カイドウとヤマトの種族は『鬼』?|人間と仲良くなれないの意味
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この記事ではワンピース1025話の考察としてカイドウとヤマトの種族は『鬼』なのか?という事についてを、
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以上の項目に沿ってご紹介しております。
カイドウとヤマトの種族は『鬼』?|鬼姫ヤマト
カイドウとヤマトは『鬼』なのか?〜人間と仲良くなれないの意味〜
ONE PIECE第1025話ではカイドウがヤマトに対して『お前は鬼の子だ』『人間とは仲良くなれない』というようなセリフを口にするようですが…
今回はそれについて色々書かせて頂きます!
鬼姫ヤマト
ヤマトは前回第1024話にて、幼い頃には『鬼姫』と呼ばれていた事が判明し、やはり元々は女の子として扱われていたようですね。
また第1024話、第1025話のカイドウの部下達の鬼姫に対する態度を見ると、大切にされていたような雰囲気です。
それからするに、カイドウも元々苛烈な父親では無かったように感じられますが、やはりヤマトが『おでん』に憧れ、名乗り始めた事により、カイドウの態度は代わりに、周りもそれに従うより他なかったようですね。
過去記事にも書かせて頂いていますように、またヤマトが『おでん』を名乗り始めたのは、小さな子供やウルトラマンや仮面ライダー、またプリキュアみたいなヒーローやヒロインに憧れて、将来それになりたいとか、ごっこ遊びの延長みたいなものだったような事を『憧れる事が罪か?』というセリフで現していたように感じられます。
幼い頃はそうだった想いが、成長する中で深く父親を知る事により、さらに想いを強くさせ、今に至るのでしょう。
ヤマトは霜月牛丸達によって天の岩戸から解放された後から今まで、脱出できない鬼ヶ島の中を逃げ隠れて生きてきたようですが、ヤマトに優しくしてくれた者達はみんな処刑されてしまったようです。
それでおそらくみんなはヤマトに関わるのを恐れて、食糧を分けたりできなくなってしまったわけですが、ヤマトを慕う者も少なくはないんじゃないでしょうか?
また、状況から見てお腹が空いていたから悪魔の実を食べたというヤマトのセリフの意味もよく理解できましたね。
しかし、カイドウのヤマトに対する態度は明らかに常軌を逸しています。
第1025話の親子の会話ではカイドウはヤマトに『カイドウの子』『鬼の子』を押してつけているように感じられます。
というか、カイドウはヤマトに自分と同じであって欲しい、そうあるべきなんだというような感情をぶつけているようにも感じられる…
それはやはり、カイドウ親子はカイドウの言葉通りに『鬼』であり人間とは仲良くなれない存在だったりするからなんでしょうか?
Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!
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