。
一矢報いるではないですが、糸凌は命を賭して、この局面を打破する動きを見せてくれるのかもしれません。
亜光と倉央が先んじて王翦に合流
亜光は一騎駆けのように王翦の元へ向かいました。
後から付いてくる亜光軍。
また糸凌にまかせて倉央も向かうでしょう。
これで司馬尚本軍に対応可能となるのか。
何となく、それでも止まらない司馬尚軍というのが見えそうです。
後は亜花錦と飛信隊が右翼に到着すれば、王賁もここに向かうことが可能となります。
今回は飛信隊ではなく王賁が王翦を何とか救い出すような戦局が見えるのかもしれません。
王翦は王賁を信じていないというような話もありましたが、この一戦で一気に距離が詰まる可能性もあるでしょう。
王翦まで司馬尚の刃は届くのか
王翦がここまで追い詰められたことがあるのか。
実際にはありませんでした。
いつも敗れると見せかけた状況で後退して、それが後に勝利への布石となっていたような王翦軍。
今回は撤退の様子は見せずに、陣形によって対応しようとしました。
場合によっては司馬尚の刃が王翦の喉元まで届き、それに対応するのが瀕死の亜光かもしれません。
倉央も向かっていますが、先に王翦に届くのは亜光。
ここで王翦を守って亜光が討ち死にという展開もゼロではなさそうです。
王翦の中でも司馬尚本軍の力強さは想定外だったのでしょう。
本当に王翦は司馬尚に対する情報を一切持たなかったのか。
これは疑問があります。
実際に燕のオルドは司馬尚と戦っていました。
王翦ほどの情報取得をする存在ならば間者によって趙の武将で登場する可能性があるのは司馬尚だと感じ取れたのではないかとも思えるところ。
確かに最強クラスに位置する司馬尚ですが、このまま王翦が敗北するのも今までの雰囲気と異なり過ぎています。
「勝つ戦しかしない」
そんな王翦が見せる李牧や司馬尚を驚かせる一手がこの後にあるのかどうか、注目です。
メラ族の番吾城攻めはいつ起こる
メラ族のキタリは番吾城に捕まっている壁の救出に向かっています。
番吾城は一応史実では秦国が落としていました。
少なくともここで壁が死ぬことはないと思われるので、何かしらの方法で救出は成功するのでしょう。
しかしながら楊端和は「早すぎる」と懸念を口にしていました。
このキタリの移動と一部の軍を番吾に向かわせたことが戦局を大きく変えてしまうようなことになるのか。
少なくとも中央の危機に対して、一切の援軍を送れなくなったのは事実。
メラ族が仮に番吾を落として壁将軍を救出できるような展開があったとしても、その頃まで王翦軍がもっているかどうかは疑問です。
サイドストーリーのようになりますが、このメラ族の動きがどうなるのかも、また気にしておく必要がありそうです。
また李牧はすでに軍の指揮が可能な状態となっています。
今からより強力な知略によって今ある秦国軍の全体が、その戦略の渦に巻き込まれてしまうのか。
史実では敗戦確定のものですが、このまま一直線に負けてしまうとすれば、李牧と司馬尚が組む恐ろしさを痛感せざるを得ないでしょう。
※実際に邯鄲攻略の史実では長期化した戦の終結を”謀略”という形で収めた王翦です。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント