バーソロミュー・くまとジニーは革命軍の幹部として活躍していました。
そしてワンピース1097話でジニーが攫われたとドラゴンに連絡。
予期せぬ事が起こったということでしたが、どう言った事情なのか。
この事件は14年前なので、すでにボニーは生まれていなければならないところ。
しかしそんな様子は全くなく、これでベガパンクが「まだ子供」と発言した意味も明らかになりそうです。
現状で革命軍の中にジニーの面影が無いことを考えるなら、ここで死亡する可能性もあるでしょう。
そして革命軍から離れ、七武海から政府の兵器という流れを踏んでいくのか。
果たしてジニーに何があり、バーソロミュー・くまがどう変化していくことになるのでしょうか。
ジニーは死亡するのか
バーソロミュー・くまに会えることを喜んでいたジニーです。
ソルベ王国にいた時はジニーがバーソロミュー・くまに求婚していました。
結果的にそれを断った若き日のバーソロミュー・くま。
しかしこのジニーが攫われる事件から「二度と会えない」となれば、バーソロミュー・くまがどう変化してしまうのか。
ここで状況から見て死亡フラグが立っているということも十分考えられます。
暴君と呼ばれていたバーソロミュー・くまですが、この理由がジニーの死と絡んでいる可能性は十分ありそうです。
そして革命軍から離れ、結果的に王下七武海に入るような事態となるのか。
元革命軍であり、元ソルベ王国の国王であり、元王下七武海であるバーソロミュー・くま。
しかも最終的には政府側の兵器として身体を差し出し、自我までサターン聖によって奪われてしまいました。
非常に珍しい経歴を持つバーソロミュー・くまです。
それだけにバーソロミュー・くまの中には他には言えない大きな闇を抱えていたと考えていいでしょう。
王下七武海になった理由がベガパンクに近づくためだったという可能性もあるのか。
少なくとも革命軍に残れない理由が、このジニー攫われ事件をきっかけに発生するのでしょう。
ボニーの出生の秘密
このバーソロミュー・くま編は最終的にボニーの出生までいくでしょう。
そしてこのジニーがボニーと同じ様な容姿をしているのは間違いありません。
やはりどう考えてもジニーの血統を引いているのは確実ではないかと思えます。
ジニーが攫われた後で生き残り、そこでバーソロミュー・くまと結ばれるのか。
しかしながら、その場合は14年前の時点で子供がいない問題は解決されません。
バッカニア族は成長が早いということがないのもバーソロミュー・くまの回想で判明しています。
やはりジニーがこの事件をきっかけに死んでしまってベガパンクの力を借りてジニーのクローンか、もしくはジニーの遺伝子を使った子供を作った可能性はないのか。
少なくとも海軍に捕まったバーソロミュー・くまはベガパンクによって身体改造とクローン開発の参加を要求されていました。
ドラゴンとベガパンクが繋がっていたことを考えるなら、それもまた「そう見せたポーズ」だったのかもしれません。
ジニーを攫ったのは誰か
ジニーが殺されてしまうのかどうか、これは分かりません。
ただワンピース1097話で予期せぬ出来事の末に誘拐されたジニーです。
果たして誰に誘拐されてしまったのか。
バーソロミュー・くまがこれで革命軍を一時的にしろ離脱するのだとすれば、革命軍を続けることができないような事態なのでしょう。
革命軍に対しての強い敵対する人間がジニーを攫って、そして殺してしまうのでしょうか。
政府側であれば、このまま革命軍として反政府の活動を正面から続けていくことになる気がします。
バーソロミュー・くまの本体は自我を失ってもマリージョアを攻撃しました。
それほどの天竜人を恨んでいたことになります。
幼少時代の思い出とは別のところで、バーソロミュー・くまの中に強い恨みがあったのではないか。
そうだとすればジニーは天竜人に攫われたのかもしれません。
ベガパンクのもとに向かうために捕まった
バーソロミュー・くまは海軍に捕まって終身刑となります。
しかしベガパンクはくまに価値を見出して、クローン開発と改造への同意で研究の協力者へと歩ませます。
明らかに動きとしては違和感があるでしょう。
ドラゴンとベガパンクは繋がりがあり、知っての通りベガパンクは実際は心の優しい人物に見えます。
だとすればジニーを復活なり、何かしらそれに対応するためにドラゴンがベガパンクを紹介した可能性はあるのではないか。
少なくともバーソロミュー・くまはベガパンクのクローン開発に協力しています。
大好きだったジニーをボニーという形で復活させたか、血統因子を使った可能性はあるでしょう。
果たしてボニーは一体何者なのか。
そしてジニーはどうなるのか。
ワンピース1098話は非常に注目すべき展開が待っていそうです。
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Source: マンガ好き.com
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