ウマ娘シンデレラグレイ48話のネタバレを掲載しています。48話では、トニビアンカを含む海外の強豪ウマ娘たちがジャパンカップのために日本に集結していた。一方、日本勢であるタマモクロスも天皇賞以降ものすごい集中力を持続していた。ウマ娘シンデレラグレイ48話の内容を知りたい方はご覧ください。
ウマ娘シンデレラグレイ48話のネタバレ
今年の世界最強ウマ娘
ジャパンカップ。トゥインクル・シリーズの歴史で初めて設立された権威のある国際招待GI競争。
藤井が「世界中から集まる強豪ウマ娘と日本を代表するウマ娘の頂上決戦」「始まるで、ジャパンカップが」「皇帝シンボリルドフルが勝って以降、日本の勝ち星はゼロ」「つまり、ルドルフ級やないと世界の頂点はとれへんっちゅうことや」「しかも、今年は例年にも増してごっつい面子が揃ってるときた」「とくれば、ボク等がやるべき事は何や!?」「決まっとるがな」「突撃取材や」と息を巻いていた。
成田空港国際線ロビーにて。イギリス代表のムーンライトルナシーを発見し、藤井が「JCは昨年も参戦」「23戦10勝、その内英仏のGIを2勝しとる」「ハイ!ムーンさん!」「ご機嫌麗しゅう!」「お久しぶりですね!」「ボクのこと憶えてはります?」「作戦のJCは5着と残念な結果でしたが今年こそは」と声をかけると、ムーンは藤井の足をヒールで思いっきり踏み「会って早々振る話題にしては少々デリカシーに欠けるのではなくて?」「相変わらずエレガントじゃないわね、フジイ」と返していく。
新宿の某バスケットコートにて。
藤井が「ヘイ!ミシェルマイベイビー」「調子はどう?」と声をかけると、ミシェルマイベイビーは「それはもう絶好調だとも」「どれぐらいかというと、これぐらい絶好調さ」とえげつないダンクを決める。
花園神社にて。
藤井が「来日早々神社へ参拝とは」「まずは日本のカミサマへ挨拶っちゅう事ですか?」と声をかけると、ニュージーランド代表37戦18勝オセアニア・チャンピオンのエラズリープライドは「JCは私たち南半球のウマ娘にとって世界へ実力を示す千載一遇のチャンス」「ニュージーランドに私がいるということを世界に教えてあげるわ」と言い放つ。
都内某ホテルにて。
藤井が「あぁー、もう」「どこにもおらん」「アメリカから来たっちゅうオベイユアマスター」「ホテルにも練習場にもどこにもおらへん」「オベイユアマスター」「特段目立った実績も無いし、情報が少なすぎてかえって不気味やな」と焦っていると、「そこ通して頂けますか?」とトニビアンカが通りかかる。
トニビアンカを見た藤井が「イタリア代表26戦15勝(内GI6勝)の欧州王者」「今年の世界最強ウマ娘」「JC海外勢の大本命」「実物はオーラ半端ないな」と感じながら「ボクは日本の記者やっとる藤井と申します」「是非ともJCへの意気込みを一言お願いしたく」と声をかけると、トニビアンカは「意気込みなどありません」「勝って示す、それだけ」とだけ返していく。
藤井は「最高や」「英国の貴婦人ムーンライトルナシー」「アメリカの巨神ミシェルマイベイビー」「誇り高き美貌エラズリープライド」「そして欧州王者トニビアンカ」「どいつもこいつも世界レベルの猛者ばかり」「対する日本勢は」とワクワクしていた。
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全員ブチ抜いたるわ
トレーナーがタマモクロスを見て「すごい」「天皇賞以降ずっと高い集中力を保っている」「これなら」と感じていると、タマモクロスは「同じや」「誰がどこから来ようとウチは負けへん」「身体をちっとばかし小さいし、体調はすぐ崩すし、すこ〜し貧しかったけどいつだってウチはこの脚で全部跳ね除けて来た」「今更世界が何やねん」「全員ブチ抜いたるわ」「なっ、コミちゃん」と自信を見せる。
一方、オグリもトレーニングに励んでいた。
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Source: サブかる
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