ウマ娘シンデレラグレイ58話のネタバレを掲載しています。58話では、オグリキャップが追い上げるが、タマモクロスとオベイには届かず、オベイがジャパンカップを制していく。オグリは自分に足りないものを考え悩んでいた。ウマ娘シンデレラグレイ58話の内容を知りたい方はご覧ください。
ウマ娘シンデレラグレイ58話のネタバレ
何が足りない
六平はレース前に「ただし一つ約束してくれ」「少しでも想定外の事態が起こったらすぐに「いつものレース」に切り替えろ」「お前にとって2400Mは未知の距離」「菊花賞の時も話したが、レースは距離が長くなる程総合力がものをいう」「先行策が崩れても冷静に対処しろ」「スタミナを温存し機を窺いチャンスが来たらお前の末脚に全てを懸けるんだ」と伝えていた。
「大外から突っ込んで来た、オグリキャップだあああ」「知っていても驚かされるこの末脚、まさに怪物」「さぁ、役者は揃った」「怪物か稲妻か伏兵か」「世界の頂へ至るのは果たして!?」と実況される。
タマモクロスが「あと20M、ちゃう、まだ20Mや」「一切合切全部ぶち込め」「今、勝たなアカンねん、ウチは」と考えていると、オベイも「この瞬間の為に全てを懸けてきた」「こんな身体どうなってもいい」「私は」とオグリと同時に「自分を証明する為に」と考えていく。
オグリは苦悶の表情を浮かべながら「何が」「あと少し」「何が足りない」とゾーンに入れそうになりながらも入れず、オベイがジャパンカップを制していった。
オベイは優勝を噛み締めていた。
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そういう意味じゃねぇんだ
2着にタマモクロス、3着はオグリキャップとなった。
タマモクロスは「負けた」「おっちゃんごめん、世界届かんかった」とつぶやいていた。
オグリは「1と4分の1バ身」「天皇賞(秋)と同じ」「タマやオベイに有って私に無いもの」「何が、私に何が足りない?」と考えていた。
ディクタストライカが「オグリの奴、もう少しだったな」とつぶやくと、メジロアルダンも「えぇ、あと1バ身とちょっとでしたね」と言うが、ディクタは「そうじゃねぇよ」「そういう意味じゃねぇんだ」と言った。
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Source: サブかる
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