鹿紫雲一との戦いで宿儺は傷ついた状態から受肉を完了させて回復。
よって五条悟との戦闘で受けた傷は回復したと考えていいでしょう。
かなり危険な状況になったバックアップ面子。
しかも五条悟との戦いで摩虎羅の適応を元に斬撃の術式が空間というか存在そのものを斬れるありえない強さの術式に変化してしまいました。
術式については上位に位置していた五条悟でしたが、それを上回るものを手にした状態。
言ってみれば呪力の精度や学習能力、術式など全てにおいての最強がここに誕生です。
五条悟と戦い始めた時の宿儺よりも強い宿儺を相手にするという現実。
鹿紫雲は言ってみれば、命を賭すような術式を繰り出した訳ですが、それでもどこまで対応できるのか疑問です。
万から貰った呪具は手にしていますが、それは鹿紫雲には通じず。
ただ通常の斬撃まで食らわないことはないでしょうから、幻獣琥珀による驚異的な敏捷性をもってどこまで生き残れるのか。
場合によってはあっさりと殺されてしまう可能性もありそうです。
鹿紫雲一があっさり殺される可能性
鹿紫雲一があっさりと殺されてしまう可能性はあるのでしょうか。
ここまで勿体ぶっての登場だっただけに、もっと別角度の戦いを見せて欲しい気持ちはあります。
受肉からの回復という完全体に成る工程を引き出したという功績は確かにあるでしょう。
鹿紫雲の幻獣琥珀がそこまで強力でなければ、宿儺は傷ついた状態で戦っていたかもしれません。
言ってみれば一回使える完全回復を使わせたというような印象か。
今の宿儺は腕も四本で呪印のを別で結びながらも攻撃可能という状況になりました。
完全体が今までよりも弱いはずもなく、そう考えると思いの外あっさりとした死亡もありそうです。
呪術廻戦においては、どんなキャラも死ぬときは簡単に死ぬというのが鉄則に思えるところ。
一時はヒロインと思えた野薔薇も想像よりも早くに死亡してしまいました。
逆にここで鹿紫雲一が予想以上の粘りを見せるというのも宿儺の強すぎる位置づけがズレることになりそうです。
但し今は敏捷性を上げたり、ちょっとした音波攻撃をしただけ。
幻獣琥珀での大技は繰り出していません。
せめてそれだけでも繰り出して宿儺に少しでもダメージを与えて欲しいところです。
後は鹿紫雲一が死ぬ前に他の面々が現れるのかどうか。
独りでの戦いを所望していただけに、殺されて、次のバックアップメンバーの登場という流れになっていくのか注目です。
呪術廻戦238話での死亡も十分あり得ます。
万の呪具・神武解の破壊担当
完全体になる前に万から受け取った呪具が登場していました。
どんな攻撃化ははっきりしていませんが、ナレーションの雰囲気から考えると「雷系」なのではないかと予想されます。
よって神武解については耐性のある鹿紫雲一です。
但しこれからのメンバーは耐性がある訳ではないく、神武解という呪具によって大ダメージを食らう可能性もあるでしょう。
それを考えると鹿紫雲一がここであっさり死ぬよりも、神武解の破壊という次に繋がる何かを残してほしいところです。
鹿紫雲一は仮に戦いの中で生き残ったとしても最終的には術式の終了と同時に死亡します。
独りで戦うことに固執していたところですが、次に繋げるという感覚を得ることになるのか。
そう長くは鹿紫雲の命が繋がるとも思えませんが、万の呪具の破壊に繋がる何かを繰り出すのかどうかに注目です。
但し、その場合は万の呪具そのもの登場時間が短すぎるという問題もあるでしょう。
万の呪具の破壊や琥珀での大技を含めると、やはり次の1話での死亡というのは無いかもしれません。
虎杖悠仁がどれほど強くなっているのか
宿儺戦の最終的なバックアッププランの真打ちは誰になるのか。
乙骨憂太か虎杖悠仁か。
虎杖悠仁については恐らく残されていた九相図を全て喰らったと考えていいでしょう。
それは脹相との会話でも感じるものがありました。
また日下部との入れ替わりという伏線。
虎杖悠仁が本来とは異なる力を有し、そして宿儺を有していた以前よりも更に強化された可能性はあります。
何かしら特殊な作戦を取って、宿儺をまたも檻と呼ばれる虎杖悠仁の中に閉じ込めるのではないかという予想もあるところ。
閉じ込めたところで虎杖悠仁ごと殺してしまう策というのを乙骨憂太が実行する可能性もあるでしょう。
その時には伏黒恵が救われているなんてこともあるのかもしれません。
少し先になるかもしれませんが、五条悟が敗北した場合のバックアッププランをどこまで練り込んでいるのか。
この点に注目です。
そして呪術廻戦238話での鹿紫雲一VS完全体宿儺の戦い。
果たして、まともな戦闘が繰り広げられることになるのでしょうか。
呪術廻戦238話の情報が出次第、記事を更新していきますので、今暫くお待ち下さい。
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Source: マンガ好き.com
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