徐々に反転術式での回復も鈍っている五条悟。そして新たな式神の登場。赫では倒し切れず茈を繰り出すことになるのか。
※呪術廻戦の本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
【追記：新しい式神は鵺の融合体】
来年4月発売の26巻・記録の予約開始
五条悟は反転術式で回復しますが、徐々に遅くなっています。
五条自身の中に敗北が頭をかすめますが、それを楽しむような気持ち。
最強ゆえの孤独というものに、ここまでの戦いが出来ることの喜びがあるのでしょう。
摩虎羅には赫での攻撃を行いますが、倒しきれません。
出力を引き上げるために詠唱を行いますが、その間に宿儺も回復してしまいます。
2VS1no構図。
現在は摩虎羅も順転だけの適応ですが、赫は適応までにかなりの時間がかかりそうです。
ここで宿儺が新たな式神を登場させて3VS1。
赫では倒しきれない摩虎羅に茈で仕留めようと考える五条でしょうが、それを繰り出す隙が出来るかどうかでしょう。
それでは呪術廻戦233話の考察をしていきます。
呪術廻戦233話ネタバレ情報１・五条悟が敗北を意識する
・摩虎羅からの受けたキズを回復させる速度が少し落ちている（家入硝子）
・五条悟の呪力の出力も落ちてきている（宿儺も同様）
・五条は敗北を意識するが、それを過去に思ったのは伏黒甚爾を相手にした時のみ
・負けそうな五条悟は自認しながらも充足感を得ていた
まず摩虎羅の一撃は反転術式で回復させています。
しかし家入硝子の話では、その速度が落ちているということです。
さすがに史上最強を相手にしているだけに呪力の精度や容量も徐々に減退してきているのでしょう。
実際に呪力出力も落ちている状況にあります。
但しこれは宿儺も同じ。
五条悟の敗北をモニター勢も意識し始めるところですが、これは五条悟自身もそうです。
同じ思いになったのは伏黒甚爾と戦ったあの時だけです。
ただ五条悟の中には焦りなどではなく充足感が生まれています。
まさに最強ゆえに孤独であったという宿儺と同じものなのかもしれません。
それは万（よろず）戦の時に万が言っていたことにも通じるところです。
ドラゴンボールの孫悟空的に言えば「オラわくわくすっぞ」ってところでしょう。
まだまだ五条悟の戦いは続きます。
呪術廻戦233話ネタバレ情報２・摩虎羅＆宿儺との戦い
・五条悟は摩虎羅に詠唱ありの赫を繰り出しましたが宿儺復活で摩虎羅は回避
・宿儺は無下限呪術に適応した摩虎羅を利用しながらの攻撃を仕掛けてくる2VS1
・宿儺が脹相たちの使うエレファントの水で穿血のような攻撃を実施（五条悟に当たるが即座に回復）
・摩虎羅と宿儺での連携攻撃に苦戦を強いられる五条悟
まず五条悟は減ってしまった出力を増加させるべく詠唱を行っています。
中々詠唱アリで技を繰り出すことがない五条悟だけに珍しい展開でしょう。
宿儺戦に入る時には補助をつけた詠唱有りの極大級虚式・茈を放っていました。
まだまだ危機敵状況でも焦りは見せない五条悟といったところか。
宿儺は無下限呪術に適応した摩虎羅を基本として戦闘スタイルを確立させてきます。
当然のように2VS1の戦闘構図。
更に宿儺は脹相たちが使う穿血に似た技も使用して五条悟にキズを負わせます。
これも即座に回復させますが、徐々に呪力が落ちているのは間違いありません。
宿儺の呪力のキャパが乙骨憂太よりも上なら、呪力の容量勝負では勝ち目がないと言えるでしょう。
苦戦を強いられる五条悟。
果たしてこの勝負に勝つことが出来るのか。
呪術廻戦233話ネタバレ情報３・新たな式神登場する
・順転よりも反転の赫のほうが適応に時間がかかる
・宿儺が仮面を付けた胸のある人型の獣風という新たな式神（摩虎羅と同じ大きさ）を繰り出して3VS1の状況
・赫では摩虎羅にダメージを与えきれない五条悟
今は赫を主軸に使用している五条悟です。
そしてどうやら順転の蒼よりも反転の赫の方が適応に時間がかかる様子。
ここで宿儺が新たな式神を投入してきます。
これもまた人型で女性のように胸がありますが、基本は獣風という一風変わった式神です。
大きさは摩虎羅と同じくらいとなります。
伏黒恵が拡張術式で見せた不知井底(蝦蟇と鵺)と同じ形式のものでしょうか。
・鵺の融合体で名前がアギト
・蛇が見えているので大蛇が混ざっている可能性アリ
鵺の融合体であり、白と黒が合体した渾と同じパターンの様子。
蛇が身体に見えており、故に鵺と大蛇の融合体と考えて良さそうです。
名前はアギトという式神。
呪術廻戦233話ネタバレ情報４・無下限呪術の別の技
・茈での対応を考えているのか、宿儺も気付いていて貯める隙が出来るかどうか
・茈以外の無下限呪術の別の技が登場する可能性もある
ついに3VS1となった五条悟ですが、これに対応すべく戦闘が始まります。
赫を繰り出しても中々倒し切ることが出来ず、後使えるのは茈だけという状況になりました。
ただ茈も先述の通り、最初に宿儺に見られています。
宿儺に一度見せてしまったことが、ここに来て大きなマイナスポイントになるのかどうか。
それともその点も踏まえた上で策を用意しているのでしょうか。
五条悟はまだ茈とは言及していないので別の無下限呪術の技を繰り出す可能性も大いにあります。
そうなれば宿儺も知らないとっておきの登場になるでしょう。
勿論ほかの術式よりも溜めの時間も長い可能性が高いだけに3VS1の状況でどうやって繰り出すかが見もの。
せめて摩虎羅だけでも葬り去ることが出来るのかに注目です。
またこれで摩虎羅や鵺の融合体が消滅した後でも、宿儺としては見せていない術式・開（フーガ）があるので、それをどこで繰り出すのかも気になるところ。
常にトドメで使用してきただけに、宿儺がこれを繰り出すとすれば五条悟の最期ということになるのでしょうか。
※矛盾点や予想を含む速報からの考察になります。修正や追記はご理解下さい。
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Source: マンガ好き.com
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