ワンピース1095話ネタバレ考察|五老星サターン聖が負傷ながらベガパンク殺害|展開予想

サターン聖が遂にエッグヘッド島に降り立ちました。

そしてワンピース1094話のラストには父親であるバーソロミュー・くまの自我を奪った人物ということでボニーに刺されることになります。

思ったよりもあっさりと刃が通ったのにも驚きですが、場合によってこの一時によって「世界が震撼する」という大事件への発展になるのかもしれないと言われています。

つまり”五老星の殺害”という大事件。

ただサターン聖は登場時にルッチやゾロ、そして当然ルフィや黄猿もゾクッとする感覚を得ていました。

見聞色の覇気でしょうが、ルフィや黄猿だけではないゾロやルッチもそれを感じ取るほどの強力なもの。

そんなおそらく相当な強者サターン聖がボニーに刺されただけで致命傷となるのかが疑問です。

別の衝撃が世界を轟かすということなのか。

五老星の一人サターン聖は本当に死ぬのか

サターン聖は殺されない

まずサターン聖の強さですが、イム様を守る立場ということを加味しても弱いはずがありません。

サボは逃げることしか出来なかったパンゲア城での出来事。

あの時は五老星全員とイム様がいたからということもありますが、それに加えてエッグヘッド島に現れた時の4人の”ゾクッ”という表記。

黄猿の時のルフィと同じですが、強者でないと発生しない描写となります。

また世界政府の頂点である五老星が弱いというのも構図として微妙なものになってしまうでしょう。

サターン聖が老いているとは言え、強者の一人であることは明白。

様々な予想がありますが、最低でも”海軍大将クラス”はあるのではないかという考えも多く散見します。

もしそうだとすれば、ボニーに不意打ちとはいえ、刺された程度で死亡するのか。

血が吹き出してはいましたが、致命傷とは言えない気がしてなりません。

確かに五老星が死亡すれば、エッグヘッド島の事件が世界を震撼させるものになっても不思議はないでしょう。

事件性としては相当なものながら、やはり強者がこの一撃で死ぬというのは違和感です。

もちろん実は弱かったという可能性も否定は出来ませんが、それなら堂々と真ん中に登場せずにパシフィスタなどに聞こえる範囲で命令を下せば済む話です。

中央部に現れた事実とわざわざ獣人型と思われる姿での登場。

ここであっさりと死ぬような出方ではないと信じたいです。

ネロナ・イム聖は漢字崩しの神+仏が名前の由来と判明

サターン聖が生きてパシフィスタに命令をした場合

サターン聖がボニーの一撃でも死なず、尚且つ目的であろうパシフィスタの奪還を行った場合はどうなるか。

黄猿についてはルフィの最後の一撃によって撃破できています。

但し強者のサターン聖が登場したことで戦況はまたも不利な情勢に変化。

どう考えても脱出が可能とはなりません。

となれば、ここで伝説の鉄の巨人の出番となって欲しいところでもあります。

その戦力によってルフィ側に立ち、海軍サイドを混乱させて隙きをついて逃げる作戦です。

ただこれについてもルフィがすでにギア5、つまりニカ化を終えているのでどうなるか。

黄猿を気絶させ、ルフィは燃料切れで老人化。

今は二人で倒れているところです。

起動させるのに解放のドラムが必要で、その後は自動運転で動けるということもあるでしょう。

もしそうなら、サターン聖が生存していて命令の上書きを行ってもまだ可能性はありそうです。

ルフィの「夢の果て」とは一体何か

サターン聖が自らベガパンクを殺す可能性

ボニーから受けた傷。

これがどう作用してくるのかは分かりません。

もし傷は浅く、通常どおり動ける状態だとすればベガパンクを狙うでしょう。

今目の前にフランキーが庇っているベガパンクがいます。

但しサターン聖が海軍大将クラス、またはそれを超えるような実力を持っているとすれば全く問題ないでしょう。

ベガパンクの殺害を目の前で行うことも十分にあるということです。

そして世界へのニュースでは「麦わらの一味によってベガパンクが殺害された」と報じられれば世界は震撼します。

エッグヘッドでの大事件というのは、サターン聖が殺されたというものや、伝説の鉄の巨人が暴れたというものではなく、シンプルに凶悪な海賊として麦わらの一味が報じられ、その凶行としてベガパンク殺害が報じられることなのかもしれません。

エッグヘッド事件は麦わらの一味が濡れ衣か

結局ルフィは黄猿よりも強かったのか

ワンピース1094話で新技で黄猿の頭を貫通させて星を出すというギャグ漫画のような戦いを見せたニカ化したルフィです。

カイドウ戦で見せた猿神銃(バジュラングガン)の方が明らかに強そうな技であり、そう考えるとルフィ>カイドウ>黄猿という当初の予想の構図は正しかったと言えそうです。
バジュラング=ハヌマーンという神猿がモデル

よってルフィは黄猿よりも強かったと解釈して良いでしょう。

黄猿が本当にルフィを殺すつもりで戦っていたのかは不明ですが、見る限り手加減している様子もありませんでした。

燃料的にギリギリな部分もありましたが、あれは仲間たちを助けながら動く必要があったからとも取れます。
(黄猿もベガパンクに対する任務があったのでルフィ戦への集中という訳ではありませんでしたが)

最終的には相打ちとなったルフィではありますが、カイドウ戦での技の使用の仕方と比べるのだとすれば黄猿よりもルフィが強いということで確定と考えても良いでしょう。

後はカイドウ戦で見せたようなニカ化、そして猿神銃などを今もまた撃つことが出来るのかという消耗問題もあるので、その辺りは今後語られることもあるのか。

またワンピース1095話の情報が出次第、改めて記事を更新していきます。今暫くお待ち下さい。

ジョイボーイ(ルフィ)の懸賞金は56億5600万

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

Source: マンガ好き.com

コメント

タイトルとURLをコピーしました