王賁が飛信隊の持ち場に到着し河了貂と合流。キタリが動いて番吾城へ壁将軍を救うべく行動。信は李牧の罠に気付いて警戒。
※キングダムの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
玉鳳隊が動いて飛信隊の持ち場である右翼に現れる。
王賁と合流した河了貂。
そして左翼の楊端和軍に動きがあります。
キタリは壁将軍を救うべく番吾城へメラ族と共に向かいました。
罠が仕掛けられている番吾城だけに小規模の部隊で対応可能なのでしょうか。
壁将軍と配下も、まだ何とか無事に生きています。
李牧に狙われた信ですが、この罠に気付いて警戒態勢で臨みます。
気付きながらも目の前にある総大将の首、そう簡単に退くはずもありません。
それではキングダム778話を考察していきます。
キングダム778話ネタバレ情報１・王賁と河了貂の合流
・飛信隊の右翼側は半数が危険な状態となっていた
・王賁が河了貂と合流、玉鳳隊によって右翼回復
まず信が抜けた穴を埋めるべく動いたのは玉鳳隊です。
王賁が河了貂と合流したので、ここが苦境に立たされることはないでしょう。
この辺りは信が言った通りで、王賁は当然の動きをしたまで。
多くの兵力が割かれた飛信隊は七万の袁環軍に苦戦を強いられる展開でしたが、回復です。
玉鳳隊と飛信隊という秦国においても最強クラスの武力を前に袁環軍では太刀打ち出来ないでしょう。
大きな数の利がなければ、速攻で抜かれてしまいそうな気がします。
とは言え、今は軍力の差で均衡が取れているので膠着。
羌瘣と王賁でこの右翼の七万をせき止めます。
キングダム778話ネタバレ情報２・キタリが壁の救出に動く
・キタリは壁将軍の救出のためにメラ族を率いて番吾城へ向かう
・壁将軍は配下と共に何とか生き延びている
番吾城で強制労働をさせられている壁将軍。
すでに限界に近い状況ではありましたが、一先ず今も生存はしています。
その描写もありますが、まともに戦闘を繰り広げられるような状態ではないでしょう。
また番吾城には罠が張り巡らされています。
その番吾城へキタリが自らのメラ族を率いて向かいます。
勿論目的は壁将軍を救い出すことです。
キタリと壁将軍は結婚するだろうと予想されているだけに、この番吾城でより絆の深まる展開が待っているものと予想されます。
メラ族のみで番吾城を落とせるはずもないので、ここは救出のみの動きになるでしょう。
問題は、それにも対応して李牧が罠を仕掛けているかどうか。
壁将軍を秘密裏に救い出すことに成功すれば、中の状況を知れるという点でも秦国軍には有利に働きます。
そしてその情報が、後に王翦の耳に入り、結果的に番吾城の陥落までは行き着けるのか。
史実では一応番吾城の陥落までありますが、キングダムではどういう動きになっていくのか、今はまだ分かりません。
キングダム778話ネタバレ情報３・信が李牧の罠に気付く
・亜光狙いから全てが罠だった李牧の策略に気付く信
・信は直感で今の状況の危うさに気付いて警戒する
亜光狙いに見せかけて、逃げ帰るように飛信隊を引きずり出した李牧。
この戦において最も厄介な存在という認識をしていました。
信がそれほどまでに脅威になったことが分かる描写でもあります。
今この軍には多くの猛者がいる中で、一番李牧に注目されている人物が信です。
そんな信ですが、誘い込まれた感じで罠の真っ只中。
多くの仇である李牧だけに、信はただ猪突猛進に追いかけることになるのかと思いましたが違います。
本能型の能力か、なにか危うさを感じます。
要するに李牧が罠を仕掛けている可能性に気付いて警戒していくことになりました。
警戒する信、そこに李牧の罠です。
果たしてどちらが優勢となるのか。
今の信に脅威を感じさせるためには、どう考えても新手と呼べる司馬尚軍がそのまま現れるのが最も効果的でしょう。
信が討ち死にしそうな場面が訪れるのか、そしてそれを救うべく誰かが命を落とすのか。
最有力は楚水に危険が及ぶと考えられていますが、次回のキングダムに注目です。
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Source: マンガ好き.com
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