鹿紫雲が肉体を作り替える術式を発動。終われば肉体崩壊。万から死と引き換えに貰った構築術式の呪具登場。そして宿儺は真の姿になることで身体の修復を果たす。
※呪術廻戦の本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
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呪術廻戦24巻
津美紀を離脱させるべく動くが、そこで・・・。
鹿紫雲の上空に氷塊と裏梅登場。
裏梅を止めるのは秤金次で、氷塊から宿儺のもとに運ばれたモノは万の呪具(神武解)でした。
それを鹿紫雲に使いますが電撃の一種だったらしく無傷です。
鹿紫雲は術式を使用して肉体を変化させ、あらゆる電気攻撃を可能にしました。
但し術式が解けた時点で肉体は崩壊し、死亡が確定する。
よって一度きりの術式ということになります。
それなりに圧倒を見せる鹿紫雲ですが、宿儺は反転術式ではなく変身という形で肉体を回復させ、腕四本の本来の姿になりました。
それでは呪術廻戦237話の考察をしていきます。
呪術廻戦237話ネタバレ情報1・万の最後の構築術式の正体
・鹿紫雲のよりも更に上空に巨大な氷塊と同時に裏梅が登場する
・裏梅については秤金次が領域展開で閉じ込めた(裏梅VS秤金次か)
・氷塊は宿儺に落ち、そこに万が最後に構築術式で残した呪具(神武解)があった
雷神と呼ばれた鹿紫雲一が宿儺の上空から現れました。
ここで何か一撃を繰り出すのかと思われましたが、それはなく更に上空から裏梅の登場です。
この裏梅の対応には秤金次。
領域展開で裏梅を閉じ込めたので、これで秤金次は裏梅対応ということになるのでしょう。
氷塊についてはそのまま落下して宿儺の上に落ち、そこから万が最後に残した構築術式の呪具が登場です。
名前は「神武解」ということで一体どんな呪具になるのか。
あれだけの力を有した万が死と引き換えに残したものなので尋常じゃない能力を秘めていると考えて間違いなさそうです。
一先ず秤金次VS裏梅も気になるところですが、今回の呪術廻戦237話は勿論、鹿紫雲VS宿儺が中心ということ。
どれだけ鹿紫雲一が宿儺を追い詰められるのかに注目となりました。
呪術廻戦237話ネタバレ情報2・電撃が効かない鹿紫雲一
・万の残した呪具(神武解)は電撃攻撃なのか鹿紫雲は無傷
・鹿紫雲には通じずとも持ち続けているので何度も使用可能な様子
万の残した呪具・神武解ですが、どうやら鹿紫雲には効きません。
鹿紫雲は呪力が電気であり、当然ながら電気系の攻撃が効かない存在。
よって神武解はどうやら電気系の攻撃をぶつけるものだったということになるのか。
ただ何度も使えるということだと鹿紫雲以外を相手にする場合に強力な呪具となるのは言うまでもないところでしょう。
そして宿儺は一度使っても神武解を持ち続けているので非常に厄介です。
せめて鹿紫雲がこの神武解だけでも処理してくれないと困ったことになるかもしれません。
爆発的な威力で、しかも速度が尋常ではなく、且つ必中効果を元々秘めているような電気攻撃。
これが宿儺の手元にあるのは危険過ぎます。
呪術廻戦237話ネタバレ情報3・鹿紫雲の術式発動
・鹿紫雲一の術式は肉体を幻獣に変えて汎ゆる電気系の技を実現させる
・鹿紫雲は術式によって敏捷性が高まり、音波攻撃や電磁波攻撃などが可能になる
・術式で肉体を変化させた幻獣化が終わり次第、肉体崩壊で鹿紫雲死亡
遂に鹿紫雲一の術式が公開されます。
肉体を変化させて幻獣化するというものです。
一度きりということで宿儺戦に残していた鹿紫雲です。
秤金次に敗れた時にあっさりと敗けを認めて「殺せ」とまで言っていました。
自分自身が死ぬことになっても使わないと決めていたほどに宿儺への執着は凄まじいもの。
鹿紫雲の術式は自らの肉体を幻獣化させることで電気系の力をフル活用できるという力でした。
敏捷性は引き上がり、音波や電磁波も利用可能ということです。
果たしてこの術式がどれほどの時間保てるものなのか。
そして宿儺にどの程度通用するのかに注目です。
呪術廻戦237話ネタバレ情報4・肉弾戦から音波攻撃など宿儺を圧倒
・鹿紫雲一の術式状態ではスピードで宿儺を圧倒する
・口を変化させて音波攻撃を使用しながら肉弾戦と雷撃を繰り返す
思ったよりも通じる鹿紫雲の術式です。
宿儺が五条悟との戦いで消耗しているにしても良い勝負が出来ていると言えるでしょう。
幻獣化した状態であれば今の宿儺を圧倒するようなスピードを手にしています。
肉弾戦でも通じているところですが、果たして本当にダメージがあるのかは不明。
また口を変化させることで音波攻撃も出来て、それと素早い肉弾戦に電気攻撃と近接から中距離までをカバーしている印象です。
勿論、これで呪いの王が倒せるわけもないので、ここから一気に宿儺が逆転劇を見せることになるでしょう。
呪術廻戦237話ネタバレ情報5・宿儺が真の姿に変身
・宿儺は真の姿に変身することで肉体を回復させる(反転術式ではない)
・真の姿で腕が四本の姿に変わってダメージ無しの状態
もはやチート。
元々チート級でしたが、さらに反転術式を使わずの回復ということで五条悟戦はこれを使わせるための戦いだったとも言える状況になりました。
但し宿儺も鹿紫雲の幻獣化を相手に負傷した状態では戦えないと感じたのでしょう。
そういう意味では鹿紫雲も役立ったということになります。
後はこの真の姿というものがどれほどの力を有しているのかでしょう。
腕が四本ある姿。
印を結びながらも肉弾戦に対応できるなど、通常とは違う効果を見せるのはほぼ確実です。
以前よりも更に最強状態となり、五条悟が言っていた全力を宿儺に出させて、そして倒し切ることが出来るのか。
鹿紫雲の幻獣化がどこまで宿儺にダメージを与えるのかに注目です。
何となく絶望的な気もしますが、鹿紫雲が敗れたら次に乙骨憂太や真希、虎杖といった面々での同時攻撃となるのかも気になるところです。
最終回まで残り20話も無いだろうと予想されていますが、果たしてどうなるのか。
※予想や矛盾点を含む速報からの考察となります。追記や修正はご理解下さい。
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Source: マンガ好き.com
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