ボニーを助ける条件として意志を持たないサイボーグ化を受け入れるくま。黄猿監視の元で手術。ボニーに手紙を送るくま。そして、くまの姿はフーシャ村へ。
※ONE PIECEの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
サターン聖は意志を持たないサイボーグになることをくまに強制しました。
条件としてボニーの安全の保証を願うくまです。
手術は長時間に及びます。
監視を黄猿が行い、ボニーとバーソロミュー・くまの手術が完了しました。
ここからバーソロミュー・くまは七武海となり、皆の知る姿になっていきます。
くまはボニーに対して手紙を送っています。
感謝を表すもので、くまにとってボニーが最後の救いだったことが分かります。
そして、バーソロミュー・くまはルフィの故郷であるフーシャ村を訪れていました。
それではONE PIECE 1100話の考察をしていきます。
ワンピース1100話ネタバレ情報１・ボニーを助ける見返り
・くまはサターン聖の管理下に入ることになる
・サターン聖は意志のないサイボーグ化を強制する（従わなければボニー含め逮捕）
・サイボーグ化の見返りとしてボニーの安全をサターン聖に約束させる
バーソロミュー・くまはサターン聖の管理下に入ることになります。
これは科学技術や防衛のトップがサターン聖なので言わずもがなというところでしょう。
サターン聖はくまに意志のないサイボーグになることを強制します。
つまり今まで読者が見てきたバーソロミュー・くまということでしょう。
感情の浮き沈みなどがなく、それこそ淡々と業務をこなす人間味のない彼です。
それが出来ない場合はボニーと共に逮捕という流れ。
当然くまはこの条件を飲みますが、その代わりにボニーの安全の保証を願います。
これも育ての父親として当然のこと。
約束が守られる保証もありませんが、それが無ければ引き受けることも出来ないでしょう。
ワンピース1100話ネタバレ情報２・手術の監視は黄猿
・ボニーとくまに長時間の手術が行われた
・手術時の監視は黄猿が行っている
・くまが手術後から七武海となる
バーソロミュー・くまの経歴のラストと呼べる王下七武海になるまでです。
ボニーとくまの手術は相当な時間を要しました。
しかしながら成功。
この手術の監視は黄猿が行っています。
どっちつかずの正義を掲げる黄猿は色々な説があり、どっぷり政府側とは読者にも思われていません。
そう考えると、この手術の時もベガパンクが僅かながらにバーソロミュー・くまの自我を残したのではないかと予想。
またくまの記憶そのものを抜き出して残せたのも黄猿が監視だったからと言えそうです。
この黄猿監視の部分は意外に重要に思えてなりません。
自我の一部を残したベガパンク。
そうでなければ、サニー号を守ったり、ルフィを救うために痛みを抽出する行動や、そもそも麦わらの一味を飛ばした理由も分からなくなります。
最初からルフィたちが政府打倒に重要な存在であると知っていたのでしょうか。
手術によってボニーは不治の病である青玉鱗を発症させずに済むようになり、今まで生きることが出来ました。
バーソロミュー・くまは読者が最初に見た王下七武海としての存在になっていきます。
ワンピース1100話ネタバレ情報３・フーシャ村に現れるくま
・ボニーに感謝の手紙を送っているくま
・くまがルフィの故郷であるフーシャ村を訪れている
ここでまた新たな伏線の登場と言えます。
まずはボニーに感謝の手紙を書いているくまです。
最愛の人が残してくれた存在。
そんなボニーがいたからジニーの死を乗り越えられたとも言えます。
そして場面はフーシャ村です。
ルフィの故郷であるフーシャ村にバーソロミュー・くまが訪れています。
ゴムゴムの実を食べ、シャンクスから麦わら帽子を預かった場所です。
元よりフーシャ村は色々な謎の根源が隠されているとも言われる場所だけに、ここにバーソロミュー・くまが訪れている事実に大きな意味がありそうです。
果たしてバーソロミュー・くまは、このフーシャ村で何をしていたのでしょうか。
ベガパンクがバーソロミュー・くまに僅かな意志を残したのだとすれば、とんでもない秘密がフーシャ村に隠された可能性もあるのかもしれません。
バーソロミュー・くまは自我を失った状態でありながら、明らかに麦わらの一味に確実に加担しています。
ゴムゴムの実の本来の役割を理解し、それを食べた人物がルフィだと知っていたから麦わらの一味を救い続けたのか。
それとも革命軍でお世話になったドラゴンの息子であることを知っての行動だったのか。
それともまだ知られていない大きな謎が隠されているのか。
考察としては多く語られるフーシャ村、その一端が本編でも見えることになるのかに注目が集まります。
※ONE PIECE 1100話の予想と速報での考察情報を元に作成しております。誤りもありますので追記や修正はご了承ください。
更新時は冒頭で【追記】と表記するので参考にして下さい。
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Source: マンガ好き.com
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