摩虎羅について世にも恐ろしいパターンが考えられるようになりました。
それは宿儺が使用した鵺と渾の融合体の存在です。
呪術廻戦233話で鵺と渾の融合体として顎吐が登場しました。
白が破壊された後に黒が能力を引き継いで強化された渾になったのは知られるところです。
破壊された後での引き継ぎが可能で、別の個体との融合があるという事実。
玉犬という同種同士だから可能だったのかと思いましたが、鵺と渾の融合体の登場でそうではないことが判明しています。
ただ白は破壊された後に渾となっているので、もしかすると摩虎羅も? と感じてしまうところでしょう。
摩虎羅が破壊されても融合で使える
十種影法術における最強が八握剣異戒神将摩虎羅であることは言うまでもありません。
適応によってあらゆる術式が無効化されるという恐ろしい存在。
宿儺VS五条悟戦でその実力がいかんなく発揮されました。
それこそ五条悟の無量空処も適応し、無下限呪術への適応も行っています。
圧倒的な能力の前に五条悟も苦戦を強いられる相手です。
江戸時代では六眼と無下限呪術の持ち主をこれで排除して相打ちしている禪院家でもあります。
もしそんな摩虎羅を五条悟が一発で撃破したとしても「融合体としての復活」があるのなら十種影法術全ての破壊が必須になってきます。
さすがに摩虎羅と別の式神を融合させて利用することは不可能であると信じたいところです。
摩虎羅の復活はない
白が破壊された後で黒との融合。
これによって強化された渾が現れましたが、同じ玉犬だからこそスムーズな引き継ぎた出来たと考えるのが妥当でしょう。
宿儺が繰り出した鵺と渾との融合体である顎吐ですが、これが登場して状況が一変します。
もしかして破壊された式神が絡んでいれば全て別の式神と融合させられるのか。
さすがにそれを認めると無理が生じてくるでしょう。
やはり摩虎羅は十種影法術でも別格の存在でしょう。
それ故に渋谷で摩虎羅と戦うことになった宿儺も結果的に隠し術式と呼べる開(フーガ)にて摩虎羅を殲滅していました。
まだ指の本数が半数ほどだった状況ではありますが、摩虎羅そのものが強大な力を持っていたのは言うまでもないところです。
あんなものを融合体として何度も生き返らせられるというのは流石にチートが過ぎるでしょう。
やはり摩虎羅については単体での存在しか許されないと考えるのが妥当かもしれません。
また新しい情報が出次第、記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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