戻ってきていきなり残虐行為を繰り返すペコリ王。
10歳までしか生きられないと言われたボニーの一件もある中でバーソロミュー・くまの絶望は広がります。
ワンピース1098話でペコリ王の暴虐が広がる中でくまの怒りの表情です。
ジニーが攫われた後のバーソロミュー・くまは暴走状態と言えるものでした。
ここからソルベ国の王から海賊、そして王下七武海を経て海軍に捕まって研究対象としてベガパンクの元に籍を置くのでしょうか。
まずはペコリ王の残虐非道な状況を解決。
自ら王になっていく流れを踏むのか。
バーソロミュー・くまの回想も次のワンピース1099話で最後となるか、まだ続くのか。
以前より1100話はゴッドバレー編ではないかと言われていたので、終了後に回想が巻き戻る可能性はあるのか。
バーソロミュー・くまが暴君になる理由と今もまだボニーが生き長らえている理由とは。
バーソロミュー・くまは元ソルベの王
元より知られていたバーソロミュー・くまの経歴。
それは「ソルベ王国の王」「革命軍」「海賊」「王下七武海」「ベガパンクの研究材料」となっています。
回想を見る限りはペコリ王に反発したところで投獄されて、そこを救ったのがドラゴン率いる自勇軍でした。
そこからバーソロミュー・くまとジニーが加わって革命軍となっています。
ソルベの王、海賊、王下七武海の流れはペコリ王を倒した後の話になってくるのか。
暴君と呼ばれたその理由についても、この先で明らかになりそうです。
暴君になるしかなかったのか
バーソロミュー・くまは暴君と呼ばれています。
この異名が今の回想の時点で描かれていることはありませんでした。
それともすでにジニーが攫われた後のムリをしているバーソロミュー・くまについた名だったのでしょうか。
そう考えると君主となるソルベの王になってからの話ではないかと思われます。
ワンピース1099話でペコリ王を打倒し、そして自ら王として君臨するのかもしれません。
そして王の力を使ってボニーを救うべく手を尽くすような展開になるのか。
ボニーは少なくとも今の実年齢11歳まで生きられているので、トシトシの実を食べさせて、その病状の進行について抑えているかの末井はありそうです。
(ワンピース107巻のSBSでトシトシの実と名称確定)
トシトシの実を手にするべく手を尽くしたバーソロミュー・くま。
やりすぎたその行動が国民に受け入れられなかったなんてこともありえます。
あくまでもバーソロミュー・くまの経歴は伝え聞かされているものだけに、実際は全く異なるものである可能性もあります。
海賊になった理由も悪魔の実狙いか
日光と月光、そして時間による進行で青玉鱗は進行してしまいます。
ボニーが5歳の時に10歳までは生きられないと言われました。
これを治す方法というものが悪魔の実にあったのか。
それとも進行を遅らせることが可能であると知ったのか。
バーソロミュー・くまがペコリ王を倒した後で悪魔の実を手にするべく海に出た可能性もありそうです。
そして方法を問わずに各所を襲い、トシトシの実を手にするべく尽力したのかもしれません。
王下七武海になっていくのはボニーに悪魔の実を食べさせた後の話になってくるのか。
後に海軍に捕まりベガパンクの研究対象になるので、これも「ボニーを救いたい一心」で最高の頭脳を頼ったというパターンもありそうです。
今のボニーまで到達する最後のエピソード。
まだボニーの父親がどの天竜人になるのかは分かっていませんが、これに到達したとき、また新たな衝撃が読者に走るのかもしれません。
1100話にゴッドバレー編は可能性低い
今の状況からバーソロミュー・くまがベガパンクの元にたどり着くまでを1話で描き切れるのか。
仮に描き切ったとして、改めてゴッドバレー編に戻る理由は何か。
このあたりを考えるとワンピース1100話でのゴッドバレー編が描かれるということはなさそうです。
ロックスの顔が見えるのではないかという期待もありましたが、これはもう少し後になるのか。
ティーチはロックスの息子と言われているので、エッグヘッドの近海まで来ている黒ひげ海賊団のところで再度描かれる可能性もあるのか。
それとももっと後ろで明らかになっていく話なのでしょうか。
少なくともボニーが天竜人の子であることから、シャンクスとの繋がりも出ているところ。
⇒ガーリング聖が司法の役割でシャンクスの父親か
青玉鱗という病が特定の天竜人の子や関係した妻に出現する病気だとすれば、ボニーの父親が衝撃を受ける人物ということもありそうです。
果たして、バーソロミュー・くまの回想の最終幕、どんな真実が眠っているのでしょうか。
またワンピース1099話の情報が出次第、改めて記事を更新していきます。今しばらくお待ち下さい。
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Source: マンガ好き.com
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